明けない夜がないように… [Music in Museum]
音楽業界の箴言。ってか、もっと一般的な真理の言葉。「明けない夜がないように、出で来ないチケットはない。」
ってなわけで、昨晩はルーブル美術館の室内楽シリーズ、ムローヴァの弾くニコラウ・デ・フィゲイレドとの共演、古楽マニアさんなら耽溺(ってか、戸惑いの、かな)デュオなどを見物して参りました。どうやら商売ものの作文にせにゃならんようで、中身に関しては記せません。ゴメンです。抵触しない内容、つまり、どーでも良いことを記しましょ。
さても、このルーブルのシリーズ、何を隠そうパリという世界有数の音楽消費都市に於いて、最も活発な室内楽シリーズなんですね。ホールや会場が主催する年間シリーズというやり方は、今、ヨーロッパではどんどん減ってきている。シテ・ド・ラ・ムジークで正に今やっているクァルテットのフェスティバルや、2週間後にナントでやって日本からも沢山の同業者さんが送り込まれる日本ではアンバランスな程有名になってしまった某フェスティバルなど、短期的に集中的にやって、他の時期はやらない、って移動遊園地みたいなやり方が主流になりつつある。一重に集客と広報戦略の問題だそうで、あたしゃひじょーに不愉快なんですけど、ま、その議論はここではしない。
そんな風潮に抗して、「毎月、我が街に演奏家がやってくる」ってやり方のシリーズをやってる筆頭が、ルーブル美術館。世界のMusic in Museumの中でも、NYCはメトロポリタン美術館、フリックコレクション、はたまたボストンのもうすぐレンツォ・ピアノの新ホール棟がオープンしてニック達が大忙しになるガードナー美術館などと同様に、最も活発で重要なシリーズなのでありますね。
フジテレビアートネットにシリーズがあった頃、ずっとやりたかったのだが、ルーブルというのはでかすぎる組織で取材が面倒で、そのうちやればいいや、と思ってたら、掲載媒体そのものがなくなってしまった。おおおお…
さても、昨日なんですけど、このムローヴァがやってきてミニレジデンシィをするシリーズ、ひとつの山場のバッハだったわけで(という理由かは知らぬが)、ともかく売り切れ。ピラミッドの下の大混乱する広大なチケット売り場の片隅にあってここだけはだーれも客がいないオーディトリアム専用ボックスオフィスに昼過ぎに行ったら、おねーちゃんが「開演45分前に来なさい…ううん、今日は1時間前の方が良いかな」と仰る。
で、シャトレ座まで歩いて4月の「中国のニクソン」の切符を買い、バスチーユのfnacに向かったらなくなってて、あらららぁ、と地下鉄1号線に乗ってシャンゼリゼのfnacまで行き、泥縄勉強のためにライヒの「WTC911」のCD買って(Euro安の今、オルフの「オイディプス」とか「アンチゴネ」とか、ヘンツェの「孤独大通り」とかのDVDを買いまくりたい物欲をグッと抑えた偉いあたし。フレミングのメトの「カプリッチョ」ブルーレイが23Euroってバカ安だった)、また地下鉄でルーブルに戻って来て、サラダとコーヒー買ってカフェに座り込み(ルーブルチケットボックス上のカフェの隅っこの椅子は、世界で最も座りやすい公共椅子です)ネット繋げナクソス・ミュージック・ライブラリー開いて週末〆切の曲解原稿を始め、追い出されるまでいたら6時前。まだ並ぶには早過ぎないか、と思って下を眺めると、おおおお、もう6人も並んでいらっしゃる。
これは大変だ、とやくぺん先生も並び、立ったままパソコン開いてお仕事を続けてると、並んでるオッサンが覗き込んでくるぞ。まあ、確かに不思議なんでしょうねぇ、日本語変換キーボードってのは。あたしらだって、キーボード打ち込むとハングルが次々と組み合わさって出来上がってくる画面なんて覗き込んじゃうもんね。
そんなこんなで並ぶこと1時間半以上、ルーブルは昨晩は夜のオープンはなかったようで、昼間は世界からのお上りさん観光客で溢れかえるピラミッド下も、7時半ともなればもうオーディトリアムに来る人しかいない。そうこうするうちに、3人目くらいにひとりで並んでたおじーちゃんが、連れが来られなくなったという人から切符をゆずっていただいて、抜ける。一番前のおねーさんたちは二人連れだったんで、おじーちゃんに譲ったようだ。で、あたしゃ6番目ということになり、これならなんとか入れそうだぞ。7時40分くらいに、どういうわけか知らぬがさあ売りますよ、ってことになって、無事に24EuroででっかくDEBOUTと書いてあるチケットを買うです。列のどこまで買えたか、判りません。これがあたしがチケットをゲットした直後の列。
