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2つの塔が見える橋Now [新佃嶋界隈]

世の中がまだゲンパツで動いていた1年と数週間前、こういう記事をアップしたです。
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2010-07-01
東京天樹が大川の上流でドンドンと伸びていた頃の話でありました。

さても、数日前、エクがホテルオークラで無料ロビコンをやるというのでチャリチャリと出かけ、サントリーホールの裏というか、スペイン大使館の隣というか、アメリカ大使館の上というか、DENONの奥というか、ともかく遙か溜池の岡の上まで出かけたです。30分程のイベントで、終わるといつもなら溜池のコンサートに向かうくらいの半端な時間。で、いつもとは反対に新橋から家路に向かうサラリーマンさんの流れに乗って戻ってきて、せっかくだからいつもと違う道で帰るか、と大川を勝ち鬨橋で越えたわけであります。こんな時間にこっちに向かってチャリチャリ走るのは珍しいなぁ、やっぱりこの時間だと銀座方面から大川向こうのおうちに戻るそぞろ歩きのパパさんOLさん、はたまた銀輪仲間がそれなりにいっぱいいるなぁ、と思いつつ橋を越え、この橋からは天樹は見えんのよね、って川上を眺めると、あれ、なんかツン出てるぞ。
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おお、高さは頂点に至った天樹のてっぺんが、中央王橋西詰の高層アパート群の向こうに頭を出してるでないの。勝ち鬨橋の今や不動の開閉部分を越え、東詰に向けて下り始めたくらいの所からの眺望です。

ということは、と東京湾の側を向き、すっかり深夜状態の築地市場の彼方を眺むれば、ほぉら、ライトアップ自粛御法度の311以降も特別に許されたか、しっかりと夜の空に赤と白のダンダラ光を投げてる我らがTokyoたうゎあ~!
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どうやら、上流側のお隣佃大橋の東詰近く数メートルと並び、ここ勝ち鬨橋東詰の数メートルも、大川に投げられた橋の上でもう1箇所、2つの塔が見える場所になったようです。こっちは数百メートル下流だけあって、東京タワーがバリバリによく見えて、天樹は「一応、おるです」って程度の見え方ですけど。

そのうち知る人ぞ知るスポットになる「2つの塔が見える場所」、現時点での追加ご報告でありました。

華火なき 空に塔視て 夏が往く

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湾岸夏祭り [新佃嶋界隈]

本日昼から、湾岸晴海はトリトンスクエア内第一生命ホールがオープンハウスです。
http://www.triton-arts.net/ja/community/2011/178/
だいたいオープンハウスというと、そのヴェニュのスタッフが主役になれるお祭りなんだけれど、ここは「サポーター」というボランティアスタッフが企画から運営からやる「このホールの周りでウロウロしてる人たちのお祭り」です。無論、スタッフもそこでウロウロしてる人間として関わるわけだけど、他のヴェニュとは違って主役ではなく「サポーターの裏方活動を支えるメタ裏方」。

そういうやり方を10年もやってきて、ともかく格好がつくようになってるんだから、やっぱりスゴイもんです。だってさ、どのアーツ団体でも、「ボランティアを動員すると、スタッフの中で最も有能な人材をひとりボランティア対応に貼りつける必要が出て来て、結局、実際に動ける手が減るだけ」という原則がある。ボランティア対応という仕事は、アーティスト対応とはまた違った仕事になり、「苦情処理」やらと同じタイプのハンドリングをしちゃったりするとボランティアの方達からもの凄い反発を受けたり騒動に成ったりする。とてもとても難しい。

ま、そんな技術論はどーでも良くて、とにもかくにも本日昼から午後5時までホールで無料でいろいろ遊べますので、周辺住民で暇な方は是非どうぞ。あたくしめも、「涼しかったら行くよ」なんて言ってたら、ホントに涼しくなっちゃってるので、行かざるを得ないわなぁ。

どうせアマチュアなんかのいい加減な音楽しか聴けないんだろう、と思ってる貴方、どんでもない。なんか知らないけど今年の初めくらいにトリトンのボランティアの方から「どっかでメンデルスゾーンのニ短調の二重協奏曲の楽譜を見たら買ってきて」と言われてたのは今日のためだった、松原勝也氏と田村緑氏がトリトンの歴代アドヴェント・セミナー出身者合奏団をバックに、ちゃんと弾きます。これだけでも聴きに来る価値があるですよ。面倒だから、タイムテーブルを貼りつけちゃいます。ほれ。

