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北京東西ヴァーグナー合戦 [音楽業界]

月末の北米行きに向けて地獄の原稿量産作業中。電子壁新聞放り投げ状態、多謝。

んでも、自分の為のメモ。北京の方からの情報をまとめてアップしておきます。

ええ、この夏の終わりから秋にかけ、北京で立て続けにヴァーグナーが舞台上演されます。今やあれやこれやとオペラの舞台上演が盛んに行われている北京ですが、これだけの大物が続く、それも金積んで連れてくるだけの「外来引っ越し」じゃなく、現地スタッフが制作する本格的なプロダクションが続くって、いよいよ北京の状況も次のステージに突入かなぁ、という感じですねぇ。

まずは、こちら。
http://theatrebeijing.com/whats_on/NCPA/2017/opera_tristan_und_isolde.html
お馴染みの人民大会堂隣に舞い降りた巨大お椀型UFO、国家大劇院のプロダクションで、《トリスタンとイゾルデ》でありまする。昨年だか、ラトルの指揮でメトで出たプロダクションの共同制作、残念ながら指揮はラトルではないし、オケはメトオケじゃなくて国家大劇院オープンのときに設立された座付きオケですが、逆に言えば、しっかりした北京オリジナルプロダクション、ってこと。歌手はインターナショナル、という、初台とおんなじやり方ですな。

もうひとつはこちら。
http://www.bmf.org.cn/
なんとまぁ、台北がバレンシアの舞台を再現してくれる数週間後、初台で神々が黄昏れるのを挟んで上演されるのは、かのギュンター・シュナイダー・ジームセンの舞台を再現した《ヴァルキューレ》でありまする。日本でもNHKBSでティーレマンが指揮した舞台が放送されているものを持ってくる。

こちらは会場は天安門から東に外環道路を越えたところ、首都空港からの高速鉄道駅からほど近い、ポリー・シアターです。そう、劇場からも判るように、ロン・ユー御大のフェスティバルでんな。最大のポイントは、3年前から香港で《リング》チクルスを重ねている香港フィル&ヤープがとうとう満を侍してピットに入ること。これ、関心あるなぁ。

てなわけで、東西(ってか、ホントは真ん中&東、だけど)ヴァーグナー対決苛烈に開幕、というお話でありました。

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