立ち席とはいえ、このトッパンホールまんまみたいなオーディトリアム、いちばん後に4列くらいは平気で並べられそうな広い空間があり、そのいちばん後にズラリと椅子は並べてあって、座りたかったらそこに座れる。でも、座ったらムローヴァさんは殆ど見えなくなります。
そんなこんな、ムローヴァさんの芸術家としての悩みをバッハに託したような音楽が1時間半ほど流れ、なーんにもお姿が見えないままに、空前絶後の盛り上がらないシャコンヌを聴いて夜が更けていったわけでありまする。
宿に戻ったらディオティマQから連絡が来ていて、「ゴメン、僕たちも驚いているんだが、1ヶ月前に切符が売り切れで、困ってるんだ。許して」とのこと。おおお、さあ、木曜日はまた闘いをせねばならぬのか。なんかもーいーや、という気はしているが、闘いは気力だっ!にげちゃだめだ、にげちゃだめだっ!
そうそう、fnacに新エヴァの序と破をセットにしたDVDが山積みになってました。それから、瞠目せよ、このジブリ・コーナー!ぜーんぶジブリじゃ、ディズニーよりも扱いはでかいぞ!
ホントに日本文化に優しい国だこと。「化物語」のフランス語版を眺めてみたいが(やっぱり画面上が日本語とその翻訳フランス語でびっしりになるんじゃろーかねぇ)、残念ながらまだなかった。
ってなわけで、昨晩はルーブル美術館の室内楽シリーズ、ムローヴァの弾くニコラウ・デ・フィゲイレドとの共演、古楽マニアさんなら耽溺(ってか、戸惑いの、かな)デュオなどを見物して参りました。どうやら商売ものの作文にせにゃならんようで、中身に関しては記せません。ゴメンです。抵触しない内容、つまり、どーでも良いことを記しましょ。
さても、このルーブルのシリーズ、何を隠そうパリという世界有数の音楽消費都市に於いて、最も活発な室内楽シリーズなんですね。ホールや会場が主催する年間シリーズというやり方は、今、ヨーロッパではどんどん減ってきている。シテ・ド・ラ・ムジークで正に今やっているクァルテットのフェスティバルや、2週間後にナントでやって日本からも沢山の同業者さんが送り込まれる日本ではアンバランスな程有名になってしまった某フェスティバルなど、短期的に集中的にやって、他の時期はやらない、って移動遊園地みたいなやり方が主流になりつつある。一重に集客と広報戦略の問題だそうで、あたしゃひじょーに不愉快なんですけど、ま、その議論はここではしない。
そんな風潮に抗して、「毎月、我が街に演奏家がやってくる」ってやり方のシリーズをやってる筆頭が、ルーブル美術館。世界のMusic in Museumの中でも、NYCはメトロポリタン美術館、フリックコレクション、はたまたボストンのもうすぐレンツォ・ピアノの新ホール棟がオープンしてニック達が大忙しになるガードナー美術館などと同様に、最も活発で重要なシリーズなのでありますね。
フジテレビアートネットにシリーズがあった頃、ずっとやりたかったのだが、ルーブルというのはでかすぎる組織で取材が面倒で、そのうちやればいいや、と思ってたら、掲載媒体そのものがなくなってしまった。おおおお…
さても、昨日なんですけど、このムローヴァがやってきてミニレジデンシィをするシリーズ、ひとつの山場のバッハだったわけで(という理由かは知らぬが)、ともかく売り切れ。ピラミッドの下の大混乱する広大なチケット売り場の片隅にあってここだけはだーれも客がいないオーディトリアム専用ボックスオフィスに昼過ぎに行ったら、おねーちゃんが「開演45分前に来なさい…ううん、今日は1時間前の方が良いかな」と仰る。