13:00~13:30 松原勝也/アドヴェント弦楽合奏団 弦楽五重奏ミニ・ステージ
14:00~14:30 田村緑ピアノ・ミニ・ステージ
14:30~14:45 中央区立豊海小学校4年生有志による「動物の謝肉祭」
15:15~15:45 日本音楽集団 邦楽器アンサンブル・ミニ・ステージ
16:00       口上
16:10~17:00 ガラ・コンサート 四世杵屋六三郎:勧進帳 
メンデルスゾーン:ヴァイオリンとピアノのための協奏曲 ニ短調より第2、第3楽章 他

2011年の夏、湾岸は東京湾華火もないしhttp://www.city.chuo.lg.jp/kurasi/komyunitei/hanabi24/index.html
住吉さんの例大祭までない。草市はやったのか。一丁目の念仏踊りはやってたそうだけど。

あらゆるものが「自粛」の中で、トリトン夏祭りはしっかりやります。世界全体が非日常になったとき、祭りの方が日常になる。

※※

トリトンさんのオープンハウスに行って、戻ってきました。久しぶりにあのホールに4時間もいた。ある時期のホームベースに帰ったような…とは敢えて言いません。

10年経って、スタッフには創設以来の顔ぶれはもうひとりもいない。だけど、サポーターの中には、あのオープン前のサポーター立ち上げで大植英次がアメリカのボランティア制度について演説したときからの顔も、ほんのちょっとだけど、まだ混じってる。スゴイことです。

ロビーから眺める湾岸の「Tokyo Manhattan」も、随分と様変わり。ってか、ひとつ大きな変化があった、ってのが正しいかしら。ほれ、こんなものがツン出てら。
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ホールには、この高い塔があるTokyoが自分らの原風景になっていくお子らが走りまわる。放射能の雨も当たり前になるNew Atomic Generation。

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例大祭中止…延期? [新佃嶋界隈]

山積みだった〆切をなんとか全部片付けて、数週間ぶりにグルリと周囲を見渡せば、なにやら我が銀座東京駅から最も近い田舎町佃でも、いろんなことが起きていたようであります。

ええ、やっと本日、町会副会長さんに「スイマセン、引っ越しすることになりまして…」というご挨拶にいって知りました。今年の住吉さんの例大祭、延期、ってか、中止、ってか、よーするに八角御輿繰り出して大騒ぎする例大祭はやらないことになったそうです。

え、そーゆーもんなんですか、って気がしないでもない。ま、ともかく、そういうことだそーです。まだ、住吉さんの公式ページにはあがっていないようなので、内部情報かもしれないけど、ま、住吉神社に広報さんがいて、そこからリリースが出て公式に発表する、って類のことじゃないでしょうから、記しても構わないんでしょう。
http://www.sumiyoshijinja.or.jp/nenkan.html

追記
住吉さんまで行ってきたら、やっぱりそれらしき告知はありませんでした。八角御輿を新しくするためのファンディングのお願いは相変わらず出てましたけど。
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そういえば、今年は311以降のバタバタと、個人的な事情でのバタバタがマグニチュード総計18くらいで襲ってきてたもので、まるっきり気にしている暇も無かったんだけど、三社祭とか鉄砲洲稲荷の例祭とか、やってなかったような気もするなぁ。あ、三社祭は一応、やることはやってたんだぁ。警備の都合…ねぇ。ううううん。ま、文字通り警察の人出が足りない、ってことなんだろうけど。
http://www.sanjasama.jp/
お隣の派手で有名な深川はどーするんじゃろーねぇ。いずれにせよ、小生は三回忌がモロにぶつかってる上に、嫁さんの方の新盆があるし、引っ越し騒動も起きている筈なんで、それどころじゃないけどさ。

なお、今年の例大祭でデビューの筈だった新八角御輿は、一応、お披露目はするそうで、トラックに乗せて町内を巡るとのことであります。へえええ。

てなわけで、佃に結ばれた厄偏庵最後のお祭りは、どうやら静かに終わりそうであります。やっぱり今年は妙な年だ。なお、この電子壁新聞の情報はあくまでも町内の口コミレベルの信頼性しかありませんから、心配な方はちゃんと住吉さんに確認してください。

追記の追記
八角御輿を担ぐ地域のマンションにお住まいの方から連絡がありました。そちらのマンションの管理組合告知板には、しっかりと「今年の例大祭はありません」と張り紙が出ているそうです。へええ。とうとう町内広報システムはミステリアスなままであったなぁ。

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厄偏庵書庫復旧工事 [新佃嶋界隈]

