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音楽祭復活への道(1):かつてのボランティアさんへの連絡事項 [ゆふいん音楽祭]

シリーズになるのか、「音楽祭復活への道」を始めましょうぞ。第1回は、2009年まで7月の最後の週末になるとゆふいん盆地にやってきてなんのかんの騒いだりお手伝いをして下さっていた日本全国津々浦々の元ボランティア・スタッフさんたちへの重要な連絡事項でありまする。ですから、ホントは「読者限定」なんだけど、ま、私設電子壁新聞だから勝手にいろんな方々が立ち読みするのはしょーがないわなぁ。そういう方々は、呆れて眺めて通り過ぎるよーに。

ええ、復活音楽祭、主催は「湯布院観光協会」と「音楽祭実行委員会」であります。で、前者の責任者はS.T氏で、後者はこところやのF.K氏であります。前実行委員長の加藤さんではありませんので、「どーなってるんですかぁ」などと加藤さんのところに電話してもダメですっ!ぶっちゃけ、状況を最も簡単に把握する方法は、ことことやに行ってF氏をつかまえることであります。なお、隣の美術館は閉館になり、今はこんなことになってます。おおお…
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F氏、普段はジャム作ったり仕込みで出歩いたりでお忙しい方なので、タダでダラダラ長居せず、ちゃんと珈琲飲んで待ってるよーに。←なんだか完全に町会レベルの連絡だなぁ

で、ホントに重要な連絡は以下。今回、庄屋が使えません。というか、昨年の震災で庄屋が倒壊しました。
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2016-04-16
その後、復旧工事は完了し、住居機能は回復しているそうです。が、その際に、かつての旅籠というか、集会所というか、湯治場長逗留宿としての機能を廃止したそうであります。まあ、考えてみれば天下の高級観光地ゆふいんにあんな場所が残っていたことそのものが不思議だったわけで、それはもう時代の流れとして仕方の無いことでありましょう。

てなわけで、ゆふいんにともかく行ってしまえば寝泊まりするところはある、という状況がなくなってしまったのでありますよ。

今回の復活音楽祭、まずは新体制でやってみるべーか、という実験でもあり、規模も恐らくは「音楽祭」と名打った夏のイベントとしては最も小さい。ですから、宿ひとつ提供して貰ってそこに演奏家がみんないて深夜まで酒席、という状況も難しそうです。「それじゃゆふいんじゃないじゃないかぁあああ」という声が挙がりそうなのは百も承知でありますが、やれることからやってみようということでありますので、お許しあれ。

結論。現時点では、今年は、実質、ボランティアの皆さんに集まっていただいていろいろやる、ということは出来そうもありませんです。無論、ゆふいんですから、直前になって「みんなきてくれぇ」となる可能性はあるとはいえ、今年はそういう感じにはならないとお考え下さいませ。だから、皆様、今年の音楽祭、関わりたい方はもう今から慌てて宿なんぞを適当に自分で押さえて下さい。寝るところはない、と思って下さいです。毎度ながら、動きの判る方が当日の会場に来てしまえば、看板立てだのチラシ撒きだの、やることはあるでしょう。それはそれでよろしくぅ。

今まではボランティア裏方で走りまわっていた皆様とすれば、ゆったりと夏の湯布院を過ごす良いチャンスだと思いましょうぞ。新実行委員長と話して言うわけではないんだけど、個人的に今のゆふいんで最も必要なボランティア人材は、韓国語と中国語の対応が出来る人だと思うんだけどなぁ。

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[速報]ゆふいん音楽祭2017夏開催決定! [ゆふいん音楽祭]

速報です。「ゆふいん音楽祭2017夏」の開催が決定しました。以下、現時点で発表出来る事実関係のみを記します。

会場:大分県由布市内
参加者:玉井菜採(ヴァイオリン)、佐々木亮(ヴィオラ)、河野文昭(チェロ)、津田裕也(ピアノ)
主催:湯布院観光協会、ゆふいん音楽祭実行委員会

