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ジュリアードQが半分女性になります [弦楽四重奏]

税金作業が煮詰まっているので、ニュースのみ。数時間前に出ました。
https://www.thestrad.com/news/juilliard-string-quartet-gets-new-first-violin/7577.article

ご覧のように、ジュリアードQの第1ヴァイオリンのジョセフ・リンが辞めます。で、来シーズンから新しい第1ヴァイオリンを迎えます。なんだか、妙に「恙なく」って感じだけどさ。この方が弦楽四重奏奏者としてどういう経歴があるか、今、NYC方面に問い合わせ中。

うううん、なんかN響とか読響みたいに「男性の牙城」って感じだったジュリアードQ、クロスニック御大の後にラークQのチェロさんが加わったと思ったら、まさかのリン氏の交代でこういうフォーメーションになるわけですかぁ。時代を感じるなぁ。人口比から考えれば当然なんだろうけどさ。

いかにもどっかの弦楽四重奏団で弾いていた感じがするのだが、ちょっと調べても判らない。オルフェウスのコンミスやってるというので、要はアイズリQなんぞと同じくらいのキャリアの人ということですな。つまり、状況が状況なら、ミホさんやらアリアナやらが抜擢されても全く不思議はなかった、ということ。

ますます自分が爺になった気がします。ねぇ、最近、Hevenly String Quartetに加わったばかりでレヴィンさんとガーガー言い合いしてらっしゃるマン爺様!

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カルミナQ新メンバーで活動再開! [弦楽四重奏]

一昨年冬の初めの日本訪問のあと、カルミナQには余りにもいろいろなことが起きました。当電子壁新聞でも、いかな「書いてあることはみんな嘘、信じるな」をモットーとするにしたところで、流石にいい加減なことは書けないと、断片的に伝えられる情報も殆ど伝えないままにおりました。

先程、カルミナQ創設メンバーのマティアスから、近況を伝える連絡がありました。こんな写真が添えられてます。
Carmina_Quartett_16. Februar_1.jpg

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来る2月16日、新生カルミナQが始動します。残念ながら会場はもういっぱいだそうです。

スーザン、そしてシュテファンのためにも、弾き続けて下さい。

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パガニーニ・セットが鶴見で鳴ります! [弦楽四重奏]

緊急告知です。っても、業界的には緊急だけど、普通にチケットを販売するという意味ではまあ、適切な時期の発表なのかな。

来る7月4日、今やトウキョウ首都圏どころか日本の弦楽四重奏の聖地となりつつある横浜は鶴見、サルビアホールで、かつて東京Qが鳴らせていたあのストラディヴァリウス、所謂「パガニーニ・セット」が響くことが決定しました。演奏するのは、所有する日本音楽財団から現在この楽器セットを貸与されているクレモナQであります。なんと、初来日らしい。
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写真は、この前のアムステルダム・クァルテット・ビエンナーレの「アーリー・ハイドン」に出てきたとき。立って弾いてます。無論、これがその楽器。

現時点では7月2日にクローズドの演奏会が予定されており、一般公開のコンサートは鶴見だけです。ご存知の方はご存知のように、いろんな意味で弦楽四重奏を聴くためには条件が良過ぎる(ホント、「条件が良い」ではなく、「良過ぎる」!)ヴェニュですので、楽器マニアの皆様にも、ここで聴かないとどこで聴く、って大プッシュでありまする。現時点で予定されている演目は

ウェーベルン:弦楽四重奏のための緩徐楽章
モーツアルト:弦楽四重奏曲第19番 K.465 《不協和音》
プッチーニ:《菊》
ベートーベン:弦楽四重奏曲第8番 Op.59-2 《ラズモフスキー第2番》

《皇帝》と《アメリカ》、なんてもんじゃなく、いろんな意味で堂々たる勝負曲が並んでおりますので、この団体の力量を見極めるにも最適でありましょうぞ。

なお、急な決定だったので、既にチケットを発売しているサルビアホールの弦楽四重奏シリーズには含まれない「特別演奏会」扱いになります。このラインナップにも挙がってません。
https://musikverein-yokohama.jimdo.com/%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88/%EF%BD%93%EF%BD%91%EF%BD%93%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%82%AF%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%88-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA/

とはいえ、詳細が決まり次第、ここに発表されるでしょうから、ご関心の向きはちょくちょく眺めに行ってみてください。恐らく、来週火曜日だかのQベルリン東京の会場でも、もうちょっと詳細をつめた告知があると思います。請うご期待。

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優勝団体に遭いにいく・その9:第7回メルボルン国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門第1位ノガQ  [弦楽四重奏]