以下、厄偏庵の引っ越し作業にお付き合いいただいた方、若しくは厄偏庵に飲みに来る方々のみへの限定情報です。全く個人レベルのどーでもいい地震ネタ。

311大震災以降、通路を確保すべく早急に仮復旧されたCD棚はともかくとして、厄偏庵のL字奥図書収納庫は完全に崩壊したままでありました。3階ウォークインクロゼット図書棚も崩壊したままだが、まあ、そこはどん詰まりだからまだ良いとして、このL字奥収納庫は30分毎の震度3クラスの余震の度にミシミシと音をたて、次第に傾いていく感があり、早急の対策が必要なのは明らかなままで、ほったらかして香港出かけたりしてたわけです。

本日、明日からの急な広島取材、更には来週後半からホントに急なシュトゥットガルト取材をやることになり、このままでは来月半ばまでこの状態で放置されかねない、そりゃいくらなんでもマズイ、倒壊するぞぉ、ってなわけで、本日、「東京オペラの森」のブラームス六重奏も、群響のブラームスもさぼって(スイマセン、関係者の皆様)、復旧作業が行われましたです。この状態で、前に傾いた本棚が毎日どんどん角度を深くしていた。そりゃヤバイわ。
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とにもかくにも、もう大家さんになにを言われようが、本に埋もれて死んではもともこもない。で、厄偏庵居候モグラ君以下、家族総出で本を運び出し、炬燵部屋に足の踏み場もないほど積み上げ、空になった本棚を壁にトンカン打ち付けてしまった次第であります。

てなわけで、当面、震度5くらいまでならば本棚全て倒壊はないだろう、という状況にはなりました。ご協力いただきました皆々様、有り難うございます。

なお、聞くところによれば、やくぺん先生同業者のかなり、ってか、殆ど全員が、未だに仕事場に入れないとか、CDや楽譜が乱舞する中で原稿書いてるとか、悲惨な状況だそうであります。ううううん。頑張れ、A君!わしがついとるぞ、何もできんが。

ま、東北各地で震災の被害に遭われた方に比べれば冗談みたいな話でありますが、放射性物質降り注ぐ下、残された命の時間の中でこれだけの書物全てに再び目を通すのは絶対に不可能であるなぁ、とあらためて己の持ち時間の少なさを確認できただけでも、ま、いいかぁ。

追記
広島からの追記、事務連絡事項です。先程、厄偏庵のFAXの線が311震災で切断されていたことが判明したとの連絡がありました。FAXを送っても来ない、というやり取りをした方、スイマセンでした。今、鋭意、復旧中ですが、ことによると長引くかも。それにしても、西日本に来ると、東京は完全に被災地だということが良く分かりますね。冗談じゃなく、「攻殻SAC」の日本地図ですわ。更に冗談じゃなく、ホントに放射線雨降り注ぐブレードランナー」の世界になりつつあるし。いやはや。

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それでも納税デー [新佃嶋界隈]

情報の即時性が問われる危機的状況は去ったと判断したか、民放地上波は「人々が怒ったり誰かを非難したりする表情を映し、情操を煽る」という小泉内閣時代にすっかり身に付けてしまった悪しき語り口がまたぞろ頭をもたげてきたようで、公共の電波としてのお役目は終わって娯楽メディアに戻ったようです。とはいえ、CNNやBBCは派手な映像しか流さないし(土曜日の福島原子炉爆発の映像が世界に流れてから、またまたあちこちから「お前は生きてるのか」というメールの嵐であります)。ここからの情報の取り方は、かえってこれまでより難しくなってくるなぁ。

さても、首都圏以北がどんな惨状になっていようが、納税デーはやってくる。311以降の非常時状態で、すっかり予定が2日分押してしまったけど、ともかく月曜朝に京橋税務署が開くや早々に納税を済ませて参りました。なんせ、明後日朝に香港に向かうまでに、原稿2本あるんだもん。

佃から入船に渡る佃大橋は、普段は見たこともない上り線の大渋滞。
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橋を下り切った西詰め、新大橋通りと交差する首都高幻のジャンクション上では、人形町方向から築地方面に向かい、銀座新橋に向かう通勤自転車軍団が歩道を占拠してます。
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まるでここは北京かいな、ってね。春ウラウラで木蓮も香る朝、それがどんな事情であれ、自転車通勤には最適でありましょう。

さて、税務署に到着。例年なら、確定申告〆切前日の週初めなんてことになれば、対応職員を1ダースも並べて裁いているんだけど、なんとなんと、本日は列がひとつしかありません。ずらっと並ばされる。で、対応する職員も、書類受付対応は5人しかいないぞ。
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会場整理の職員さんに拠れば、本日は朝9時過ぎの段階で到着している職員は普段の3分の1程度だそうな。納税窓口も閉め、納税は銀行に行ってもらうようにして、ともかく出勤出来た職員は総出で書類受付をやってるとのこと。なお、「やっぱり〆切は明日なの」と訊ねたら、被災地以外は明日〆切に変更無しだそうです。さあ、まだ税金終えてない良い国民よ、部屋の中にCDや本が散乱していようが、しっかり納税書類作成業務に励んで下さい!

