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<title>やくぺん先生うわの空</title>
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<description>音楽ジャーナリスト・渡辺和が商売で書けないことを書きます。</description>
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<dc:creator>Yakupen</dc:creator>
<dc:date>2012-02-24T11:36:05+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-24">
<title>ヘンシェルQのベートーヴェン・チクルス割引今日まで！</title>
<link>http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-24</link>
<description>ある方からのご指摘。慌ててアップします。湯島の方までインタビューに行かねばならぬのだが、あと数時間のネタなんで。来る６月に、日本各地、特に西日本でお馴染みのヘンシェルQが、日本でのドイツの団体のベートーヴェン短期集中サイクルとしてはなんと20年ぶり２度目というベートーヴェン全曲演奏をやります。SQ好きならとっくにご存じだと思いますけど。んで、そのチケットの早期割引が本日までだそうです。こちら。http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/sponsor/chamber2012/index.htmlホームページからチケット購入というところに行き、メンバー登録をすると、今日までならシングルチケット5000円也が3000円になります。なんか、凄い割引だなぁ。チクルス全部買えば1万円引きになる、ってんだから。韓国なんかだとこういう早期割引って凄く発達しているけど、日本ではここまでガッツリお安くなるのは珍しいんじゃないかしらね。この値段なら、ドイツやアメリカの田舎の楽友協会にヘンシェルQが来て弾くときと同じくらい、25ユーロから30ドル、ってところだもんね。あ、今のレートじゃもっとになっちゃうのか。物価の感じからすれば、3000円でワールドスタンダードだわね。無論、シュワルツェンベルクのシューベルティアーデみたいな富裕層リゾート型公的補助無し音楽祭なんかの場合は、日本円で8000円とかになっちゃうから、まあこれもある意味で日本とおんなじだけどさ。もとい、で、どうも上に記したチケット販売システムですが、席を指定して買おうとするとブラウザーによっては引っかかって停まっちゃうみたい。だから、事故があったら、もう四の五の言わずに座席指定せずに買っちゃった方が早いですよ。なんせもう時間がないからね。ところで、ヘンシェルQですけど、90年代初めの初来日から大阪国際コンクールで優勝（そのときの２等賞はエクで、今回は大阪ファイナリストのリユニオンのオクテットがありますね）、その後も大手マネージメントには属さずに独自の動きをして、関西圏にはゲリラ的にあちこちに出没、グラモフォンに録音したこともある団体とは思えぬ庶民的（？）な動きをしていた。んで、創設メンバーの第２ヴァイオリンのマルスクが、３年前に飛行機に乗れない病気になっちゃって、電車で行けるところはマルクスで、飛行機乗っていくところは交代メンバーでやってたんだ..</description>
<dc:subject>弦楽四重奏</dc:subject>
<dc:creator>Yakupen</dc:creator>
<dc:date>2012-02-24T11:36:05+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
ある方からのご指摘。慌ててアップします。湯島の方までインタビューに行かねばならぬのだが、あと数時間のネタなんで。<br />
<br />
来る６月に、日本各地、特に西日本でお馴染みのヘンシェルQが、日本でのドイツの団体のベートーヴェン短期集中サイクルとしてはなんと20年ぶり２度目というベートーヴェン全曲演奏をやります。SQ好きならとっくにご存じだと思いますけど。<br />
<br />
んで、そのチケットの早期割引が本日までだそうです。こちら。<br />
<a href="http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/sponsor/chamber2012/index.html" target="_blank">http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/sponsor/chamber2012/index.html</a><br />
ホームページからチケット購入というところに行き、メンバー登録をすると、今日までならシングルチケット5000円也が3000円になります。なんか、凄い割引だなぁ。チクルス全部買えば1万円引きになる、ってんだから。<br />
<br />
韓国なんかだとこういう早期割引って凄く発達しているけど、日本ではここまでガッツリお安くなるのは珍しいんじゃないかしらね。この値段なら、ドイツやアメリカの田舎の楽友協会にヘンシェルQが来て弾くときと同じくらい、25ユーロから30ドル、ってところだもんね。あ、今のレートじゃもっとになっちゃうのか。物価の感じからすれば、3000円でワールドスタンダードだわね。無論、シュワルツェンベルクのシューベルティアーデみたいな富裕層リゾート型公的補助無し音楽祭なんかの場合は、日本円で8000円とかになっちゃうから、まあこれもある意味で日本とおんなじだけどさ。<br />
<br />
もとい、で、どうも上に記したチケット販売システムですが、席を指定して買おうとするとブラウザーによっては引っかかって停まっちゃうみたい。だから、事故があったら、もう四の五の言わずに座席指定せずに買っちゃった方が早いですよ。なんせもう時間がないからね。<br />
<br />
ところで、ヘンシェルQですけど、90年代初めの初来日から大阪国際コンクールで優勝（そのときの２等賞はエクで、今回は大阪ファイナリストのリユニオンのオクテットがありますね）、その後も大手マネージメントには属さずに独自の動きをして、関西圏にはゲリラ的にあちこちに出没、グラモフォンに録音したこともある団体とは思えぬ庶民的（？）な動きをしていた。んで、創設メンバーの第２ヴァイオリンのマルスクが、３年前に飛行機に乗れない病気になっちゃって、電車で行けるところはマルクスで、飛行機乗っていくところは交代メンバーでやってたんだけど、やっぱり直らないんで、昨シーズンでなくなく引退。１シーズン半をかけたながあああいオーディションで今年頭からメンバーが固定しました。新メンバーは、なんと、元ペーターセンQのダニエル・ベル氏であります。すげえええええ！これがバイオ、昨年の秋に辞めたんだけど、まだベルリンフィルのホームページに残ってます。<br />
<a href="http://www.berliner-philharmoniker.de/en/berliner-philharmoniker/the-orchestra/musician/musiker/daniel-bell/" target="_blank">http://www.berliner-philharmoniker.de/en/berliner-philharmoniker/the-orchestra/musician/musiker/daniel-bell/</a><br />
下世話な業界話になっちゃうのでありますが、アルテミスQの一気に２人メンバー脱落あわや解散か騒動のとき、ヴィオラをペーターセンQから引き抜くというなかなか豪腕なやり方で乗り切り、その結果、ペーターセンQの方が解散に追い込まれてしまった。で、ペーターセンQの第２ヴァイオリンだったベル氏は会社がなくなっちゃったんで２シーズンをベルリンフィルの正規メンバーで過ごした。でも、やっぱりオケなんてやってらんねぇ、クァルテットがやりてぇ、ということで、世界で一番給料の高い（のかな？）安定した会社勤めを捨てて、不安定な零細企業に出戻りしたわけであります。故郷スコットランドのBBC響からコンマスの話があったそうだけど、そっちも振って弦楽四重奏生活に戻ったというのだから…まあああねぇ、なんというか、「アホ」ですなぁ。愛すべきアホです。なお、日本には妙に縁がある方で、奥さんが日本人ってのはまた別として、貴志康一作品のディスクをベルリンで録音、なんてのにも参加している。<br />
<a href="http://www.hmv.co.jp/product/detail/3795753" target="_blank">http://www.hmv.co.jp/product/detail/3795753</a><br />
樫本大進のベルリンフィル・アンサンブルで日本に来たこともあるので、お聴きになられた方も多いでしょ。昨年暮れに、ベルリンでデュオの小品集も入れてます。あたしゃいただいたんだけど、まだ日本じゃ売ってないみたい。でも、今時、こういう風に買えちゃうんだなぁ。<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/Beau-Soir/dp/B006X7K1M6" target="_blank">http://www.amazon.co.jp/Beau-Soir/dp/B006X7K1M6</a><br />
<br />
弦楽四重奏という文献は一度とりつかれてしまうとそれほどにオソロシー、という証明みたいな話でありました。<br />
<br />
てなわけで、新生ヘンシェルQ、既に「十字架上の７つの言葉」でヘンシェルQのためにスペインの作曲家がソプラノ入り版に編曲したものを先月に新メンバーで録音済みだそうな。乞うご期待。これが送りつけてきたジャケット写真。ヘンシェルQも年相応の写真になってきたなぁ。<br />