まだまだ続く「優勝団体に遭いにいく」シリーズ、つらつら考えるに、先週までの実質3週間のツアーで聴いた弦楽四重奏団の中で「優勝団体」と呼べる連中を列挙するだけでも、ええと、アルテミス、ドーリック、ツェムリンスキー、ファン・カイック、ヘルメス、エベーヌ、カザルス、ロルストン、アキロン、マックスウェル、ノガ…おいおい、こんなにコンクールはあるのかぁ、と言いたくなるけど、実際、そういうもんだからしょーがないわね。

てなわけで、遭ったのはもう10日も昔だけど、別に急ぐネタでも無いので、今回の御題はノガQでありまする。ほれっ。
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メルボルンの時の様子は、こちらを参照。
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2015-07-18
この記事でもお判りのように、ノガQは優勝はしたものの、もっと大事とも言えるムジカノーヴァ賞はジョコーソQが持って行き、オーストラリア大陸でのキャリアを作るチャンスを失ってしまったという可哀想な状況だった。へえ、そういえば、現時点でかのストラディヴァリウスのパガニーニ・セットを貸与されているクレモナQは、このときに3位だったのかぁ。うううん、なる程なぁ、優勝って、どれほど意味があるのかと思っちゃいますねぇ…

あのメルボルンからもう3年、いよいよこの夏、というか、現地では冬の最中に第8回が開催されるわけでして(って、メルボルン大会って4年に1度じゃなかったかぁ?)、前回の優勝団体がどうなっているか、大いに気になるところでありまする。

このノガQ、非常に不思議でした。そりゃ、ムジカヴィーヴァ賞は他に譲ったとはいえ、天下のメルボルンの優勝団体、その後に少しはあちこちで名前を見るかと思えば…うううん、なぜかまるで見ない。無論、世の中には、アルテミスとかアポロ・ムサゲーテとか、大きな大会で優勝した後にマネージャーさんや周囲が戦略として少し寝かせる、というか、1シーズンくらいは可能な限り表に出さず、じっくり自力を養った上でガッツリと世に出していく、というやり方をした団体もある。それはそれで、大いにあり得るでしょう。特にこの10年くらいは、意識的に「可能性」を選ぶ大会も増えてきているので、考え方としては判ります。ロスルトンなんて、正に「バンフ・センター挙げて修行中」って感じですもんねぇ。アムステルダムにはバリーも来てたし。

ノガQの名前を見ないのはそういう理由なのかとも思っていたが、それにしては時間がかかりすぎている。もう次の大会が見えてきているというのに、タイミングとしてもマズかろう。そんなわけで、アムステルダムの最初のビエンナーレが「各地の大会優勝団体揃い踏み大会」をやってくれたのは、非常に有り難かったわけです。おお、やっと苦労人ノガが聴けるじゃ無いかぁ、ってね。

ぶっちゃけ、ノガQ、メイジャー大会優勝から3年という状況で、そのタイトルに相応しい状況でありました。基本、極めて真面目な団体で、悪く言えば尖った部分はなく、安定してちゃんとしている。メンバーが交代して、実質上別団体やら活動停止になってしまったわけではない(フォルモサとか、いろいろ頭に浮かぶなぁ)。

どうして彼らが欧州若手マーケットに乗ってこないのか、やっぱり不思議だなぁ、と思い、チェロくんと立ち話をしたわけです。たら、疑問は一発で氷塊しましたです。曰く、「僕たち、マネージャーがまだいないんですよ、ええ、拠点はベルリンで、もの凄くいっぱい練習の時間も取ってますし…」

要は、ノガQはベルリンのメイジャーオケのメンバーがやっている団体である、ということなんですわ。なんせ、第1ヴァイオリンのシモンくんは、こういう人。
https://www.berliner-philharmoniker.de/en/orchestra/musician/simon-roturier/
え、これってベルリンフィルの公式ページじゃないの、と思ったでしょ。その通り、ノガQの第1ヴァイオリンは、天下のベルリンフィルの正規団員なんですわ。それどころか、これが第2ヴァイオリンさんLauriane Vernhesのプロフィル。
https://www.dso-berlin.de/de/orchester/personen/orchestermitglieder/
これもベルリン・ドイツ響のページだろーに、ってね。ヴィオラさんもどこかのオケにいるそうで、チェロくんは「僕は弦楽四重奏に専念です(笑)。」