日程
7月29日(土):昼のコンサート
7月29日(土):夜のコンサート(ピアノ四重奏メインを予定)
7月30日(日):ガラコンサート風な長めの午後のコンサート

以上です。会場、チケット発売予定などの詳細は、決定次第随時当電子壁新聞、Facebookなどでアップします。公式情報は、湯布院観光協会のホームページにアップされていく予定ですので、ご覧あれ。現時点ではまだ情報はありません。
http://www.yufuin.gr.jp/

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36回目の夏…? [ゆふいん音楽祭]

ゆふいんに来てます、ってか、正確には、来てました。今、大分行きのJR普通列車が由布院駅を発車したところ。
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LCCで昼過ぎに大分空港に到着。湯布院行きの亀の井バスは何故かLCCには連絡しておらず、空港で1時間半も待たされ、国東半島の先っぽから由布岳麓まで延々と高速走ること1時間、懐かしの中央公民館隣のバス停に到着したらもう3時前。っても、この場所に来ると慌てる気にもならず、観光客がひとりもいない河原をノンビリと現音楽祭実行委員長の超有名宿向かいの音楽祭実質上の本拠地の某喫茶店まで歩き、今の若頭氏の店長のいる店の奥に「おっす」と顔を突っ込む。んで、もういきなり、なんの前提もなく、5分間の立ち話で11月以上の状況の説明を受け…

11月の復活ゆふいん音楽祭、取り仕切った実行委員は殆どがかつての35回の夏を知らない若い連中ばかりで、彼らとしてみれば「自分らが知らないこういうゆふいんがあったのか」と驚いたとのこと。今の、アジア圏数カ国語乱れ飛ぶ「国際観光地」ではない、何だか知らないけどなーんにもないけど妙な、面白い人達がワラワラいる場所だったゆふいんの空気。それがどんなものだのか、初めて知ったという。

じゃあ、それをまた…と簡単にいかないのは当然だし、やっぱりこれまでの実行委員会みたいな「良いよ、別に来年やらないなら」という調子でやるのもちょっと困るという。で、どーするどーする、あーするこーする…

とにもかくにも、ことによると、2017年のいつものあの頃に、もう一度「ゆふいんの夏」が巡ってこないとも限らない…のかな。

ま、ゆふいんの話です。話が1月から動いているなんて、驚異的なこと。とにもかくにも、この街はこの街なりに今を生きている、ってことを眺めて、大分へと下りましょ。ほれ、いつもの公民館にも、ちゃんと告知のチラシがあるしさ。
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ベートーヴェンの弦楽四重奏曲が大分県できちんと鳴るのは、ゆふいん音楽祭が終わってから初めてじゃないかしら。

世代が代わり、人が変わり、音楽も変わる。それをイヤという理由は、なにもなし。そして、わしがやる理由も、もう、なにもなし。やりたくても、やっちゃ、ダメ。

只今、湯平駅、通過。

[追記]
大分のいいちこ文化ホールで、音楽祭の若き実行委員、市役所のS氏に遭遇。ま、当然といえば当然でありまする。で、休憩時間には直方の室内楽協会のW氏を交えて、いろいろ情勢を話すことになってしまいました。つまり、大分でベートーヴェンの作品18から2曲と作品127をやれば、これくらいの人はワラワラと集まってくる、ということでんな。

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チラシできてます [ゆふいん音楽祭]

来る11月26日、由布市由布院駅前の中央公民館で、2009年8月に35回で幕を閉じた「ゆふいん音楽祭」の特別復活演奏会が開催されるのは、当電子壁新聞でもお伝えした通りでありまする。
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2016-09-19
その後、現地ゆふいんではさぞかしいろんなことが起きているのであろー…と思ったら、なんか日々の忙しさに話が埋没しているわけでもないのでしょうが、まあ、毎度ながらのゆふいんというべき状況のようです。