で、シャトレ座まで歩いて4月の「中国のニクソン」の切符を買い、バスチーユのfnacに向かったらなくなってて、あらららぁ、と地下鉄1号線に乗ってシャンゼリゼのfnacまで行き、泥縄勉強のためにライヒの「WTC911」のCD買って(Euro安の今、オルフの「オイディプス」とか「アンチゴネ」とか、ヘンツェの「孤独大通り」とかのDVDを買いまくりたい物欲をグッと抑えた偉いあたし。フレミングのメトの「カプリッチョ」ブルーレイが23Euroってバカ安だった)、また地下鉄でルーブルに戻って来て、サラダとコーヒー買ってカフェに座り込み(ルーブルチケットボックス上のカフェの隅っこの椅子は、世界で最も座りやすい公共椅子です)ネット繋げナクソス・ミュージック・ライブラリー開いて週末〆切の曲解原稿を始め、追い出されるまでいたら6時前。まだ並ぶには早過ぎないか、と思って下を眺めると、おおおお、もう6人も並んでいらっしゃる。
これは大変だ、とやくぺん先生も並び、立ったままパソコン開いてお仕事を続けてると、並んでるオッサンが覗き込んでくるぞ。まあ、確かに不思議なんでしょうねぇ、日本語変換キーボードってのは。あたしらだって、キーボード打ち込むとハングルが次々と組み合わさって出来上がってくる画面なんて覗き込んじゃうもんね。
そんなこんな、ムローヴァさんの芸術家としての悩みをバッハに託したような音楽が1時間半ほど流れ、なーんにもお姿が見えないままに、空前絶後の盛り上がらないシャコンヌを聴いて夜が更けていったわけでありまする。
宿に戻ったらディオティマQから連絡が来ていて、「ゴメン、僕たちも驚いているんだが、1ヶ月前に切符が売り切れで、困ってるんだ。許して」とのこと。おおお、さあ、木曜日はまた闘いをせねばならぬのか。なんかもーいーや、という気はしているが、闘いは気力だっ!にげちゃだめだ、にげちゃだめだっ!
そうそう、fnacに新エヴァの序と破をセットにしたDVDが山積みになってました。それから、瞠目せよ、このジブリ・コーナー!ぜーんぶジブリじゃ、ディズニーよりも扱いはでかいぞ!

お堀端のモーツァルト [Music in Museum]
恐らくは古今東西最も人口に膾炙したモーツァルトの肖像といえば、そー、皆様頭にお浮かべになるであろーあれ。ちょっと少女マンガチックな憂いを込めたうつむき加減の表情を左側から捉えたやつ。背景の隅っこに未完成な部分がある、あれです。
あの猛烈に有名な肖像画の実物が、今、東京はお堀端の旧第一生命ホールの下、ってか、昔のGHQってか、よーするに第一生命館の1階ギャラリーで展示されております。
http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2011_043.pdf
明後日までです。帝劇の側の入口からでも、かつてマッカーサーが出入りし、オリンピック前頃にはマンモスフラワーが生えちゃったお堀の側からでも、どっちからでも入れます。
残念ながら、というか、当然ながら、というか、肖像画そのものはガラスケースに入っておりますが、ま、表面の質感を味わう類のタブローではありませんから、鑑賞に問題はないでしょう。モーツァルト愛好家さんは、是非ともご覧になるべきでしょうねぇ。明後日までの連日、この写真の反対側のロビコンをいつもやってるところでなんのかんのミニコンサートをやってます。TANスタッフの皆様、お疲れさんです。
ちなみに、なんで第一生命さんがモーツァルト…とお思いかもしれませんが、それにはちゃんとわけがある。ザルツブルクのモーツァルト生家の補修工事に第一生命さんがお金を出してるんですわ。そんな縁で、晴海に第一生命ホールが復活する10年前、ホールの名前を「東京モーツァルテウム」にする案もあったそーな。うーん、ちょっと恥ずかしい。第一生命ホールという無骨この上ない名前で良かったと個人的には思うが、そうは思わん人も多かろー。
てなわけで、お暇な方はどうぞ。他にもオリジナル楽譜とかあります。コンパクトな展示なので、例えば金曜日ならどっかの演奏会に行く前にお寄りになってみてはいかがでしょーか。
あの猛烈に有名な肖像画の実物が、今、東京はお堀端の旧第一生命ホールの下、ってか、昔のGHQってか、よーするに第一生命館の1階ギャラリーで展示されております。
http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2011_043.pdf