<div align="center"><img src="/_images/blog/_7ff/yakupen/CD20Cover_DSC8734-07c20Kopie.jpg" width="350" height="145" border="0" align="" alt="CD Cover_DSC8734-07c Kopie.jpg" onclick="location.href = 'http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/CD20Cover_DSC8734-07c20Kopie.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></div><br />
ちなみにマルクス・ヘンシェル君は、飛行機に乗れない、遠くのツアーに行けないという条件だとなかなか職探しも大変だったらしいけど、昨年暮に無事にニュルンベルク響に就職したそうです。オペラとオケの両方をやってる団体なんで、ツアーが殆どないらしい。40歳過ぎてオケに入るなんて、異例中の異例だそうな。なんにせよ音楽家としての生活が続けられて良かったですね。<br />
<br />
さあ、今日までの割引、みんなかってけれ！<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-22">
<title>山田耕筰をどう描くか</title>
<link>http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-22</link>
<description>昨日来、山田耕筰という人物についてある程度まとまった量の記述をせねばならず、いろいろと悩んでおりました。とはいえ、もう一週間も〆切破りをしてる作文、これがひっかかってると次々と目の前に積まれるその先の仕事が進まず、そんなこんなで結局のところ「今年は２月中に申告するぞ」と宣言した税金が、例年のごとく後ろへ後ろへとズルズル先送りになる。なんせ我らが中央区、今年はどういう訳か、明治期に近隣の築地小劇場、はたまた銀座川に面した歌舞伎座、大正期になると宮城前に聳える白亜の殿堂帝国劇場と並び、日本の演劇文化史を彩り藤原義江も初舞台を踏んだとされる新富座の跡地たる京橋税務署をクローズさせちゃってて、遙か八重洲堀の向こうの区を越えた財務省のデタッチメントまで納税申告書を持って行かねばならぬのさっ！んで、まあ結論から言えば、「かつて日本と呼ばれた極東の放射性廃棄物まみれの列島に19世紀半ばから21世紀末頃まで存続した国の文化史を、西暦2300年の研究者が面白そうに眺める」というような感じの視点で行くしかないだろうなぁ、と腹をくくったでありますよ。あたしらがフランス革命思想のベートーヴェンへの影響とか言い立てたり、「フィガロの結婚」に秘められた猛烈に危険な革命性について気楽に述べたりするのと同じ姿勢、ってこと。なんせ、一応は御上がらみのところから出てくる作文なんで、いかな著名入り原稿とは言え、「赤旗史観」やらではまずかろー。とはいえ、今時流行の片山先生や岡田先生、渡辺裕先生なんかに倣って、結果的になんとなくライトっぽい軽さでパンパンと軽快に評価を下してくのも気がひけるしなぁ。というわけで、めんどーな作文作業故、この週末まで当電子壁新聞は閑古鳥となります。悪しからず。なお、幸いにして、出てくる作文は殆ど皆さんのお目にかかることはないでありましょう。実質内部資料みたいなものなんで。これまた、悪しからず。さあああ、やるぞおおおおお。あ、夜はちゃんとシューマンQ、行きますから。追記この丘山万里子氏の論考は、「戦時中の山田耕筰って、なんであんなになっちゃったの？」という誰もが思うけど誰も真っ正面から答えてくれない素朴な疑問に、さりげなくどーどーと答えてらっしゃいます。http://www.hansen-jp.com/210okayama.htmなんか、真面目すぎる論考故にもの凄く皮肉っぽく見える、という興味深い論ですね。皆さん、是非ともお読み..</description>
<dc:subject>売文稼業</dc:subject>
<dc:creator>Yakupen</dc:creator>
<dc:date>2012-02-22T10:50:29+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
昨日来、山田耕筰という人物についてある程度まとまった量の記述をせねばならず、いろいろと悩んでおりました。とはいえ、もう一週間も〆切破りをしてる作文、これがひっかかってると次々と目の前に積まれるその先の仕事が進まず、そんなこんなで結局のところ「今年は２月中に申告するぞ」と宣言した税金が、例年のごとく後ろへ後ろへとズルズル先送りになる。なんせ我らが中央区、今年はどういう訳か、明治期に近隣の築地小劇場、はたまた銀座川に面した歌舞伎座、大正期になると宮城前に聳える白亜の殿堂帝国劇場と並び、日本の演劇文化史を彩り藤原義江も初舞台を踏んだとされる新富座の跡地たる京橋税務署をクローズさせちゃってて、遙か八重洲堀の向こうの区を越えた財務省のデタッチメントまで納税申告書を持って行かねばならぬのさっ！<br />
<br />
んで、まあ結論から言えば、「かつて日本と呼ばれた極東の放射性廃棄物まみれの列島に19世紀半ばから21世紀末頃まで存続した国の文化史を、西暦2300年の研究者が面白そうに眺める」というような感じの視点で行くしかないだろうなぁ、と腹をくくったでありますよ。あたしらがフランス革命思想のベートーヴェンへの影響とか言い立てたり、「フィガロの結婚」に秘められた猛烈に危険な革命性について気楽に述べたりするのと同じ姿勢、ってこと。<br />
<br />
なんせ、一応は御上がらみのところから出てくる作文なんで、いかな著名入り原稿とは言え、「赤旗史観」やらではまずかろー。とはいえ、今時流行の片山先生や岡田先生、渡辺裕先生なんかに倣って、結果的になんとなくライトっぽい軽さでパンパンと軽快に評価を下してくのも気がひけるしなぁ。<br />
<br />
というわけで、めんどーな作文作業故、この週末まで当電子壁新聞は閑古鳥となります。悪しからず。なお、幸いにして、出てくる作文は殆ど皆さんのお目にかかることはないでありましょう。実質内部資料みたいなものなんで。これまた、悪しからず。<br />
<br />
さあああ、やるぞおおおおお。あ、夜はちゃんとシューマンQ、行きますから。<br />
<br />
<strong>追記</strong><br />
この丘山万里子氏の論考は、「戦時中の山田耕筰って、なんであんなになっちゃったの？」という誰もが思うけど誰も真っ正面から答えてくれない素朴な疑問に、さりげなくどーどーと答えてらっしゃいます。<br />
<a href="http://www.hansen-jp.com/210okayama.htm" target="_blank">http://www.hansen-jp.com/210okayama.htm</a><br />
なんか、真面目すぎる論考故にもの凄く皮肉っぽく見える、という興味深い論ですね。皆さん、是非ともお読み下さい。妙に納得しますよ。<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-20">
<title>ぐぁんばれ日本芸術文化振興会</title>
<link>http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-20</link>
<description>今、急にやらねばならなくなった原稿でいろいろ調べ物をしていて、ちょっと吃驚したので記します。ええと、日本国には「日本芸術文化振興会」という、芸術文化支援のためのファンディングを専門に行う独立行政法人があります。こちら。http://www.ntj.jac.go.jp/kikin.html何を今更、って言われそうですけど、よーするに、今、ちょっと大阪方面で話題になってるナショナル・トラストをやろうとして、御上主導でやった結果、まるで御上の組織にしか見えなくなってる、皆様にはお馴染み過ぎるあの団体です。よーするに、御上が旗振って金を集めて、新旧国立劇場とかに落としていくところ。そこが、311以降の震災復興を目的にした独自のファンディングをやってる。これがファンディングをお願いする作文。http://www.ntj.jac.go.jp/fukkou/1332.htmlんで、こっちが報告書。http://www.ntj.jac.go.jp/fukkou/houkoku.htmlさてもね、この報告書、殆どの方が、見た瞬間に「え、誤植じゃないの」と目を疑うでしょ。だって、天下の芸術文化振興会が昨年７月から始めて、80万円ってことはないじゃろーに…って思って当然だもん。ところがどっこい、ホントにそーなんよ。どうも、このページそのものは近々更新されるそうなので、いくらなんでももうちょっと額は増えると思うけど、へたすりゃ大口個人のひとり分くらいしか集まってないのは、いったいぜんたいなんなんねん？てなわけで、こりゃなんなんだ、どーしてこんなことになっちゃってるのだ、ってのをいろいろご存じの方は、情報下さい。だって本来なら、日本赤十字なんかじゃなくてここが日本に於ける義援金取り纏めの窓口になったっておかしくない組織なんだからさ。</description>
<dc:subject>音楽業界</dc:subject>
<dc:creator>Yakupen</dc:creator>
<dc:date>2012-02-20T17:19:21+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
今、急にやらねばならなくなった原稿でいろいろ調べ物をしていて、ちょっと吃驚したので記します。<br />
<br />