蛇足ながら、昨日の晩まではカラッポだったコンビニの食品棚は、少なくとも佃から京橋までの間の3つの店舗に関しては、どこもそれなりに補充されておりました。朝9時の段階で、ですけど。

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新日中止、日フィルやります [新佃嶋界隈]

昨晩は、難民収容所厄偏庵には、NJP&ハーディングを聴こうと赤坂から歩き、途中で時間切れになった川崎市民1名と、サントリーホール室内楽アカデミー生3名が転がり込み、川崎ハーディング難民さんにはCD棚の整理及び余震に備えた強引な壁への打ち付けに協力いただきました。有り難うございます。

世界各地から、「お前は生きてるのか」という連絡がありました。皆々様、ご心配下さり、感謝です。佃2丁目は銀座や八重洲がまだ海だった頃からぼっかり浮いてた浅瀬の横に明治初期に作られた東京湾最初の埋め立て地ですので、液状化などは全く起きていません。ただ、豊洲から東雲にかけては、相当酷いことになっていたようです。

トリトンはスタッフ全員が帰宅せず、オフィスにいたそうです。今、近隣住民のトリトン・サポーターさんがおにぎりの差し入れに行ったそうです。

すみだのNJP&ハーディングは、105名の聴衆を前に演奏したそうです。冒頭がホームページのアップされているとのことで、記念碑的な演奏でしょうから聴いてみて下さい。トリフォニーホールは帰れない方のために開放していたそうです。で、本日の演奏会は中止。神戸室内管&ボッセも中止です。ま、そりゃそーでしょう。

日フィルは、本日の演奏会をやるそうです。ま、香港への練習ですから、何度やってもいいでしょう。ただ、オケマンはどうしたんでしょうねぇ。戻ったのかしら。

さても、一晩明けて、町会は「明日の防災訓練は中止になりました」とメガホンで歩いてます。
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区役所の車が、「東電からの要請で、無駄な電気は使うなとのことです」と叫んで歩いてます。

なお、昨日、溜池から虎ノ門、霞ヶ関、銀座、築地を抜けて戻ってきた嫁さんによれば、「途中、なぜか霞ヶ関近辺では周囲の人たちが携帯電話をかけているので、かけてみたら繋がった。官庁街を過ぎ、有楽町に入るとまた繋がらなくなった。どうも情報インフラの確保は官庁街近辺に集中的にやってるようだ」と、日本国の縮図を眺めるようだと呆れております。ま、政権交代後、日本でいちばん情報をコントロールしたがってるのは霞ヶ関官僚さん、ということがあらためて判ったんだから、非常時対応も官邸なんかより自分らの役所なんでしょうねぇ。いやはや。

仙台方面からの情報は入っていません。仙台にいたピアニスト中川賢一氏は健在だそうです。

以上、マグニチュード8.8から一夜明け、30分に一度の余震が続く東京湾岸厄偏庵の状況でしたぁ。

追記:
本日土曜日の日本フィルの演奏会に貼られたご案内。
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昨日は70数名、本日は流石にもっとは聴衆はいました。溜池近辺は不気味に陸自のヘリコプターが官邸方向にアプローチしていったり、でっかいバートルが霞ヶ関上空を低空で縫っていったりしてました。

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急告:佃厄偏庵緊急避難所として開放します [新佃嶋界隈]

急告です。現在金曜日3月11日午後7時過ぎです。首都圏のバス以外の公共交通網が全てストップとのことですので銀座東京駅近辺にいて会社で寝られない方は、厄偏庵まで来て下されば、炬燵部屋にごろ寝が出来ます。
一応、電話かメールで連絡して下さい。来てくれれば、まだ3階に上がれないので、CD&書籍排除作業をお手伝い願うかもしれません。

繰り返します、今晩、厄偏庵は寝床のない方のために開放します。NJPやJP終演後、戻れない方は、清澄通りや晴海通り歩いて来て下さい。よろしく。今日ばかりは酒はいらんでぇ。