明後日までです。帝劇の側の入口からでも、かつてマッカーサーが出入りし、オリンピック前頃にはマンモスフラワーが生えちゃったお堀の側からでも、どっちからでも入れます。
ちなみに、なんで第一生命さんがモーツァルト…とお思いかもしれませんが、それにはちゃんとわけがある。ザルツブルクのモーツァルト生家の補修工事に第一生命さんがお金を出してるんですわ。そんな縁で、晴海に第一生命ホールが復活する10年前、ホールの名前を「東京モーツァルテウム」にする案もあったそーな。うーん、ちょっと恥ずかしい。第一生命ホールという無骨この上ない名前で良かったと個人的には思うが、そうは思わん人も多かろー。
てなわけで、お暇な方はどうぞ。他にもオリジナル楽譜とかあります。コンパクトな展示なので、例えば金曜日ならどっかの演奏会に行く前にお寄りになってみてはいかがでしょーか。
川崎市民ミュージアムで実相寺作品と音楽 [Music in Museum]
新しいカテゴリーを開設します。題して、「Music in Museum」。略してMIMです。おいおい、inじゃなくてatだろーに、なんて突っ込みはしないよーに。それで定着しちゃったんだから、文句言ってもダメですぅ。
なんてことない、今月いっぱいで廃止になるFujiTV Art Netの上で足かけ8年間連載させていただいたシリーズがありました。
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2011-08-01
それを私設電子壁新聞に移行するべーか、って目論見。
無論、ノーギャラの壁新聞原稿のために、ギャラをいただいてやってた原稿と同じ内容や「書いてあることは一応は嘘ではない」レベルにするための手間暇をかけるなんてできっこない。あったりまえでしょ。だから、当面は連載がなくなっても入ってくるMIM原稿のための情報収集ネットワークに引っかかってくるネタを、気儘に拾っていきます。あああ、連載があれば金に出来たのに、って指くわえながらさ。いやはや。
第1回としてご紹介するのは、明後日日曜日の演奏会。こちら。情報をご提供下さった方、有り難うございました。
http://jig135.mobile.ogk.yahoo.co.jp/fweb/0825ZijK13zW3tvH/r?_jig_=http%3A%2F%2Fwww.kawasaki-museum.jp%2Fdisplay%2Fevent%2F&_jig_source_=srch&_jig_done_=http%3A%2F%2Fsearch.mobile.yahoo.co.jp%2Fp%2Fsearch%2Fonesearch%3Ffr%3Dm_top_y%26p%3D%2590%25EC%258D%25E8%258Es%2596%25AF%2583%257E%2583%2585%2581%255B%2583W%2583A%2583%2580&guid=on#pc110816
なにやらもの凄く長いURLだけど、大丈夫なんかいな。
ここは何度かMIMで紹介しようとして、今年の初め頃には岡本太郎関係の音楽イベントもあっていよいよやるか、と思って連絡もしたりしたんだけど、もうひとつの川崎の岡本太郎関係ミュージアムの方が取り上げやすそうだったんで、そっちにしてしまった。またいくらでも機会はあるだろうと思ってたからで、実際、今回みたいな機会はあったわけです。内容はご覧の通り、実相寺監督がウルトラ作品で効果的に用いたりしてた音楽を、実相寺回顧展の中で聴いて貰いましょう、ってもの。正にMIMそのものの企画でんがな。
小生自身、月末からの短期北京取材前の原稿山積み状態、更には我が人生始まって以来の空前の超弩級貧乏で演奏会チケットなんて買えないのを言い訳にサントリーの夏恒例現代音楽シリーズにだってひとつとして行けてない。そんな状況なんで、明後日の午後に行けるかどうか判りません。ま、お暇な方はどうぞ。最近はそこそこ行きやすくなってますからね、この美術館も。
ちなみに、今後、当電子壁新聞若しくは小生の個人メールアドレス宛てに「うちの美術館で演奏会やるので、紹介してくれ」と連絡下されば、気楽にすぽこんすぽこんと記します。そういう風に使えれば、死んでいくサイトにも意味があるのでしょう。