なるほどねぇ。言うまでもないと思いますけど、ジメナウアー以下、ヨーロッパの主要室内楽系マネージャーさんは、「オケメンバーが加わった弦楽四重奏団」は、基本的に扱いたがりません。特に若い団体の場合はなおさらです。理由はハッキリしていて、マネージャーが仕事持ってきても、そのときに常にその団体が使えるか判らないからです。既に偉い団体になっていれば、「彼らは今シーズンは何月から何月と、何月から何月しかやれません」と世間に言ってしまっても構わない。買う方は、それでもやりたい、と思いますからねぇ。ところが若い連中の基本は、「ともかく金にならなくても数をこなす」です。オケのメンバ-、それもベルリンフィルともなれば、コンマスやソロ首席クラスでない限り、自由に休みを取るなど不可能。ダニエル・ベル氏の苦悩を今更言うこともないでしょう。

オーケストラ団員でも、全員が同じオケなら、オケの室内楽定期に出して貰ったりして、キャリアを作っていくことが出来る。これはもう、所謂「常設弦楽四重奏団」というものが実質存在しない20世紀前半までのヨーロッパでは常識だったし、今でも旧東欧系などでは基本です。だけど、彼らは同じベルリンとはいえ、違うオケにいるからそういうわけにもいかないし。

てなわけで、なぜノガQがそれなりの自力があるのにマーケットに乗ってこないのか、極めてはっきり、簡単に判ってしまったわけでありまする。無論、本人達は弦楽四重奏をやりたいと思ってあれこれ頑張っているわけだが、さても、こうなるともう、ノガ会社とすれば、初めから「インディーズ」を狙っていくしかない、ということになるわけですわ。まさか、弦楽四重奏のためにベルリンフィル辞めろ、とは言えないもんなぁ。

ノガQ、ともかく、演奏会を目にしたら聴きに行ってあげてください。その価値はありますし、こういうやり方でどこまでやれるか、ひとつの実験として見ていきたいものですし。

なんか、ニホン国なら常識だわなぁ、この話。いやはや。

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できたての会社たち [弦楽四重奏]

弦楽四重奏漬けの日々を終え、湾岸帝都に戻ってそのままやっぱりトウキョウの濃ゆぅいクァルテットな人々の中に飛び込み、新開地葛飾で久しぶりに小さな飛ぶ方々の冬の営みを眺め少しだけ心を和ませ、湾岸に戻って参りました。んで、全くなーんにも考えていなかった今月から来月頭の日程を慌てて埋め始めたら、おいおい、まだこの数週間の勢いが止まっていないのか、って状況になってるぞ。

なにせ、本日午後7時からは銀座ヤマハの6階サロンでタレイアQ
https://www.yamahamusic.jp/shop/ginza/event/yamaha_ginza_chamber_music_salon_conert-2018.html
明日は鶴見のサルビアホールでQアマービレ
https://musikverein-yokohama.jimdo.com/%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88/%EF%BD%93%EF%BD%91%EF%BD%93%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%82%AF%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%88-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA/
んで、来週にはやっぱりサルビアホールで…Qベルリン東京、だもん。まだパリやアムステルダムのビエンナーレ、ハイデルベルクのエレーナおばさまコンクールが続いているんかぁ。

今日明日と帝都近辺の100席規模のサロンで立て続けに演奏会を行うタレイアとアマービレに関しては、まあ、当電子壁新聞を立ち読みなさってる皆さんなら、説明は不要でありましょう。両団体とも、今、正に「国際コンクールに打って出る」くらいのキャリアの真っ最中。無論、両者は微妙に違っていて、アマービレの方が半歩から一歩くらい先かな(コンクール結果などの経歴ではなく、クァルテットという零細ヴェンチャー・ビジネスやってる会社の立ち位置として、ということです)。これくらいのところだと、もう「どれだけ合わせる時間があったか」がモロに演奏結果に反映してくるし、誰と共演するか、最近誰に習ったかがまんまミエミエになる。ベルリン東京くらいになると、もう誰に習おうが、どれくらい合わせていようがいまいが、ある程度以上の水準は保証されてくるわけだが(それがプロというものです)、まだそういう訳にはいかない。逆に言えば、もの凄くしっかり準備して臨めば、ビックリするような演奏が繰り広げられることもあるわけです。

そういう連中を聴き、あれこれどのこーの言うには、出来るだけ数を付き合わねばならない。上手くいくときばかりではなく、ボロボロになるところなどもしっかり眺めることで、「なるほどこういう連中なのね」と判ってくる。ま、将来的には、若い頃の酷いところを見られていることになるんで、結果として嫌われたり敬遠されたりすることもあるわけだが、ま、それはこの商売、仕方ない。もう、そう思うしかありませんです。