ええと、日本国には「日本芸術文化振興会」という、芸術文化支援のためのファンディングを専門に行う独立行政法人があります。こちら。<br />
<a href="http://www.ntj.jac.go.jp/kikin.html" target="_blank">http://www.ntj.jac.go.jp/kikin.html</a><br />
何を今更、って言われそうですけど、よーするに、今、ちょっと大阪方面で話題になってるナショナル・トラストをやろうとして、御上主導でやった結果、まるで御上の組織にしか見えなくなってる、皆様にはお馴染み過ぎるあの団体です。よーするに、御上が旗振って金を集めて、新旧国立劇場とかに落としていくところ。<br />
<br />
そこが、311以降の震災復興を目的にした独自のファンディングをやってる。これがファンディングをお願いする作文。<br />
<a href="http://www.ntj.jac.go.jp/fukkou/1332.html" target="_blank">http://www.ntj.jac.go.jp/fukkou/1332.html</a><br />
んで、こっちが報告書。<br />
<a href="http://www.ntj.jac.go.jp/fukkou/houkoku.html" target="_blank">http://www.ntj.jac.go.jp/fukkou/houkoku.html</a><br />
<br />
さてもね、この報告書、殆どの方が、見た瞬間に「え、誤植じゃないの」と目を疑うでしょ。だって、天下の芸術文化振興会が昨年７月から始めて、80万円ってことはないじゃろーに…って思って当然だもん。<br />
<br />
ところがどっこい、ホントにそーなんよ。<br />
<br />
どうも、このページそのものは近々更新されるそうなので、いくらなんでももうちょっと額は増えると思うけど、へたすりゃ大口個人のひとり分くらいしか集まってないのは、いったいぜんたいなんなんねん？<br />
<br />
てなわけで、こりゃなんなんだ、どーしてこんなことになっちゃってるのだ、ってのをいろいろご存じの方は、情報下さい。だって本来なら、日本赤十字なんかじゃなくてここが日本に於ける義援金取り纏めの窓口になったっておかしくない組織なんだからさ。<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded>
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<item rdf:about="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-19">
<title>３月８日静岡グランシップ Make Our Garden Grow</title>
<link>http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-19</link>
<description>緊急告知です。来る３月８日、静岡グランシップで、静岡交響楽団が仙台フィルメンバーを招いて、311メモリアルのチャリティ演奏会を開催します。指揮は、昨年５月にも静岡での同じ趣旨の演奏会を振った大植英次氏です。詳細はこちら。http://www.granship.or.jp/audience/event.php?id=210この演奏会、ここには「他」とありますが、えーちゃんファンには聴き逃せない曲が演奏されます。バーンスタインがオペレッタ「キャンディード」を大植えーちゃんのためにオーケストラ組曲に編曲した版から、大詰めの「Make Our Garden Grow」が最後に演奏される予定。ええ、この事実、静岡のプロデューサーさんはまだ秘密にしたいみたいなんだけど、えーちゃんご本人がオープンにして良いと仰ってるので、書いちゃいます。良いですか、秘密、吃驚のアンコールですからね。311の後の１年をどのように振り返るにせよ、起きたことを全てよしとし、自分たちに出来ることをしていこう、と呼びかけるには最高の選曲でしょう。以下、ホントは著作権があるんだろうけど、勝手に歌詞を引用しておきます。ま、勝手に読んで、勝手にいろいろ感じてください。CANDIDE You've been a fool And so have I, But come and be my wife. And let us try, Before we die, To make some sense of life. We're neither pure, nor wise, nor good We'll do the best we know. We'll build our house and chop our wood And make our garden grow... And make our garden grow. CUNEGONDE I thought the world Was sugar cake For so our master said. But, now I'll teach My hands to bake Our loaf of daily bread. CANDIDE AND CUNEGONDE We're neither pure, nor wise, nor good We'll do the best we know. ..</description>
<dc:subject>音楽業界</dc:subject>
<dc:creator>Yakupen</dc:creator>
<dc:date>2012-02-19T18:53:03+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
緊急告知です。来る３月８日、静岡グランシップで、静岡交響楽団が仙台フィルメンバーを招いて、311メモリアルのチャリティ演奏会を開催します。指揮は、昨年５月にも静岡での同じ趣旨の演奏会を振った大植英次氏です。詳細はこちら。<br />
<a href="http://www.granship.or.jp/audience/event.php?id=210" target="_blank">http://www.granship.or.jp/audience/event.php?id=210</a><br />
<br />
この演奏会、ここには「他」とありますが、えーちゃんファンには聴き逃せない曲が演奏されます。バーンスタインがオペレッタ「キャンディード」を大植えーちゃんのためにオーケストラ組曲に編曲した版から、大詰めの「Make Our Garden Grow」が最後に演奏される予定。ええ、この事実、静岡のプロデューサーさんはまだ秘密にしたいみたいなんだけど、えーちゃんご本人がオープンにして良いと仰ってるので、書いちゃいます。良いですか、秘密、吃驚のアンコールですからね。<br />
<br />
311の後の１年をどのように振り返るにせよ、起きたことを全てよしとし、自分たちに出来ることをしていこう、と呼びかけるには最高の選曲でしょう。以下、ホントは著作権があるんだろうけど、勝手に歌詞を引用しておきます。ま、勝手に読んで、勝手にいろいろ感じてください。<br />
<br />
CANDIDE<br />
 You've been a fool<br />
 And so have I,<br />
 But come and be my wife.<br />
 And let us try,<br />
 Before we die,<br />
 To make some sense of life.<br />
 We're neither pure, nor wise, nor good<br />
 We'll do the best we know.<br />
 We'll build our house and chop our wood<br />
 And make our garden grow...<br />
 And make our garden grow.<br />
 <br />
CUNEGONDE<br />
 I thought the world<br />
 Was sugar cake<br />
 For so our master said.<br />
 But, now I'll teach<br />
 My hands to bake<br />
 Our loaf of daily bread.<br />
 <br />
CANDIDE AND CUNEGONDE<br />
 We're neither pure, nor wise, nor good<br />
 We'll do the best we know.<br />
 We'll build our house and chop our wood<br />
 And make our garden grow...<br />
 And make our garden grow.<br />
 <br />
(ensemble enters in gardening gear and a cow walks on)<br />
 <br />
CANDIDE, CUNEGONDE, MAXIMILLIAN, PAQUETTE, OLD LADY, DR. PANGLOSS<br />
 Let dreamers dream<br />
 What worlds they please<br />
 Those Edens can't be found.<br />
 The sweetest flowers,<br />
 The fairest trees<br />
 Are grown in solid ground.<br />
 <br />
ENSEMBLE (a cappella)<br />
 We're neither pure, nor wise, nor good<br />