現地からの連絡によりますと、半年前の熊本大分大震災直後、ホントに観光は大変だったそうですが、1週間もすればゆふいんはいつも通りに動き出し、直後に政府から注意が出て減っていた中国・韓国のお客さんも盛り返し、今は宿を取るのが大変な程の盛況ぶりだそうで、「復興イベントとしてのコンサート」という感じではないみたい。無論、街中の人に聞いて歩いたわけじゃないから、そう感じていない人もいっぱいいるんでしょうけど、前の震災を知ってる長老さんの口ぶりはそんな感じでありまする。

ま、とにもかくにも、こんなチラシも出来ましたので、ご紹介しましょうぞ。ほれ。
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わ、懐かしい、ってか、最近流行の言葉を使えば、正に「ゆふいん音楽祭のレガシー」まんまでんなぁ。

チケットはまだまだあるそうです。皆々様、秋深いゆふいんに是非どうぞ。お宿があるかは…知りません。

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ゆふいん音楽祭復活! [ゆふいん音楽祭]

ツアーの期間中、元実行委員長から何度か電話連絡が入っていたのですが、きちんと話をしている暇がなく、帰国後も地獄の作文デーになっていてまだちゃんと話してない。でも、大分合同新聞がきっちり報道したという情報をいただいたので記します。

ゆふいん音楽祭が復活します。

詳細、ってわけじゃないけど、こちらの記事をどうぞ。
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/09/12/143153574

復活と言っても、一種のプレ復活みたいなもので、11月26日に河野、小林美恵、津田裕也のピアノトリオが「ゆふいん音楽祭」実行委員会主催で旧湯布院町内で演奏会をする、ということ。会場は、伝統の公民館であります。大分合同新聞のサイトから、勝手に実行委員会開催中の写真を持ってきちゃいます(記者さん、ゴメン、と言いたいが、もう知ってる人じゃあないだろうなぁ)。
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ああああ、顔ぶれ、かわってない…。なにやら、実行委員長はすっかり元気になったことこと屋若社長に代わったみたいだけど。

ご存知のように、この音楽祭は「湯布院盆地地震で壊滅」という、今で言えば「風評被害」からどう恢復するかで始まったのがそもそも。復活も、同じ理由なのは、当然と言えば当然。音楽祭に機能があるとすれば、いまやらずにいつやるんだ、ですからねぇ。

詳細は追ってお伝えします。残念ながら、あたしゃ、ジュネーヴだわ。

とにもかくにも、速報。写真にお馴染みの顔が並んでるのは、良いことなのか、それとも残念というべきなのか…

[追記]

その後の関係者周辺からの情報に拠りますと、実行委員長も実行委員も世代代わりし、現場はかつての音楽祭を知らない若者中心になってるそうです。心強いことでありますっ。これなら、プレ音楽祭後にもなにか展開が期待されますな。

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ゆふいん情勢 [ゆふいん音楽祭]

一昨日来の熊本・大分直下型群発地震、関係者の皆様にはなんと言って良いものやら、ともかく、無茶しないで大事なのは命だけと思って下さい。知り合い関係者の皆様で東京に逃げてくるつもりの方がいらっしゃれば、連絡下さい。ひと家族くらいなら、なんとでもなります。それ以上はちょっと厳しいですが。これ、真面目。

九州は大きな地震がない、などといわれてもぽかんとしてしまうのは、なにしろ「ゆふいん音楽祭」のそもそもの発端が「地震で湯布院崩壊」という報道がなされ、今で言えば「風評被害」と言われるだろうことが起き、それをなんとかするための「湯布院は頑張ってますよイベント」だったからであります。あの辺りは活断層があって、地震はある。正に今、壮大に揺れてるやつ。以下、拙著からの引用。