やくぺん先生、このところの「引退」宣言は、「俺はもうそーゆーことには付き合わんぞ」という意味でもあるのだけど、流石に眼前に広がる帝都の空の下で始まったばかりの若いクァルテット会社がふたつ、今の彼女ら彼らとすれば考えられるいちばんメイジャーに近い形での演奏会があるのだから、こりゃあ流石にボーッと縦長屋に座ってるわけにもおるまいて。

現時点、本当にこの瞬間での両団体の美点を挙げれば…

★タレイアQ:ともかく、今の学生を終わりかけてているくらいの連中の中で、「クァルテットでなんとかしたい」という気持ちがいちばんはっきりと表に出ている連中。技術があろうが時間があろうが、この「クァルテットでなんとかしたい」というアホみたいな情熱がないと、この時期は乗り切れない。クァルテット会社が存続し続ける必要最低限の、だけどいちばん大事な、条件はクリアーしている。つまり「いろんなこともやりたいんですけどぉ、クァルテットもやりたいんですぅ」というだけではないようだ、ってこと。メンバーの半分くらいが学校を終え、住んでるところも離れているようで、これからが会社としてのマネージメント能力をホントに問われるところにさしかかってきている。とにもかくにも7月のメルボルン大会に出場が決まっていますので、目標はハッキリしておるわけでんな。写真は、去る秋のトロンハイム大会。
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★Qアマービレ:個々の技術と資質はしっかりあり、条件が整えば文字通り「百戦錬磨のプロ顔負け」(彼女ら彼らもプロですけどね、言うまでも無く)の演奏もあり得る。それなりに弾くチャンスも貰える立場になっていて、常に万全の力を発揮出来るよう会社としての管理が必要になってくる段階に来ている、ということでんな。4月のロンドン大会ではファイナリストに一角に食い込んで欲しいし、その自力はある団体。

さても、この似たようで微妙に違うステージに立つふたつの振興クァルテット会社が、はたしてどんな製品を人々に出してくるか。それも、「大きなお祭りの中のちょっっと微笑ましい若者頑張れイベント」ではない状況。

ぐぁんばれ、と言うのは簡単だけど、頑張ってもらっちゃった先にどうするか、なんとも中途半端な気持ちのままで、やくぺん先生は今晩の銀座へとチャリチャリ向かうのであーる。お暇な方は、是非どうぞ。残念ながら、明日の鶴見は売り切れだそうですけど。

[追記]

今、チャリンチャリンと銀座ヤマハのサロンというところまで来ました。50席くらいの空間。上のホールではスター宮田大氏のコンサートで、エレベーターが大混乱です。
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アホみたいな感想だけど…おやーずが若いなぁ!

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優勝団体に遭いにいく・その8:第6回大阪国国際室内楽コンクール第1部門第1位ドーリックQ [弦楽四重奏]

アムステルダムの弦楽四重奏ビエンナーレ、もう何日目になったのかも判らない木曜日の夕方、ムジークヘボウの3階ロビーに座ってます。今、ロイスデールQがアンドリーセン、ベリオ、ケージ、それにバッハを挟む、という絵に描いたような「20世紀後半の著名作曲家の弦楽四重奏選」をやり、連日会場にいらしているご当地在住のアンドリーセン御大がクァルテット前に延々と15分くらい、オランダ語で独演会をやらかしてくれました。やたらお元気でありました。

さても、「優勝団体に遭いに行く」シリーズもすっかり回を重ね、番外編抜きでも8回目となったわけですが、いよいよ大物の登場でありまする。10年前の大阪で優勝し(第3位にガラテアとノブスが入ったのも印象に残る大会でありました)、その直後にレッジョ・エミリアに乗り込んでなんと第5回大阪大会優勝のベネヴィッツQと「大阪夏の陣・イタリア編」ともいうべき歴代優勝団体対決という事態になり、惜しくも優勝は先輩に譲って2位となったあと、今やイギリス若手ではトップのキャリアを積んでいるイングランドにーさんたち、ドーリックQであります。

とはいうものの、5年前からヴィオラはオランダ人のレディにかわっていて、今日も久しぶりに眺めたら「あれぇ、セカンドもかわったのかい」と思ったんだけど、童顔だったにーちゃんが髭はやしてオッサンぽさを醸し出してただけでありましたとさ。ちなみに、ヴィオラ君については、こちら参照。
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2016-07-27

レッジョでは審査員の内部で大いに割れたらしく、若くして初の審査員仕事をしていたオリーくんなんぞが困った顔をしていたっけ。要は、ドーリックQのアプローチは、10年前にはまだまだ野心的、ってか、ぶっちゃけ、「ピリオド奏法を意識した再現」に一部の長老先生たちから相当に拒否反応もあって、大阪ではあっさりと「だって、いちばんよかったでしょ、彼らが」って感じで問題なく優勝を飾ったわけですが、レッジョではそういうわけにもいかなかった。なんか、いかにも大阪らしい話でありまする。これ、皮肉ってるんじゃなくて、褒めてるんですからね!