 We'll do the best we know.<br />
 We'll build our house and chop our wood<br />
 And make our garden grow.<br />
 And make our garden grow!<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-18">
<title>フィリアホール指定管理へ</title>
<link>http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-18</link>
<description>久々のガチガチ指定管理者ネタです。横浜、ってか、東急田園都市線の青葉台駅の南側に、フィリアホールというホールがあります。文化施設、ってよりも、もうガチで室内楽専用ホール。他にはなーんにも使えません。1990年代の半ば、カザルスホール以降のバブル末裔500席規模室内楽専用ホール乱立期に出来ちゃって、デパートの上のあんな立派なホールどーするんじゃろ、と思ってたけど、その後に次々と民間ホールが討ち死にしていく中でしっかり生き残り、今や某銀座七丁目音楽事務所が東京首都圏手打ち公演はこことの共催でやるのが定番化しつつある、ぶっちゃけ、この規模のホールで唯一といってかまわぬ成功例だったわけですな。無論、東急という些か特殊な路線の付帯施設みたいな展開をしたのと、横浜市が各区にジャンジャンつくった区民会館としても運用するという極めて例外的なやり方があったから、というところもあるでしょ。で、いかなる事情かぜーんぜん知らぬものの、これまで実質上区民会館としての運営を含めてこの施設を運営していた東急さんが、ここから手を引くことになったらしく、昨年からこんなことになってました。ほれ。http://www.city.yokohama.lg.jp/shikai/pdf/siryo/j2-20111213-bk-2.pdfんで、この施設を2014年春シーズンから指定管理に出すという案が、先週末の市議会で通ったそうです。横浜市会のホームページを眺めても、どれかよく分からぬ。提案はこのときみたいなんだけど。http://yokohama.your-party.jp/wp-content/uploads/2011/12/20111213常任委員会議題.pdf上の方のPDFファイルをお読みいただければどういうことかは判る筈ですから、特に説明はしません。ただ、凄いなぁと思うのは、東急さん、施設を全部タダで市に貸してくれちゃう、ってとこですね。タダですよ、あなた！まあ、横浜と言えば、現みなとみらいホールにしたところで、そもそもは某民間が建てちゃって中の運営まで決まっていて、でも最後の最後でこんなことはやれんと横浜市に放り投げられた、もとい、くれちゃった、という経緯があって、民間からタダで施設を貰うのには慣れてるのかもしれないけど、ううううん、どーなんじゃろーねぇ。例えば、今の東北の指定管理で大問題になってる「ホールのハードが壊れちゃった」ってときには、果..</description>
<dc:subject>指定管理者制度</dc:subject>
<dc:creator>Yakupen</dc:creator>
<dc:date>2012-02-18T18:16:29+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
久々のガチガチ指定管理者ネタです。<br />
<br />
横浜、ってか、東急田園都市線の青葉台駅の南側に、フィリアホールというホールがあります。文化施設、ってよりも、もうガチで室内楽専用ホール。他にはなーんにも使えません。<br />
<br />
1990年代の半ば、カザルスホール以降のバブル末裔500席規模室内楽専用ホール乱立期に出来ちゃって、デパートの上のあんな立派なホールどーするんじゃろ、と思ってたけど、その後に次々と民間ホールが討ち死にしていく中でしっかり生き残り、今や某銀座七丁目音楽事務所が東京首都圏手打ち公演はこことの共催でやるのが定番化しつつある、ぶっちゃけ、この規模のホールで唯一といってかまわぬ成功例だったわけですな。無論、東急という些か特殊な路線の付帯施設みたいな展開をしたのと、横浜市が各区にジャンジャンつくった区民会館としても運用するという極めて例外的なやり方があったから、というところもあるでしょ。<br />
<br />
で、いかなる事情かぜーんぜん知らぬものの、これまで実質上区民会館としての運営を含めてこの施設を運営していた東急さんが、ここから手を引くことになったらしく、昨年からこんなことになってました。ほれ。<br />
<a href="http://www.city.yokohama.lg.jp/shikai/pdf/siryo/j2-20111213-bk-2.pdf" target="_blank">http://www.city.yokohama.lg.jp/shikai/pdf/siryo/j2-20111213-bk-2.pdf</a><br />
んで、この施設を2014年春シーズンから指定管理に出すという案が、先週末の市議会で通ったそうです。横浜市会のホームページを眺めても、どれかよく分からぬ。提案はこのときみたいなんだけど。<br />
<a href="http://yokohama.your-party.jp/wp-content/uploads/2011/12/20111213" target="_blank">http://yokohama.your-party.jp/wp-content/uploads/2011/12/20111213</a>常任委員会議題.pdf<br />
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上の方のPDFファイルをお読みいただければどういうことかは判る筈ですから、特に説明はしません。ただ、凄いなぁと思うのは、東急さん、施設を全部タダで市に貸してくれちゃう、ってとこですね。タダですよ、あなた！<br />
<br />
まあ、横浜と言えば、現みなとみらいホールにしたところで、そもそもは某民間が建てちゃって中の運営まで決まっていて、でも最後の最後でこんなことはやれんと横浜市に放り投げられた、もとい、くれちゃった、という経緯があって、民間からタダで施設を貰うのには慣れてるのかもしれないけど、ううううん、どーなんじゃろーねぇ。例えば、今の東北の指定管理で大問題になってる「ホールのハードが壊れちゃった」ってときには、果たして誰がどうやって責任をとるんじゃろかね。壊れたら市が直して東急さんに返すのかしらね。よーわからぬ。<br />
<br />
それはそれとして、音楽ファンの皆さんとすれば心配なのは、東急がスタッフを出して運営している今の形態から市が指定管理に出して、果たして質が維持出来るんじゃろかね、ってことでしょーねぇ。だって、500席でアルバン・ベルクQとかアルテミスQとかハーゲンQとか、もの凄くお高いお買い物をなさってた。市民や東急沿線の皆さんも、それが当たり前と思ってた。ま、東急さんがグループ全体で支えてるからバックステージのラニングコストも工面出来たんだろうけど、市がこのホールだけを独立の採算で運営するようになってやっていけるのかしら、って誰だって不安に思うでしょ。<br />
<br />
東急が指定管理に手を挙げるなんて噂もあるみたいで、もしもそうだとすれば、それはそれで、「おいおいおい、東急さん、一体なんなんねん？」ってことだわなぁ。<br />
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小生の本音を言えば、ハードなんてどーでも良い。すばらしいホールなんていくらでもある。それよりも、それなりにきちんと裏のスタッフを育ててきた場所がなくなってしまうのは困る、ってことなんです。ま、今、裏で走り回ってるスタッフがこれを機会に例えば名古屋の某所に引き抜かれるとか、都内の別のホールにディレクター格で栄転するとか、そんなアメリカやヨーロッパ、日本以外のアジア地区の業界では当たり前の動きがあるのなら良いんだけど、残念ながらガラパゴス日本列島ではそーゆーことが皆無なもので…うううううん。<br />
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様子を眺めることにいたしましょ。市の動きのたれ込み、期待します。<br />
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]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-17">
<title>緊急開催決定：講演会「芸術教育プログラムは、なぜ必要か？」</title>
<link>http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-17</link>
<description>このような催し物の案内がまわってきました。来週の木曜日、急な話ですけど、ご関心の向きはどうぞ。エク・サン・ブロヴァンス音楽祭の監督ならもっと別の話をしてくれぇ、と思うかもしれないけど、ダメです。ま、正直、2行目の「…定着しているヨーロッパ」という体言止めで、もう突っ込みたくなるんだけどねぇ。えええええ、ヨーロッパほど教育プログラムが定着してないところはないんじゃないかぁ、って。ま、こういう風に「定着している」と断言しちゃう（周囲にさせちゃう）ところが、「価値を作る」というテクニックに長けたヨーロッパらしいなぁ、と思うわけだが、ま、それはそれ。「中国四千年の歴史」なんて言われると、「嘘つけ、あんたがそれを歴史と思って認識するようになったのは明治維新よりも後からじゃないか」と理性は突っ込みたくなるけど、なんか気持ちは納得させられちゃうのと同じでんな。←悪意じゃないから怒らないでね、Sさん。おもしろがってるだけだから。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「芸術教育プログラムは、なぜ必要か？」芸術家、芸術団体による教育プログラムが定着しているヨーロッパ。その成功・失敗からみえてきた教育プログラムの「本質」と「成果」とは。日時：　2012年2月22日（木）19：00～20：30会場：　上野学園 石橋メモリアルホール内「エオリアンホール」講師：　ベルナール・フォックルール氏（通訳有）詳細、参加申し込み方法はこちらhttp://www.ishibashimemorial.com/calendar/concert/201202/000557.htmlーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこれ以上いろいろ言うのは余計なお世話なような気もするので、これでオシマイ。今、アークヒルズのスターバックスでお仕事の真っ最中。よく働く偉いあたしだ。ホント。なんでこんなに貧乏なのだ。不思議だ。</description>