 (1975年)4月21日午前2時35分、マグニチュード6.4の直下型地震が由布盆地を襲った。震源地は当時の大分県大分郡湯布院町扇山・庄内町内山附近、地下20キロ。九州内陸を震源とする直下型地震としては、戦後最大規模のものとして記録されている。湯布院町は震度6程度で、震源地近くの民家はほぼ全壊している。  幸い死者は出なかったものの、被害総額50億円とされるこの自然災害で興味深いのは、少なくとも湯布院町の温泉宿にとって、建築物、農地への被害よりも、今で言う風評被害が大きかったことである。翌日、九州各地に「由布盆地壊滅」という情報が流れ、被害軽微だった湯布院町の宿にも連休を前に次々とキャンセルが入る。何とも皮肉なことに、何よりも影響があったのは、博物館時代からのカメラの腕を見込まれ大分地方紙の湯布院特派員のような仕事もしていた溝口薫平が撮影した、無残に倒壊した九重レークサイドホテルの写真だった。盆地から自動車道を東に延々と上った池の畔に佇むこの瀟洒な西洋風リゾートホテルは、後述するように九州交響楽団のサマーキャンプが予定されていた場所である。

今朝の地震がどのくらいのものだったか、直ぐにいろんなことが判ってくるでしょうけど、これに匹敵するものだったのかもしれません。なんであれ、ゆふいんは、地震があるところ。

現地がどうなってるか、現状では未確認な情報しかありません。直接連絡を取れてないので。ただ、未確認情報ながら、「庄屋半壊」という話が流れてきているようです。ううううん…

以下、情報が入り次第、ここにアップしていきます。

[追記:16日午前11時現在]

ご家族から連絡が入り、加藤元実行委員長宅及び向かいの小林先生宅は人的な被害は出ていないそうです。とりあえず、ご安心を、とのこと。

なお、庄屋に関しましては、現在、状況確認中です。

[追記:16日午後10時現在]

庄屋の現状写真が送られてきました。まあ、現地に行けば誰にでも見えちゃうものですから、貼り付けます。禁転載で御願いします。
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「入口がもげちゃった」という状況で、どうやら倒壊ということではないようです。一安心。

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はじめてのゆふいん [ゆふいん音楽祭]

なにやら猛烈に緊張したソウルのバタバタ取材を終え、朝っぱらの仁川を発って海峡を越え
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わずか実質45分の飛行で福岡空港に到着。諸般の事情ででっかいテレビモニターが付いた席になり、立派な朝定食が振る舞われたのはもう降下を始めた釜山上空。なんとか対馬を超える辺りで喰らい終えるという慌ただしさ。すちゅわーですさんも大変そうです。福岡空港の国際線ターミナルは、どうしても「板付基地」と言いたくなる場所で、日本国民用入国審査所はガラガラ。タッチダウンからお迎えのご家族に会うまで15分という夢のような空港でありました。

んで、そのままやくぺん先生とお嫁さんにとっての初めての体験、ゆふいん温泉に参ります。

初めて、って、そーなんです、何を隠そう、ゆふいんに通うようになって指折り数えれば20と数年、あれやこれやと音楽祭や街の人々、そこに集う人々を眺めてきたものの、「温泉客」としてゆふいんを訪問したことは、恥ずかしながら只の一度もありませんでした。今回は、「ゆふいんのものはゆふいんに返す」大作戦、ゆふいん本のギャラを全部使っていろいろご迷惑をかけてきたご家族をこの温泉地の今を作った日本一の温泉旅館にご招待しちゃおうという企画を、とうとう実行したわけでありまする。

かくて、夕方前には、こんな方たちが羽を休める雑木林を眺めながら、想像以上に疲れた仕事だったなぁ、とボーッとしている。
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今の日本の高級温泉旅館のひとつのトレンドを作ったT旅館のお風呂、お部屋
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そして名高い料理を堪能させていただく。こっそり行くつもりだったけど、流石にそれは無理で、元ゆふいん音楽祭代表のK.M.さんともしっかりご挨拶(お元気で安心しました)、そればかりか久しぶりに音楽祭経理の神様Sさんと「お客さん」という顔でご対面。なんか、こそばゆいなぁ。お互いどっかで笑いをかみしめてる感じ。

なんであれ、こうして初めて客として「由布院温泉」というところを経験し、今まで敢えて知らないでいた方向からこの場所の見え方を体験し、いやぁ、なーるほどねぇ、とあらためて思った次第。正直、全てが終わった、というところで「天下のゆふいん温泉」を知り、これでホントに「おわったおわった」という気持ち。

