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今更ながらに…みんなじょーず [大阪国際室内楽コンクール]

大阪国際室内楽コンクール、明日からいよいよクァルテット部門の審査開始です。今、いずみホールの客席。普段は飛んでいる電波遮断装置がオフなので、繋げられてます。
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本日は朝の10時からいずみホールの舞台上で参加団体が順番に音出しをする日です。室内楽コンクールで1次予選からこんな立派なホントのコンサートホールが使えるなんて、大阪以外ではありません。さらに、短い時間とはいえ本番前、まだ今日も一日練習時間が取れる段階で本番会場の音響を情報として得ることが出来るなんて、ホントに演奏者を大事にしてくれているなぁ。まあ、遙か極東に到着した翌日午前中から、慣れない通勤電車に数駅乗ってホールまで自分で来なければならないってのはしんどいかもしれんが、それはもう、若いとはいえプロなんだからしょーがないでありましょう。

既にいくつかの団体が目の前で練習を終えているのだけど
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いやぁ、あたらめてこんな間抜けなことを言うのもなんだが、みなさん、既に練習風景だけであれこれ団体の個性は見えてくるものの、とにもかくにもどの団体をとっても「上手」であることだけは共通しております。これホント。

そりゃね、弾ける連中が集まって始めて、選ばれ、この日に向けて研鑽を積んできているのだから弾けない、合わないなんてことはあり得ない。それになによりも音や響きが若く瑞々しい。まるでいずみホールの外に広がる大阪城公園に沸き出し、雀らがチュンチュン飛び回ってる新緑みたいな爽やかさでありまする。こういう音楽をいっぱい浴びたい方は、是非とも明日はいずみホールへっ!なにより、ひとつとして「やっつけ仕事」がない潔さ。これがコンクールの1次予選というものだわなぁ(だって、参加OKとなった瞬間、余程やりこんだ団体で無い限り、ともかく1次を突破しないと話にならないのだから、1次予選の演目はみっちり作り込んでくるのが常識。3次予選以降はキャリアの差がハッキリ出て、「アンサンブル・コンクールのファイナルは負け比べ」という格言も世に存在するのだけどさ…)。アンサンブルの場合、超名人のやっつけ仕事と学生のきっちり仕上げたアンサンブルでは後者の方が圧倒的、というのは珍しくありませんからね。

明日の朝から大阪に来られない方のために、YouTubeでのライブストリーミングがあります。演奏順はこちら。
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って、これじゃ時間が判らないじゃんか。公式に発表されているタイムラインは以下。

1. 11:00- Ulysses Quartet (USA)
2. 11:45- Thaleia Quartet (JAPAN)
3. 14:00- Eliot Quartett (GERMANY)
4. 14:40- Viano String Quartet (USA)
5. 15:50- Maxwell Quartet (UK)
6. 16:45- Aizuri Quartet (USA)
7. 17:55- Marmen Quartet (UK)

ストリーミングは、時間になればここから行けると思うんだけど。
http://www.jcmf.or.jp/compefesta2017/

今日は音出しテストが終わったら、スタッフは慌てて第2部門の説明会&演奏順籤引きです。なお、審査員の先生方は皆さん無事に到着しているとのことで、さあ、明日に向けて準備も万端の大阪城近辺でありましたとさ。ともかく「上手」なクァルテットを聴きたかったら、明日は大阪までおいでやす。

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