<dc:subject>音楽業界</dc:subject>
<dc:creator>Yakupen</dc:creator>
<dc:date>2012-02-17T17:09:16+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
このような催し物の案内がまわってきました。来週の木曜日、急な話ですけど、ご関心の向きはどうぞ。エク・サン・ブロヴァンス音楽祭の監督ならもっと別の話をしてくれぇ、と思うかもしれないけど、ダメです。<br />
<br />
ま、正直、2行目の「…定着しているヨーロッパ」という体言止めで、もう突っ込みたくなるんだけどねぇ。えええええ、ヨーロッパほど教育プログラムが定着してないところはないんじゃないかぁ、って。<br />
<br />
ま、こういう風に「定着している」と断言しちゃう（周囲にさせちゃう）ところが、「価値を作る」というテクニックに長けたヨーロッパらしいなぁ、と思うわけだが、ま、それはそれ。「中国四千年の歴史」なんて言われると、「嘘つけ、あんたがそれを歴史と思って認識するようになったのは明治維新よりも後からじゃないか」と理性は突っ込みたくなるけど、なんか気持ちは納得させられちゃうのと同じでんな。←悪意じゃないから怒らないでね、Sさん。おもしろがってるだけだから。<br />
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「芸術教育プログラムは、なぜ必要か？」<br />
芸術家、芸術団体による教育プログラムが定着しているヨーロッパ。<br />
その成功・失敗からみえてきた教育プログラムの「本質」と「成果」とは。<br />
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日時：　2012年2月22日（木）19：00～20：30<br />
会場：　上野学園 石橋メモリアルホール内「エオリアンホール」<br />
講師：　ベルナール・フォックルール氏（通訳有）<br />
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詳細、参加申し込み方法はこちら<br />
<a href="http://www.ishibashimemorial.com/calendar/concert/201202/000557.html" target="_blank">http://www.ishibashimemorial.com/calendar/concert/201202/000557.html</a><br />
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これ以上いろいろ言うのは余計なお世話なような気もするので、これでオシマイ。今、アークヒルズのスターバックスでお仕事の真っ最中。よく働く偉いあたしだ。ホント。なんでこんなに貧乏なのだ。不思議だ。<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-16">
<title>サルビアホールにいこー！</title>
<link>http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-16</link>
<description>忙しいのでご案内のみ。いよいよ来週、シューマンQがグラーツ凱旋公演で日本にやってきます！ええ、もう、凱旋公演でいいんです。たまたま、でも、実態としてそーなんだから、それでいいんじゃい。さても、その凱旋公演が行われる会場ですけど、ひとつは今やスタジオ・ルンデの跡を継いで名古屋地区のクァルテットのメッカとなりつつある宗次ホール。それから、今更何をいわんや武蔵野市民文化会館小ホール。秋田の大曲にも行くそうだし（だいじょーぶか、雪は！）。それに、サルビアホールです。他にもまだあったらゴメン、マネージャーさん。さて、で、このサルビアホールであります。当電子壁新聞を立ち読みなさってるすれっからしの皆さんは、もうとっくに一度や二度は足をお運びでありましょうぞ。昨年（だっけ？）、鶴見のJRと京浜急行の駅の間の細長い空間に出来た、駅前市民センタービルの中に設置された音楽専用ホールであります。ビルそのものは、１階はファーストフードや安飯屋、２階もそんなもの。そっから上が市のコミセンみたいなものになってる、という今時のよくあるもんです。ビルとしても味も素っ気もない、って、ビルとして認知できないような、駅に張り付いた、まあ現代版の民衆駅ですね。←完璧な死語だなぁこのなんてことない場所にあるサルビアホールなる空間が、これまたとてつもなく良いんだわ。もー、良い、としか言いようがない。もうひとつ言葉を加えれば、贅沢、ですね。贅沢、っても、関西系の民間クラシック音楽専用ホールが「まああ、ヨーロッパみたい」って感じでいろいろと美しく内装に凝ったりしているのとはまるっきり違う。内装は、まるででっかいピアノの反響板の中にでも入ったみたいというか、なんの飾りもないというか。でも、音は良過ぎる。良い、じゃない。良過ぎる、です。正直、たった100席でこんなに条件の良い会場を公立で造られてしまうと、民間は太刀打ちが出来ない。ともかく音響の良いところでサロンコンサートをやりたいとか、特に古楽系、ヴァージナルのリサイタルをやりたいとか思ってる人には、世界でも有数の空間ですわ。問題があるとすれば、その「良過ぎる」ってことですね。ここに慣れてしまうと、ぶっちゃけ、もうはるばる大曲やら晴海やら、築地市場裏やらまで行く気はなくなっちゃうでしょ。ましてや溜池のデカイ方とか、カーネギーのアイザック・スターン・オーディトリアムで室内楽やるなんていわれても、へーそーですかぁ、と..</description>
<dc:subject>音楽業界</dc:subject>
<dc:creator>Yakupen</dc:creator>
<dc:date>2012-02-16T16:44:03+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
忙しいのでご案内のみ。<br />
<br />
いよいよ来週、シューマンQがグラーツ凱旋公演で日本にやってきます！ええ、もう、凱旋公演でいいんです。たまたま、でも、実態としてそーなんだから、それでいいんじゃい。<br />
<br />
さても、その凱旋公演が行われる会場ですけど、ひとつは今やスタジオ・ルンデの跡を継いで名古屋地区のクァルテットのメッカとなりつつある宗次ホール。それから、今更何をいわんや武蔵野市民文化会館小ホール。秋田の大曲にも行くそうだし（だいじょーぶか、雪は！）。それに、サルビアホールです。他にもまだあったらゴメン、マネージャーさん。<br />
<br />
さて、で、このサルビアホールであります。当電子壁新聞を立ち読みなさってるすれっからしの皆さんは、もうとっくに一度や二度は足をお運びでありましょうぞ。昨年（だっけ？）、鶴見のJRと京浜急行の駅の間の細長い空間に出来た、駅前市民センタービルの中に設置された音楽専用ホールであります。ビルそのものは、１階はファーストフードや安飯屋、２階もそんなもの。そっから上が市のコミセンみたいなものになってる、という今時のよくあるもんです。ビルとしても味も素っ気もない、って、ビルとして認知できないような、駅に張り付いた、まあ現代版の民衆駅ですね。←完璧な死語だなぁ<br />
<br />
このなんてことない場所にあるサルビアホールなる空間が、これまたとてつもなく良いんだわ。もー、良い、としか言いようがない。もうひとつ言葉を加えれば、贅沢、ですね。<br />
<br />
贅沢、っても、関西系の民間クラシック音楽専用ホールが「まああ、ヨーロッパみたい」って感じでいろいろと美しく内装に凝ったりしているのとはまるっきり違う。内装は、まるででっかいピアノの反響板の中にでも入ったみたいというか、なんの飾りもないというか。でも、音は良過ぎる。良い、じゃない。良過ぎる、です。<br />
<br />
正直、たった100席でこんなに条件の良い会場を公立で造られてしまうと、民間は太刀打ちが出来ない。ともかく音響の良いところでサロンコンサートをやりたいとか、特に古楽系、ヴァージナルのリサイタルをやりたいとか思ってる人には、世界でも有数の空間ですわ。<br />
<br />
問題があるとすれば、その「良過ぎる」ってことですね。ここに慣れてしまうと、ぶっちゃけ、もうはるばる大曲やら晴海やら、築地市場裏やらまで行く気はなくなっちゃうでしょ。ましてや溜池のデカイ方とか、カーネギーのアイザック・スターン・オーディトリアムで室内楽やるなんていわれても、へーそーですかぁ、としか思えなくなる。危険きわまりない場所です。<br />
<br />
嘘だと思ったら、来週の水曜日、鶴見までいらっしゃいませ。ま、もうひとつの問題は、なんせキャパが100席しかなく、ここで行われている日本一の目利きさんが選んだ弦楽四重奏のシリーズに出演する演奏家のギャラを出すだけでも、切符がそれなりのお値段になってしまうこと。でもね、一度この場所を体験すると、この値段はしょーがない、もっと高くても良いんじゃないのと思えるだろうこと必至であります。これホント。<br />