こんな、クレーメル先生なんぞの御直筆の先に
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酷い文字で酷い即興作文をするなどという恥までかき、おわったおわった感も頂点でありまする。

これから、どうやってこの場所と付き合うのか。どういう夏、いや、夏じゃないかもしれないけど、どんな空気を感じることになるのか。

恐らくは、「お客さん」としてこの地を訪れるのは、今日が最初で最後でしょう。また裏方に戻って、この街を見ることになる。

四十と 一度の夏に 立ち尽くし

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夏のじぶんち [ゆふいん音楽祭]

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湯布院町公民館、いや、今は正式名称なんというか知らないけど、ともかく由布院駅前の白い公民館の1階正面奥、畳の間の横の机のところにいます。

夏のじぶんんちに、また戻って来たみたい。

梅雨に入ったとはいうものの、盆地の天気はぴーかんで、空気も澄み、公民館の軒下にはいつものように燕が家を作っている。大分空港の湯布院行きバスの運転手さんは、「梅雨だっていうのにねぇ」と眩しそうに空を見上げてた。1時間に1本もないバスは、7人の乗客を乗せて国東半島先の空港から由布岳の麓に至る。とはいえ、3人は地元客でうちひとりのおばーちゃんは障害者パス。それと、友人宅に茶をのみにいくやくぺん先生一名。純粋な観光客さんはOLさん2人と、山歩き姿のオジサンのみ。うううん、相変わらずとはいえ、ちょっと心配。

で、バス停から公民館に直行すると、おや、こんなことになってる。
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潰すんですか、と事務所のおにーちゃんに訪ねたら(知らない若い人だぁ)、勝手に子供が入ったりしないようにしてあるだけで、解体とかじゃありません、とのことです。ちょっと安心するのだ。

んで、上の図書館に行きます。そー、ちゃんと拙著があるかのチェックであります。ともかく在庫検索をすると、おおお
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ちゃんと市内に2冊献呈されているではないか。んで、あるべき郷土史のコーナーに向かえば…おやあああ
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由布院関連名著の中に旧著もあるが、新著はないぞ。

カウンターのおねーさん(このお嬢さんも、やっぱり、知らない人)、こういう本はどこですか、と質問。ええと、それはまだ新刊コーナーだと思います。そこですよ…
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おおお、あったあった。ちゃんとあった。貸し出しもされてます。ええ、CDが付いてるんですよね、それはこっちにべつにしてあって、お貸しするときに付けます。え、著者さんなんですかぁ、ビックリいいい!

自分ちに、自分が関わったものがちゃんとあって、音楽祭のチラシはないけれど、県内演奏会案内には今晩のクスQのチラシもちゃんとあって…

あ、K元実行委員長から電話だ。どこで油売ってるの、金鱗湖裏の蕎麦屋にいるから、来なさいよ。

6年の時間が、一瞬にして時空のタイムトンネルで繋がってしまう瞬間。

夏が来る。盆地院また、夏が来る。…でもそこに、ぼくはいない。


元音楽祭実行委員長と韓国語飛び交う金鱗湖裏の蕎麦屋で軽く喰らい、あそこで演奏会をやれないかな、なんて話があるんだ、と由布岳麓の修道院の十字架が新緑の中に見え隠れするのを眺めながら、田植えが終わった棚田の中を元実行委員長宅まで歩く。お宅は表も裏も空けっぱなし。もう上がり込むわんころもいないしさ。

梅雨の晴れ間のゆふいんは、雨で空気の埃もみんな落とされて、こんなに爽やかなんですよ、と珈琲をいただく。お洒落で可愛らしい帽子を被った小林夫人が、洗濯物を取り込んでる。K氏宅と小林宅の間の水路にセキレイがピチピチ騒ぎながらやってきて、尻尾を振ってら。