そんなドーリックQ、今や長老となりつつあるベルチャQと並び、英国若手のホープになっている。大阪優勝団体では、文句なしの二枚看板、って感じですね、音楽メディア的には。ここアムステルダムでも、ダネル、カザルスと共に金曜日の夜のガラコンサートを担当する3つの看板団体のひとつになってます。いやぁ、偉くなったもんだなぁ。

ビエンナーレには本日から登場するドーリックの面々、まずは午前11時半から「最初のリハーサル」という公開リハーサルに登場しました。
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今晩、深夜の演奏会で弾く《大フーガ》を120人くらいの聴衆の前で頭っから練習する、というイベント。なんせ、やり合ってる真っ最中に聴衆が手が上げて平気で質問する、なんて世界。彼らがこの些か特殊な楽譜にどう対するかを見せながら、クァルテットというものはどういうものなのか説明する、というイベントでありますな。

興味部会のは、弓を2本持ってきたこと。現代曲でもやるのかと思ったら、そうじゃない。ひとつはモダン弓で、もうひとつは最近急に耳にするようになった「移行期時代の弓」だそうな。つまり、バロック弓とモダン弓の間くらい、正にハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン頃の時代の弓でんな。どうやらオランダに作ってる職人さんがいるそうで(南米の人らしい)、このフェスティバルは今回は意識的に古楽系は避けているのだけど、やっぱり場所柄聴衆にも関心があるようで、《大フーガ》の繋ぎの弱音で推移する部分をモダン弓と「移行期時代弓」とで弾き分け、ほらね、なーんて。

いやぁ、やっぱり、しっかりドーリックしてるじゃんかぁ。

てなわけで、あと20分くらいでドーリックQの最初の本番が始まります。風雲児はやっぱり風雲児なのか、じっくり聴かせていただきましょか。まずはハイドンと、アデスの《4つの四重奏》。アデスのこの曲って、まさか、T.S.エリオットの韻文がネタなのね、知らなかった…畏れ多いことするなぁ、アデス様ぁ。

[追記]

その後、ビエンナーレではハイドン1曲、ベートーヴェンの作品130&《大フーガ》、それにブリテン全曲を聴きました。結論から敢えて暴言すれば、今、欧州30代ではいちばん面白い団体だと断言しますっ!ないよりも驚いたのは、作品130の第4楽章でした。リズム面を余り強調されることがないこのを、しっかり「ドイツ舞曲として捉え、移行期時代の弓のフレージングのキャラを万全に利用した、これまで全く聴いたことがない音楽を作ってました。いやぁ、こういうことが出来るんだなぁ、と感心すること仕切り。この団体、特にハイドンで顕著なんだけど、「弦楽器を弾く楽しさ」が素直に出て来るのがなにより嬉しいです。

ちなみにハイドンはウィグモアホール・レーベルで全曲録音中だそうな。それも当然でしょう。来年の10年ぶりの来日を大いに期待せよっ!

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クァルテット奏者毎朝「大いに語る」 [弦楽四重奏]

アムステルダムの第1回クァルテット・ビエンナーレ、3日目の午前のセッションが終わりました。アムステルダム中央駅から歩いて10分程の埠頭の先に、もう永遠にいるような気がしてきた。時間の感覚がおかしくなってるぞ。

昨日は朝9時半開始の「Early Haydn」から、午後10時半開演で終演が11時15分という「Late Beethoven」まで、途中、カザルスQへの補足インタビューとディレクターさんへのインタビューで眺められなかった「欄ヘンマンなんぞで舞踏とコラボ」といういかにもなイベントを覗き、全てに参加。総計8団体を聴き、宿を出たのが9時前で戻って来たのが11時半過ぎという文字通りのクァルテット漬け。深夜の演奏会前にも、ロビーで学生団体が弾いて盛りあげてます。
このイベント、どんなもんかはだいたい判ったので、今日は夜はエマーソンQやらをトンズラし、ネザーランド・オペラの《トリスタンとイゾルデ》に行かせてもらいますです。戻りは…ムジークヘボウで作品130だか聴いて戻ってくるのとほぼ同じでしょうね。

なんのかんの書くのも面倒、ってか、流石に頭パンパンなので、先程行われた「エマーソンQのヴァイオリン奏者フィリップ・セツラー、元ユトレヒトQヴィオラ奏者と大いに語る」の音声録音を秘密に公開いたしましょう。
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司会者のラジオ・クラシック番組のコメンテーターさんがいるんだけど、公開ではありません。ですから、あくまでも隠し録りです。ちゃと入ってるわけではありません。途中、「これ、放送じゃないよね」って確認してクァルテット・ジョークのキツいのを一発かましてますので、絶対、こんなものがあると人様に洩らさないようにしてくださいませっ!本人に伝えたらダメですよ、北米の方!