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佃厄偏庵健在!Yawara in Tokyo is safe at this moment! [新佃嶋界隈]

金曜日午後4時過ぎです。

税金の真っ最中にマグニチュード8に襲われました。厄偏庵は健在です。CD棚崩壊、本棚倒壊で、とっさに仕事机からパソコンとハードディスクを持って逃げ出したあと、まだ通路がCDと本で埋まり、2階のみんなの酒飲み炬燵部屋から向こうにいけません。
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てなわけで、ともかく、佃2丁目は大きなことは起きてません。火事もないし、ライフラインも生きてます。厄偏庵健在、というお知らせでした。

連絡はスカイプかネットメールがいちばん簡単なようです。携帯はダメです。

Yawara is safe now, and Mino is now coming back to the tiny rubbit house from SH.

追記:
午後5時過ぎです。上空をヘリコプターが舞っていますが、区の広報車が逃げろと走り回ったりはしていません。湾岸は津波2メートルが予想されているらしいので(こんなことが有線BSで判るんだから、情報ライフラインは生きているということ)、逃げろということはないみたいです。虎ノ門、新橋、銀座を歩いたみのさんは、佃大橋を越えたところだそうで、もうすぐ戻る筈です。まだ3階に行けていません。

追記の追記:
みのさん、無事に厄偏庵に戻りました。大川は水が引いているけれど、チリ津波の時の、水底の匂いがしてくるほど水が引いたときに比べれば、まだ酷くはないそうです。月島佃近辺の堤防は閉まったそうです。

追記の追記の追記:
午後6時半前です。晴海地区に津波が押し寄せているそうですが、ま、危機感のある連絡ではなかった。それよりスゴイのは、サントリーホールは日フィル公演、やるそうです。都心部で帰れなくて暇な方、あたしのかわりに行って下さい。オケのスタッフが揃わないので、ホールのスタッフも総出になってるそうです。

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佃二丁目町会新年張り紙リニューアル [新佃嶋界隈]

大晦日深夜からから元旦早朝にかけて、多くの善男善女を喜ばせるべく働いている人はいっぱいいるわけで、うちの奥さんも年越しコンサートのホール表立ち番で職場で新年を迎え、戻ってきたのは元旦早朝3時前。まだ起きてきません。

ってなわけで、恒例の佃二丁目町会新年張り紙でご挨拶。昨年は喪中だったもので、新厄偏庵に転居して初めての新年張り紙でありまする。
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なんと、リニューアルしてます。サイズが小さくなりました。この半年ほど、町会に全く顔を出せていないので、何故か理由は知りません。ちなみに、過去の張り紙はこちらをご覧あれ。
http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2008-01-02
お分かりのように、共通点がありますね。そおお、他の町会張り紙が使っている意匠では一般的な、年の表記がないんです。つまり、毎年使い回せますっ!二丁目町会、意外にしたたかだぞっ。

5日〆切原稿がまだ2本、1本は手つかずだし、嫁さんは明後日くらいからまたニューイヤー・コンサートの現場だし、居候モグラはオケにベッタリ貼り付いてお仕事の真っ最中だし…酒持っておいて、と言いたいところだけど、ちっとも正月じゃあない厄偏庵でありました。

なにはともあれ、謹賀新年。松が取れりゃ、東の厳冬の街に向け、またたびの空。

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未完の天樹の光 [新佃嶋界隈]

数年前からの「大晦日恒例ベートーヴェン弦楽四重奏大特集」の御陰でこの日に会うのが恒例になったあんな顔こんな顔にご挨拶し、まだ大ホールではベートーヴェン三昧が続く上野の山を下って、ガラガラな秋葉原、人形町をチャリンチャリンと抜けて、大河端まで戻ってきました。中央大橋から大川上流を眺めりゃ、今年の春前くらいから東京駅銀座から最も近い田舎町たる佃近辺からも日々ニョキニョキと伸びていくのが眺められるようになった天樹が、永代橋の向こうに地味にライトアップした姿を映してら。
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春ともなれば天樹もすっかり伸びきって、育っていく姿にワクワクする21世紀初頭のお江戸市民のプチ祭り感もオシマイになる。そして、大川に白い塔が突き出ているのは、当たり前の風景になっていく。ベートーヴェンの弦楽四重奏が大晦日にあるのが当たり前になったように。

そろそろマゼール御大のダイクも終わる頃かしら。淡い天樹の光の中に、皆々様、良いお年を。

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