ホントにお茶をいただきに来ただけでスイマセン、とK氏に手を振り、山麓の道を由布院駅へと向かう。途中で、いや、これじゃああんまりだろうと心を入れ替えて、観光地の側に下りていき、音楽祭期間中は実行委員の溜まり場となっていたジャム工房兼喫茶店「ことこと屋」に足を向けましょか。おお、やくぺんさん、お久しぶり、なにしにきたの、え、大分で演奏会なの、それだけ…すっかり元気になった店主のK君に挨拶し、奥さんに「ここのジャムのことを知り切った連中にお土産、見繕って」と頼みながらジャム売り場を眺めれば、おお、ここにもありました。
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んでもて、4時過ぎの久大線に乗らねばと慌てて駅に至り、あそこにもあるよとの情報を確認すべく駅前の本屋さんに入ると、わおおお…
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こんなに並んでるの、みたことないぞおおおお!確かに「ゆふいん土産」として、ある種の人達にこれほど相応しいもののなかろうからなぁ。

「ゆふいん本」、流石に現地ではいくらでも売っております。ご訪問の際には、宜しくおねがいしますです。

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早速の間違い指摘(3) [ゆふいん音楽祭]

すっかりシリーズ化されてしまった「ゆふいん本」の間違い指摘、訂正であります。いやはや。

去る土曜日、エルデーディQの演奏会が終わり、ロビーでご挨拶をしようと待っていたら、蒲生さんが小生を見るなり「間違いがありました」と仰います。おおおおおお…

以下、修正箇所です。

データ192ページ、久合田緑弦楽四重奏団演奏会の出演者が、第2ヴァイオリン小濱直、チェロ菊地知也となっておりますが、本編105ページの記述にありますように、第2ヴァイオリン蒲生、チェロ田中雅弘が正しい情報であります。

関係者の皆様、大変なご無礼をお許しくださいませ。また、直ぐにご指摘頂いた蒲生様に感謝いたします。

現時点で間違いは3箇所、客観的に見れば、そう酷いペースではないかな、などと安心してはいけないですな。いやはや。

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緊急告知:「ゆふいん本」日本音楽芸術マネジメント学会で即売決定! [ゆふいん音楽祭]

朝っぱらの英都から緊急のご報告。

『ゆふいん音楽祭 35年の夏』(木星舎2014)、当電子壁新聞では散々ネタにしている所謂「ゆふいん本」ですが来る12月7日日曜日に江古田の武蔵野音大キャンパスで開催される日本音楽芸術マネジメント学会冬の研修会の会場で、即売することが決定しました!12時半から13時半の昼休みに出店します。http://www.jasmam.org/news/20141111

当日は、音楽祭による地域活性化をテーマにした発表も複数あり、関心のある関係者の皆様も数多くいらっしゃるのではないかと思います(事務局さんには「売れないと思いますよ」と言われちゃったらしいけど)。

ちょっと真面目なことを言うと、小生は著者として、所謂アートマネージメントを学問として勉強したり研究したりしている若い人に、「ゆふいん音楽祭」といういともケッタイな音楽祭の在り方を、学問としてちゃんとやって欲しいんですよ。本書のあとがきにも記しましたが、そういう部分はこの書籍では意図的に取り上げてません。アートマネージメント的な思考にタップリ染まった方、音楽祭を地域活性化として本気で考えてる方から、自分らとは全く違う在り方があったことの研究対象として取り組んでくださる方が出て来れば、こんなに有り難いことはない。小生がやらなかったことですから。

アートマの研究者でネタが無くて困っている方、今ならまだ、本書では一切触れなかった財政面やらで誰に話を聞けば良いか、小生は研究対象になる方をご紹介出来ます。本書をきっかけに、そんな関心をもたれる酔狂な方がひとりでもいらっしゃれば。

なんにせよ、ぶっちゃけ、殆ど買えないこの本、江古田土産に是非とも一冊!なお、当日は「ゆふいん楽友協会東京支部」関係者に拠る手売りですので、消費税はいただきませんっ!池袋のジュンク堂に行ってもないこの本、西武線沿線の方は、会場まで足を伸ばす価値ありですっつ。

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