では、お暇な方限定、「エマーソンQ大いに語る」でありまする。途中でエマーソンQのヴィオラさんも乱入してます。繰り返しますが、他言は無用ですぞ。なお、当電子壁新聞は今時のFacebookなんぞと違い、アップ出来るデータが小さいので、40分くらいの話を3つに乱暴にちょん切って並べます。おかしなことがっても、わしゃ、知らんぞぃ。




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弦楽四重奏はルネサンスに向かう? [弦楽四重奏]

アムステルダムのムジークヘボウのロビーにいます。いよいよ、この街初の「クァルテット・ビエンナーレ」が昨日から始まっています。
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昨晩はいきなりハーゲンQ&ヴィドマンなんてスターが登場、連日夜の10時半に開演する「Late Quartet」なるベートーヴェンの後期を1曲づつやってくサイクルには、まずはダネルQが登場して作品127を弾き、賑々しく始まりました。っても、あたしゃ、開演後にハイデルベルクからアムステルダム中央駅に到着、やっと今朝から参戦した次第でありまするが。

てなわけで、やくぺん先生としては土曜日夜まで続くここアムステルダム運河が海に開ける場所での弦楽四重奏漬け一発目は、ブレンターノQでありました。11時からのコンサートで、なんと演目はこんなん。
http://www.sqba.nl/events/klankwereld-van-de-renaissance
いやはや、オケゲム、ジョスカン、ディ・ラッソ、ジュズアルド、そしてモンテヴェルディ、でっせ。これ、まるまる1時間、休憩無しで演奏し続けます。ってか、300人くらいかなぁ、聴衆にしても、どこで終わってるか判んないんで拍手のしようがない、ってがホントのところかしら。

最近では、去る11月のグランプリ・コンサートのプログラムBでアイズリQがジュズアルドなんかをやったりしてるし、エクがアンコールにバッハのコラールを弾いたり、所謂「古い時代の音楽」を弦楽四重奏で弾くのはそれほど珍しくない。バッハの《フーガの技法》は、ヴィオラの声部に低すぎるパートがある問題をクリアーすれば、今や普通のレパートリーになりつつある。

とはいうものの、1時間ベッタリ、ぜーんぶルネサンス期作品という演奏会、それもモダン楽器での再現は、流石に初めて経験したです。

ヴィブラートの問題、音程の問題、なによりも楽譜をどうするのか(アイズリはお友達の作曲家が譜面を作っていたそうだし、先程のブレンターノも一部は第1ヴァイオリン氏が作っていたようです)。そして、案外重要なのは、恐らくは誰も「正しい弾き方」を知っている人がいないし、先生もいないレパートリー。正直なところ、1時間続けて聴くと、もの凄く眠くなってきます。ああああ、俺は普段はホントに「ある種の決まった聴き方」に従って音楽を聴いてるのだなぁ、とあらためて思わされましたわ。

その意味では、「どういう聴き方をすればいいか、自分で考えねばならない」ということだから、ホントに「ゲンダイオンガク」と同じですな。古楽=現代音楽、という図式の正しさを証明してくれるような演奏会。

果たしてこの方面へのレパートリーの拡大は「弦楽四重奏」というメディアにとっての突破口になるのか、それとも一部の音楽家の趣味に止まるのか。まだなんとも言えない感じだけど、ま、そういう流れがあることは確か。日本では…そうねぇ、秀美さんたちはやりそうでやらないでしょうね。やるとすると、やっぱり古典の皆さんだろうなぁ。ホントは日本の若い連中の中に、この辺り(と、所謂「現代音楽」)を売りに突っ走ってくれるアホが出て来ると面白いのだけど…まあ、ルネサンス・ポリフォニー声楽曲へのある程度以上の知識が無いとなかなか手が出せないだろから、今の日本の室内楽教育のシステムではハードルは高いですかね。