なお、サイト閉鎖までカウントダウン状態のFujiTV Art NetのMIMですが、原稿や写真はFujiTVさんに権利含みで売っちゃってるわけで、残念ながらまるまるサルベージュして小生が管理する、というわけにはいきません。申しわけありませんが、必要な方はプリントアウトでもしておいてください。実は、小生はプリントアウト、持ってません。ウェブ連載の廃刊というのは初めてだし、そもそも自分の書いた原稿を真面目に取っておく方じゃないので、まあしょーがないなぁ、と思っております。
なんてことない、今月いっぱいで廃止になるFujiTV Art Netの上で足かけ8年間連載させていただいたシリーズがありました。
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2011-08-01
それを私設電子壁新聞に移行するべーか、って目論見。
無論、ノーギャラの壁新聞原稿のために、ギャラをいただいてやってた原稿と同じ内容や「書いてあることは一応は嘘ではない」レベルにするための手間暇をかけるなんてできっこない。あったりまえでしょ。だから、当面は連載がなくなっても入ってくるMIM原稿のための情報収集ネットワークに引っかかってくるネタを、気儘に拾っていきます。あああ、連載があれば金に出来たのに、って指くわえながらさ。いやはや。
第1回としてご紹介するのは、明後日日曜日の演奏会。こちら。情報をご提供下さった方、有り難うございました。
http://jig135.mobile.ogk.yahoo.co.jp/fweb/0825ZijK13zW3tvH/r?_jig_=http%3A%2F%2Fwww.kawasaki-museum.jp%2Fdisplay%2Fevent%2F&_jig_source_=srch&_jig_done_=http%3A%2F%2Fsearch.mobile.yahoo.co.jp%2Fp%2Fsearch%2Fonesearch%3Ffr%3Dm_top_y%26p%3D%2590%25EC%258D%25E8%258Es%2596%25AF%2583%257E%2583%2585%2581%255B%2583W%2583A%2583%2580&guid=on#pc110816
なにやらもの凄く長いURLだけど、大丈夫なんかいな。
ここは何度かMIMで紹介しようとして、今年の初め頃には岡本太郎関係の音楽イベントもあっていよいよやるか、と思って連絡もしたりしたんだけど、もうひとつの川崎の岡本太郎関係ミュージアムの方が取り上げやすそうだったんで、そっちにしてしまった。またいくらでも機会はあるだろうと思ってたからで、実際、今回みたいな機会はあったわけです。内容はご覧の通り、実相寺監督がウルトラ作品で効果的に用いたりしてた音楽を、実相寺回顧展の中で聴いて貰いましょう、ってもの。正にMIMそのものの企画でんがな。
小生自身、月末からの短期北京取材前の原稿山積み状態、更には我が人生始まって以来の空前の超弩級貧乏で演奏会チケットなんて買えないのを言い訳にサントリーの夏恒例現代音楽シリーズにだってひとつとして行けてない。そんな状況なんで、明後日の午後に行けるかどうか判りません。ま、お暇な方はどうぞ。最近はそこそこ行きやすくなってますからね、この美術館も。
ちなみに、今後、当電子壁新聞若しくは小生の個人メールアドレス宛てに「うちの美術館で演奏会やるので、紹介してくれ」と連絡下されば、気楽にすぽこんすぽこんと記します。そういう風に使えれば、死んでいくサイトにも意味があるのでしょう。
なお、サイト閉鎖までカウントダウン状態のFujiTV Art NetのMIMですが、原稿や写真はFujiTVさんに権利含みで売っちゃってるわけで、残念ながらまるまるサルベージュして小生が管理する、というわけにはいきません。申しわけありませんが、必要な方はプリントアウトでもしておいてください。実は、小生はプリントアウト、持ってません。ウェブ連載の廃刊というのは初めてだし、そもそも自分の書いた原稿を真面目に取っておく方じゃないので、まあしょーがないなぁ、と思っております。