<br />
詳しくはこちらを参照。では諸君、水曜日に会おうっ！<br />
<a href="http://salvia-hall.jp/" target="_blank">http://salvia-hall.jp/</a><br />
サールくんには…ちょっとひくなぁ。ううううん…<br />
<a name="more"></a>
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</item>
<item rdf:about="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-15-1">
<title>シューマンQ来週日本に凱旋！</title>
<link>http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-15-1</link>
<description>現地時間の昨晩午後10時過ぎ、グラーツの「第８回シューベルト＆現代音楽コンクール」の結果が発表になりました。以下、公式リリースをそのまま貼りつけます。歌曲：Preistrager Lied 2012.pdfピアノ三重奏：Preistrager Trio 2012.pdf弦楽四重奏：Preistrager Streichquartett 2012.pdfてなわけです。弦楽四重奏に関しては、まあ、シュテファン審査委員長以下、審査員の皆さんがとても真面目だったと言うべきで、全う過ぎる、あまりに全う過ぎる、現地にいたら「おいおい、それだったらやる前から判ってるじゃん」って突っ込みたくなるだろう結果でありました。一応、記しておきますと、シューマンQが優勝、ジュモーQ２位、ヴァレーズQ３位、というもの。昨日のストリーミング放送を、遙か東京湾岸厄天庵で本選の「死と乙女」の出来だけを聴く限り、うううん最高位は疑いないけど過去のミネッティQの例などと比べると審査員さんは優勝を出すかな、と思ったんだけど、１位にしてくれましたね。まあ、本選はどうしても演奏が荒れてきますからねぇ、こんなもんなのかしらね。シューマンQって、なぜか玄人筋に対するウケが良いんですよねぇ。エリック、今時の若者とは思えない素直でよい子で、でも単なるヤーザガーじゃなくて芯はガッツリしているからなんだろーなぁ。敢えて言えば、ヴァレーズQが３位にまで来たか、ってことかな。１位、２位、３位無し、くらいかな、って思ってたもんで。なんにせよ、今やエベーヌQが君臨するフランス圏、プロカルテットと国立高等音楽院室内楽科、それに地方音楽院との様々に複雑な意地の張り合いの結果、次々と優秀な若手団体が生まれちゃって、今やアメリカ大陸と並んで若手ジャブジャブ状態ですので、さてもヴァレーズQ、どうやって自分らの方向性を明快にしていくか、なかなか会社としての商売は大変でしょうねぇ。これだけ潜在力のある団体が揃ってると、「自力」＝「売れ筋」ではない、ってあまり若い人たちには（音楽ファンの皆さんもでしょうけど）見たくない現実もはっきり出て来ちゃうし。シューマンQ、グラーツからデュッセルドフルに戻ったら、直ぐに荷物を詰めなおして飛行機乗って、シベリア越えてお母さんの国＆祖国日本にやってまいります。残念ながら東京公演は毎度お馴染み武蔵野のみでいつものように今から買いたくても換えません。名古屋の宗次..</description>
<dc:subject>弦楽四重奏</dc:subject>
<dc:creator>Yakupen</dc:creator>
<dc:date>2012-02-15T10:12:05+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
現地時間の昨晩午後10時過ぎ、グラーツの「第８回シューベルト＆現代音楽コンクール」の結果が発表になりました。以下、公式リリースをそのまま貼りつけます。<br />
<br />
歌曲：<a href="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_7ff/yakupen/Preistrager20Lied202012.pdf">Preistrager Lied 2012.pdf</a><br />
ピアノ三重奏：<a href="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_7ff/yakupen/Preistrager20Trio202012-842ee.pdf">Preistrager Trio 2012.pdf</a><br />
弦楽四重奏：<a href="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_7ff/yakupen/Preistrager20Streichquartett202012-d5893.pdf">Preistrager Streichquartett 2012.pdf</a><br />
<br />
てなわけです。弦楽四重奏に関しては、まあ、シュテファン審査委員長以下、審査員の皆さんがとても真面目だったと言うべきで、全う過ぎる、あまりに全う過ぎる、現地にいたら「おいおい、それだったらやる前から判ってるじゃん」って突っ込みたくなるだろう結果でありました。一応、記しておきますと、シューマンQが優勝、ジュモーQ２位、ヴァレーズQ３位、というもの。<br />
<br />
昨日のストリーミング放送を、遙か東京湾岸厄天庵で本選の「死と乙女」の出来だけを聴く限り、うううん最高位は疑いないけど過去のミネッティQの例などと比べると審査員さんは優勝を出すかな、と思ったんだけど、１位にしてくれましたね。まあ、本選はどうしても演奏が荒れてきますからねぇ、こんなもんなのかしらね。シューマンQって、なぜか玄人筋に対するウケが良いんですよねぇ。エリック、今時の若者とは思えない素直でよい子で、でも単なるヤーザガーじゃなくて芯はガッツリしているからなんだろーなぁ。<br />
<br />
敢えて言えば、ヴァレーズQが３位にまで来たか、ってことかな。１位、２位、３位無し、くらいかな、って思ってたもんで。なんにせよ、今やエベーヌQが君臨するフランス圏、プロカルテットと国立高等音楽院室内楽科、それに地方音楽院との様々に複雑な意地の張り合いの結果、次々と優秀な若手団体が生まれちゃって、今やアメリカ大陸と並んで若手ジャブジャブ状態ですので、さてもヴァレーズQ、どうやって自分らの方向性を明快にしていくか、なかなか会社としての商売は大変でしょうねぇ。これだけ潜在力のある団体が揃ってると、「自力」＝「売れ筋」ではない、ってあまり若い人たちには（音楽ファンの皆さんもでしょうけど）見たくない現実もはっきり出て来ちゃうし。<br />
<br />
シューマンQ、グラーツからデュッセルドフルに戻ったら、直ぐに荷物を詰めなおして飛行機乗って、シベリア越えてお母さんの国＆祖国日本にやってまいります。残念ながら東京公演は毎度お馴染み武蔵野のみでいつものように今から買いたくても換えません。名古屋の宗次ホール、東京圏ではこのところ晴海に取って代わってすっかり弦楽四重奏の聖地化しつつある鶴見のサルビアホールがメイン会場ということになります。<br />
<a href="http://munetsuguhall.com/concert/201202/20120219M.html" target="_blank">http://munetsuguhall.com/concert/201202/20120219M.html</a><br />
<a href="http://salvia-hall.jp/?p=4278" target="_blank">http://salvia-hall.jp/?p=4278</a><br />
さあ、凱旋ツアーだ、みんな、押しかけろっ！<br />
<br />
日本ツアーが終わったら、いよいよイースターの本丸、ロンドン大会だ。どうも北京優勝組のケレマン＆ザイーデはパスのようなので、少しは楽かと思ったら、新大陸から強豪が大挙して押し寄せるウィグモアホールでの闘いになりそうだ。さあああ、どーなるシューマンQ。<br />
<br />
蛇足ながら、やっぱり歌曲はドイツ語圏でしたねぇ。流石にオペラアリアとかじゃなくて「現代音楽」ということになると韓国勢中国勢は辛いかな。トリオは１位無しで２位が２団体、んで３位がなくて特別賞、という極めて興味深い結果。やっぱり前回のメルボルンといい、トリオはコンクールというのは難しいなぁ。<br />
<br />
以上、2012冬のグラーツの闘いの結果でありました。<br />
<br />
ちなみに、極寒のグラーツの丘でヨーロッパの若者が死闘を繰り広げている頃、海を渡った今や世界中で最も濃密に若い弦楽四重奏が犇めいているマンハッタンでは、室内楽業界に衝撃が走るこんな報道が成されています。<br />
<a href="http://artsbeat.blogs.nytimes.com/2012/02/13/emerson-string-quartets-cellist-david-finckel-is-leaving/?ref=music" target="_blank">http://artsbeat.blogs.nytimes.com/2012/02/13/emerson-string-quartets-cellist-david-finckel-is-leaving/?ref=music</a><br />
エマーソンQからチェロのフィンケルが抜けます。ま、最近は他のことが忙しかったですしねぇ。なお、この発表前に関係者の間には、別に喧嘩したわけじゃありません、って連絡がフィンケル先生から個人的に流されておりました。ご安心を。<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-14">