おっと、下のロビーからハイドンのライブが聴こえてきた。どうやら若い団体がロビコンをやってるみたい。アムステルダムのクァルテット・ビエンナーレ、まだ始まったばかり。ブレンターノQの演奏会の前にも、ラジオも入ってのトークがあり、第1ヴァイオリンの光子さんお気に入りの知性派スタインバークくんが喋ってました。
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付帯イベントもいっぱいで、なにやらわけが判らぬぞ。

さて、これから今回の訪問で個人的には最大のイベント、「世界のコンクール優勝団体勢揃い」が始まります。昼飯、食いっぱぐれだぁ。その後は、ダネルQがクーパー御大と喋る「ベートーヴェン後期弦楽四重奏」なるワークショップ。夕飯も喰らう時間がないじゃなの、これじゃ。

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優勝団体に遭いにいく・その7:第4回ボルドー国際弦楽四重奏コンクール第1位ツェムリンスキーQ [弦楽四重奏]

恐らくは日本語のみならず、チェコ語を含めその長き苦闘の歴史を最も詳細に綴った文献であろう当電子壁新聞、久々の「元ペンギン」の登場でありまする。そー、言わずと知れた大劇場で開催された最後の大会となった2010年のボルドーで、おいおいおい(ちょっと苦笑)、って感じで悲願の優勝をした苦労人、ツェムリンスキーQに先程久しぶりに遭って参りましたです。
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なお、長く険しかった元ペンギンの歴史、ご覧になりたい方は当電子壁新聞の検索欄に「ペンギン」と入れてみてください。バンフの舞台に上がるやいきなりポケットからペンギン出して譜面台の真ん中に置いて、会場を爆笑というか苦笑というか、に巻き込んで以来のその道のり、ゴッソリ出てきますよ。
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2005-11-07
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2006-04-10
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2007-09-03
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2010-05-16
なんか、こうして眺めると、ホントに「ペンギンと辿る長く辛いコンクール優勝への道」って感じですねぇ。ちっとも悲壮感がないのは、元ペンギンのキャラなんだろうけどさ。

なんせ日本には何故かラ・フォル・ジュルネでシューベルト特集だかやったときに、初期の作品が直ぐに弾ける連中をるねまるちゃん、元ペンギンしか発見出来なかったらしく、なぜか連中が初夏の有楽町に連れられてきた。それ以来、日本なんて南極から遠いところにはわざわざ来ることもなかったんじゃないかしらね。やくぺん先生としても、久しぶりにきっちりコンサートの舞台上でお遇いしたわけです。プラハでの演奏会の招待状なんかメールで送りつけられてきてたんだけど、飛行機の切符も自家用ジェットの差配もなかったもんで、流石に行くわけにはいかなかったぞい。

今回、今やすっかり「欧州圏の弦楽四重奏業界関係者主催者ジャーナリストの集会所」と化しつつあるここハイデルベルクの弦楽四重奏フェスティバルにゲストとして招かれ(レジデントの作曲家くんがプラハ出身なんだけど、彼の作品はディオティマQが担当で、元ペンギンがやるわけでもありません)、シューマン3番、ベートーヴェン作品18の1、ヤナーチェク2番、などまともな曲をきっちり弾かせて貰ってます。んで、金曜の晩の大トリに、みんなが大好き《アメリカ》を演奏。ペンギン体型のヴィオラのペートルくんの顔芸炸裂で、なぜか冒頭一発、拍手が収まらないうちからヴィオラが歌い始めてしまうという「現代曲とかいっぱい聴かされた長い1日の最後、大いにお楽しみくださいなぁ」という、押さえるところはしっかり押さえて崩れは一切無いけど、もうある意味やりたい放題の娯楽芸を披露。この娯楽が娯楽ときっちり判る聴衆ばっかりなので、もうみんな大はしゃぎで世は更ける…

特に感心したのは、俺たち頭良いでしょ、っていろんなことをやってくる連中ばかりのシューマンの3番を、一昔前の「中欧の響き」で地味ながらきっちり、真面目に俺が俺がにならずに聴かせてくれた再現。それと、これまた地味な響きでトリッキーなことをなにもしないのに、若きベートーヴェンのパワーと創意がビシバシ伝わってくる18の1の真面目面白っぷり。いやぁ、良い団体になったなぁ。人間苦労して成功し、妙なことをやらずにきちんとやって、それなりに成功してる姿を見るって、ホントに気持ちいいこってす。《アメリカ》の最後のコラールで感動しそうになってしまったじゃないかぁ!なんてこったぁ!