<title>グラーツ大会いよいよファイナル</title>
<link>http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-14</link>
<description>おはようございます。今日も寒うぅいグラーツからリリースが送られてきました。いよいよ14日、本日がファイナルです。日程は以下。全てストリーミングで放送されますので、皆さん、聴きましょうききましょー。Tagesprogramm FINALE 14-02-12.pdf音は全く問題なく流れてきます。映像は、どうにも繋がりません。今日の弦楽四重奏の開場は、凄く綺麗なんですけどねぇ。時差は８時間ありますから、ヴァレーズQがデュティーユを弾き始めるのは日本時間午後７時。あたしゃ、世界一の現代音楽オーケストラSWR響聴きにサントリーに行ってるなぁ。シューマンQは深夜の１時前からだから、これは聴けそうだ。ま、結果は明日の朝に起きたら判るかどうかってとこでしょ。それにしても、今回は現代物があまり面白くないですね。最後にラッヘンマンとかリームの６番とかやって審査員の度肝を抜くか、さもなきゃヘバヘバで白旗バンザイになる度胸のある奴らはおらんかったか。ちょっと残念。シュニトケって、没後にこんなに一気に人気が下がるとは思わなかった。いやはや、つくづく20世紀芸術の命は短い。</description>
<dc:subject>弦楽四重奏</dc:subject>
<dc:creator>Yakupen</dc:creator>
<dc:date>2012-02-14T10:32:37+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
おはようございます。今日も寒うぅいグラーツからリリースが送られてきました。いよいよ14日、本日がファイナルです。日程は以下。全てストリーミングで放送されますので、皆さん、聴きましょうききましょー。<br />
<a href="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_7ff/yakupen/Tagesprogramm20FINALE2014-02-12.pdf">Tagesprogramm FINALE 14-02-12.pdf</a><br />
音は全く問題なく流れてきます。映像は、どうにも繋がりません。今日の弦楽四重奏の開場は、凄く綺麗なんですけどねぇ。<br />
<br />
時差は８時間ありますから、ヴァレーズQがデュティーユを弾き始めるのは日本時間午後７時。あたしゃ、世界一の現代音楽オーケストラSWR響聴きにサントリーに行ってるなぁ。シューマンQは深夜の１時前からだから、これは聴けそうだ。ま、結果は明日の朝に起きたら判るかどうかってとこでしょ。<br />
<br />
それにしても、今回は現代物があまり面白くないですね。最後にラッヘンマンとかリームの６番とかやって審査員の度肝を抜くか、さもなきゃヘバヘバで白旗バンザイになる度胸のある奴らはおらんかったか。ちょっと残念。シュニトケって、没後にこんなに一気に人気が下がるとは思わなかった。いやはや、つくづく20世紀芸術の命は短い。<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-13">
<title>グラーツのファイナリスト発表</title>
<link>http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-13</link>
<description>お仕事しながら京都から東京駅まで戻ってきて、ネットのストリーミングでシューマンQに間に合わずさっさと寝てしまい、朝起きてパソコン開けると、グラーツの「シューベルト＆現代音楽コンクール」からファイナリストのリリースが来てました。弦楽四重奏部門は、ま、ぶっちゃけ、まるっきり堅い結果になってます。リリース貼り付けるよりも書いちゃった方が早いので、以下。ヴェレヌスQ（スイス）ジュモーQ（あちこち）シューマンQ（独＆日）ヴァレーズQ（フランス）なんだかなぁ、審査委員長のシュテファンには申し訳ない言いぐさになるんだけど、全く全うこの上ない結果で、これなら飛行機代出して寒い寒いグラーツに行かなくても正解だった、とまでは言わぬが、審査員さんまともなお仕事してますね、って結果でありますな。なんせ、ジュモーQ以下の３団体は既に来日公演やってる連中だもん、皆々様の中にも大阪や北九州やティアラ江東でお聴きになった方もいらっしゃることでありましょーし。とはいえ、このグラーツの大会、最後の最後で優勝を出さないということが結構あるので、まだまだ目は離せません。小生が出かけたときも、これは優勝堅いだろうと思ったミネッティQが立派なノーノをやったけど、１位なし２位だったもんねぇ。http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2006-02-21ちなみにミネッティQはその後もなかなかコンクール的には結果が綺麗に出なかったんだけど、ヴィーンのカラヤン財団の若手支援団体に入ったりして、ちゃんとやってます。先月にハイデルベルクに行ったときも、街の音楽協会のポスターが貼ってあって、小生が訪れる前日に演奏会があったようでした。日本でも下心と野心のあるプロモーターさんが本気になって仕掛ければ、自力はしっかりあるんだから、アマデオ・モディリアーニQよりも絶対売れるだろーけどなぁ。セカンドちゃんのお母さんが岩手だし。もとい。んで、歌とトリオは面倒なんてリリースを貼り付けます。トリオは半年前のメルボルンで唯一のオリジナル地元団体として大いに受けていたオーストラリアの団体がファイナルまで残ってますね。Ergebnis Lied 12-02-12.pdfErgebnis Trio 12-02-12.pdf歌に関しては小生はなーんにもコメント出来ないので、アホな感想を漏らせば…流石に日本のピアニストさんは現代物とかテクニカルな難曲は強い、ってかな。試合..</description>
<dc:subject>弦楽四重奏</dc:subject>
<dc:creator>Yakupen</dc:creator>
<dc:date>2012-02-13T09:17:32+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
お仕事しながら京都から東京駅まで戻ってきて、ネットのストリーミングでシューマンQに間に合わずさっさと寝てしまい、朝起きてパソコン開けると、グラーツの「シューベルト＆現代音楽コンクール」からファイナリストのリリースが来てました。弦楽四重奏部門は、ま、ぶっちゃけ、まるっきり堅い結果になってます。リリース貼り付けるよりも書いちゃった方が早いので、以下。<br />
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ヴェレヌスQ（スイス）<br />
ジュモーQ（あちこち）<br />
シューマンQ（独＆日）<br />
ヴァレーズQ（フランス）<br />
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なんだかなぁ、審査委員長のシュテファンには申し訳ない言いぐさになるんだけど、全く全うこの上ない結果で、これなら飛行機代出して寒い寒いグラーツに行かなくても正解だった、とまでは言わぬが、審査員さんまともなお仕事してますね、って結果でありますな。なんせ、ジュモーQ以下の３団体は既に来日公演やってる連中だもん、皆々様の中にも大阪や北九州やティアラ江東でお聴きになった方もいらっしゃることでありましょーし。<br />
<br />
とはいえ、このグラーツの大会、最後の最後で優勝を出さないということが結構あるので、まだまだ目は離せません。小生が出かけたときも、これは優勝堅いだろうと思ったミネッティQが立派なノーノをやったけど、１位なし２位だったもんねぇ。<br />
<a href="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2006-02-21" target="_blank">http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2006-02-21</a><br />
ちなみにミネッティQはその後もなかなかコンクール的には結果が綺麗に出なかったんだけど、ヴィーンのカラヤン財団の若手支援団体に入ったりして、ちゃんとやってます。先月にハイデルベルクに行ったときも、街の音楽協会のポスターが貼ってあって、小生が訪れる前日に演奏会があったようでした。<br />
<div align="center"><img src="/_images/blog/_7ff/yakupen/017-07d78.JPG" width="300" height="400" border="0" align="" alt="017.JPG" onclick="location.href = 'http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/017-07d78.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></div>日本でも下心と野心のあるプロモーターさんが本気になって仕掛ければ、自力はしっかりあるんだから、アマデオ・モディリアーニQよりも絶対売れるだろーけどなぁ。セカンドちゃんのお母さんが岩手だし。<br />
<br />
もとい。んで、歌とトリオは面倒なんてリリースを貼り付けます。トリオは半年前のメルボルンで唯一のオリジナル地元団体として大いに受けていたオーストラリアの団体がファイナルまで残ってますね。<br />