タイミングから考えれば、レパートリーとして持っているなら2020年を過ぎて直ぐくらいにベートーヴェン・チクルスをやってもらうのに最適な団体のひとつでしょう。尤も、その頃にまだ溜池お庭がそんなことやってるか、判りゃしないけどさ。嗚呼…

それにしても、意外にも中欧の王道路線まっしぐらとなった元ペンギン、極北を行く孤高の天才パヴェル・ハース、プラジャークの後続的な汎欧的団体を突き進むベネヴィッツ、チェロ不在でどうなるか判らないけどスメタナ趣味の後継者ウィーハン、ローカルからの制覇がなるかスロバキアのムハ、等々、旧チェコスロヴァキア文化圏は錚々たる実力派がズラリと並んで、スメタナ時代どころではない弦楽四重奏団の黄金時代を迎えてますねぇ。やっぱり、プラハという街なら音楽家も生活出来る、ということなのかなぁ。

プラハに遊びに行く方、街角で「ツェムリンスキーQ」の名前を見たら、騙されたと思って聴きにいくべし。チェコフィル行くより意味がありますぞ。「ペンギンQ」、って探してもダメですよ。

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マダム・クァルトゥーのコンクール [弦楽四重奏]

昨日から、今やドイツばかりか全欧州弦楽四重奏オタクの聖地となりつつある1月終わりのハイデルベルク、「ハイデルベルクの春音楽祭弦楽四重奏フェスティバル」に来ています。
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2006年にじみいいいに始まって(オリーくんに拠れば「最初は聴衆は15人だったよ(苦笑)」)、いつのまにか今回で12回目を迎えたこのシーズンオフの小さなフェスティバル、今年からは更にとんでもないことになってる。

なにしろ、欧州弦楽四重奏業界でこの人を知らないとモグリと言われる「ブリュッセルのマダム・クァルトゥー」、知る人ぞ知るイレーネおばさまが、これまではベルリンでやってた若手支援コンクール(Qベルリン東京が2等賞になったりしてます)を、この音楽祭に持ち込んだのであります。ほれっ。
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「このフェスティバルは凄い水準よね」と仰っててきたイレーネおばさま(パリのビエンナーレのやり方には納得いってらっしゃらないようですが、ま、それも理解出来ます)、とうとうご自身が音楽祭の中心のひとつになっちゃった。

詳細は「奏」に書くことになると思うので、ともかく、結果だけ記しておくと、結成数年くらい、これから彼方此方のメイジャー国際大会に打って出ようという若手8団体がここハイデルベルクまで自腹でやってきて、20分くらい弾き、そのあと、エルベン御大以下、クスQのオリーくん、元ベルチャQで今はギルドホール音楽院の室内楽科の偉いさんになってるテイトくんなんぞ、そのままメイジャー国際コンクールの審査員団になれるような連中の前で弾いて、その後に質疑応答。抒情組曲を弾いた団体にエルベン御大が「君たちはハンナ・フックス・ロベティンの問題とこの作品のことをどう考えますか」とか、シューベルトの大ト長調を弾いた連中には「この曲のダイナミックス指定は他の曲と違うけど、それをどう考えますか」とか、猛烈に容赦の無い質問を飛ばします。テイトくんもオリーも、容赦ない質問をする。

それが無料で公開され、100人程の聴衆が聴いている。恐らく、こういう公開ホーディションとしては、空前のレベルのものですな。

さてと、実は今から、「コンクールとは何か」というテーマで審査員が喋るセッションが始まるのです。凄いフェスティバルでしょ。んなので、急いで結果だけ書いておくと…
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第1位コスモスQ
第2位ゲルハルトQ,、シンプリーQ、ゴルドムントQ

です。イレーネおばさんが「この子たちに奨学金をあげる」と決めるためのコンクールですから、賞がいっぱい出るということは、お金を貰える連中が沢山いる、ということ。だから、全然わるいことじゃない。ちなみに、おおっぴらに話したわけじゃないですけど、イレーネおばちゃまが考えてた結果とは違ったとのこと。「どう思った?」なんてあたしに言われてもねぇ…

詳細はこちらをどうぞ。なぜか英語版には賞金の詳しいことなど書いてないので、ご関心の向きはドイツ語でなんとかして下さい。
http://www.streichquartettfest.de/programm/veranstaltung/id=23876

ちなみに、音楽祭がお金を出す「聴衆賞」も設定され、なんと驚いたことに票数同一でゲルハルトQとエスメQ(トロンハイムでも入賞してた韓国のお嬢ちゃんたち)が賞を獲得しました。正に珍事、そんなこと想定してなかったから大変だったでしょう。こんなこともあるんだなぁ。

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