<a href="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_7ff/yakupen/Ergebnis20Lied2012-02-12.pdf">Ergebnis Lied 12-02-12.pdf</a><br />
<a href="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_7ff/yakupen/Ergebnis20Trio2012-02-12-8b78c.pdf">Ergebnis Trio 12-02-12.pdf</a><br />
歌に関しては小生はなーんにもコメント出来ないので、アホな感想を漏らせば…流石に日本のピアニストさんは現代物とかテクニカルな難曲は強い、ってかな。<br />
<br />
試合は本日はお休みみたい。本選に関しては、追ってお伝えしますです。以上、グラーツ・コンクール東京勝手連広報部やくぺん先生でありましたぁ。<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-12">
<title>グラーツ順当に2次へ</title>
<link>http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-12</link>
<description>日が差してる空に、関ヶ原だか福井のほうだかから雪がちぎれて飛んでくる琵琶湖の畔の朝です。今朝も寒波に震える（んだろーなぁ）グラーツの広報さんから、昨日の結果と本日の演目が送られてきました。以下に貼り付けます。Tagesprogramm 12-02-12.pdf歌がなかなか面白いプログラムになってますねぇ。暇だったら一日座ってたいなぁ。トリオは、メルボルンに来てた団体がひとつあって、その辺りが軸で動いてるのかしら。トリオは正直、個々の奏者の力量にうんと引っ張られるので、なかなか審査が難しいでしょうねぇ。「シューベルト＆現代」というテーマがはっきり出た大会なので、古典派までの作品を処理する視点はある程度明快になるのは、メルボルンや大阪よりも楽かもしれないな。んで、弦楽四重奏ですが、１次の結果が出ました。このPDFファイルに名前が挙がってるのが、無事に通過した奴らです。ま、全く予想通りというか、やっぱりメイジャー国際大会に参加している連中は安定して残ってきてますね。シューマンQはあの大阪で参加者をゲンナリさせた曲やるんね。ジュモーQの弾くポネルってのは、あの演出家ポネルの息子で、ジュモーは前のメンバーだけどディスクを作ってるから、まあお手の物でしょう。ファイナル勝負ですな。ここは、実際に現場にいると、現代物はみんな必死に練習してくるので、どこもステージが挙がるにつれてレベルはどんどん高くなる。で、鬼門はシューベルト、って感じの戦いになる。さても、どーなることやら。いよいよ本日12日から、弦楽四重奏もヴィデオとオーディオの両方でのストリーミングが始まります。８時間時差はしんどいが、若者よ、勉強と思ってがんばってきこーではないかっ。Duo für Gesang und Klavier (Lied):Videostream    http://stream.kug.ac.at:8000/schubert/lied.htmlAudiostream    http://stream.kug.ac.at:8000/lied.mp3.m3u Trio für Klavier, Violine und Violoncello:Videostream   http://stream.kug.ac.at:8000/schubert/klaviertrio.htmlAudiostream   http://stream.kug.ac.at:..</description>
<dc:subject>弦楽四重奏</dc:subject>
<dc:creator>Yakupen</dc:creator>
<dc:date>2012-02-12T08:31:54+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
日が差してる空に、関ヶ原だか福井のほうだかから雪がちぎれて飛んでくる琵琶湖の畔の朝です。今朝も寒波に震える（んだろーなぁ）グラーツの広報さんから、昨日の結果と本日の演目が送られてきました。以下に貼り付けます。<br />
<a href="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_7ff/yakupen/Tagesprogramm2012-02-12.pdf">Tagesprogramm 12-02-12.pdf</a><br />
歌がなかなか面白いプログラムになってますねぇ。暇だったら一日座ってたいなぁ。トリオは、メルボルンに来てた団体がひとつあって、その辺りが軸で動いてるのかしら。トリオは正直、個々の奏者の力量にうんと引っ張られるので、なかなか審査が難しいでしょうねぇ。「シューベルト＆現代」というテーマがはっきり出た大会なので、古典派までの作品を処理する視点はある程度明快になるのは、メルボルンや大阪よりも楽かもしれないな。<br />
<br />
んで、弦楽四重奏ですが、１次の結果が出ました。このPDFファイルに名前が挙がってるのが、無事に通過した奴らです。ま、全く予想通りというか、やっぱりメイジャー国際大会に参加している連中は安定して残ってきてますね。シューマンQはあの大阪で参加者をゲンナリさせた曲やるんね。ジュモーQの弾くポネルってのは、あの演出家ポネルの息子で、ジュモーは前のメンバーだけどディスクを作ってるから、まあお手の物でしょう。ファイナル勝負ですな。ここは、実際に現場にいると、現代物はみんな必死に練習してくるので、どこもステージが挙がるにつれてレベルはどんどん高くなる。で、鬼門はシューベルト、って感じの戦いになる。さても、どーなることやら。<br />
<br />
いよいよ本日12日から、弦楽四重奏もヴィデオとオーディオの両方でのストリーミングが始まります。８時間時差はしんどいが、若者よ、勉強と思ってがんばってきこーではないかっ。<br />
<br />
Duo für Gesang und Klavier (Lied):<br />
Videostream    <a href="http://stream.kug.ac.at:8000/schubert/lied.html" target="_blank">http://stream.kug.ac.at:8000/schubert/lied.html</a><br />
Audiostream    <a href="http://stream.kug.ac.at:8000/lied.mp3.m3u" target="_blank">http://stream.kug.ac.at:8000/lied.mp3.m3u</a><br />
 <br />
Trio für Klavier, Violine und Violoncello:<br />
Videostream   <a href="http://stream.kug.ac.at:8000/schubert/klaviertrio.html" target="_blank">http://stream.kug.ac.at:8000/schubert/klaviertrio.html</a><br />
Audiostream   <a href="http://stream.kug.ac.at:8000/klaviertrio.mp3.m3u" target="_blank">http://stream.kug.ac.at:8000/klaviertrio.mp3.m3u</a><br />
 <br />
Streichquartett (ab 12.02.2012)<br />
Videostream   <a href="http://stream.kug.ac.at:8000/schubert/streichquartett.html" target="_blank">http://stream.kug.ac.at:8000/schubert/streichquartett.html</a><br />
Audiostream   <a href="http://stream.kug.ac.at:8000/schubert/streichquartett.html" target="_blank">http://stream.kug.ac.at:8000/schubert/streichquartett.html</a><br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-11">
<title>♪すみれぇのは～なぁ～…</title>
<link>http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-11</link>
<description>宝塚市立図書館の閲覧室におります。窓の外には緩やかな丘に住宅が広がり、彼方のこんもりとした緑の山が冬の光に輝き、ときおり福知山線の上を旧国鉄っぽい特急車両やステンレスの通勤列車が通り抜けて行きます。こんな場所に来ているのは、うううん、ばらして良いのか、某国立施設の下請けで、某編集者さんから超緊急で依された原稿のため。ぶっちゃけ、日本のオペラの草創期から1945年までを原稿用紙60枚ちょっとに纏める、って仕事です。まるで頭の悪い大学院生が、薄っぺらな修士論文を慌てて書いてるみたいなもんです。とはいえ、恐らくは殆ど世間の目に触れない作文なんだろうけど、形としてはへっぽこ三文売文業者がこんな仕事して良いのか心配になるくらい「偉い」ところが出す冊子なものだから、あまりいーかげんなことも出来ぬ。たかが10日程度でやっつけたと思われる内容では不味い。で、一応、日本のオペラ100年で盛り上がった2003年以降の新しい研究動向や、2001年以降の日本国社会全体のライトな右傾化傾向なども意識的に取り入れ、多少の歴史観のアップデートをせにゃならぬ。てなわけで、宝塚に来てます。ええ、日本のオペラ史に宝塚的なるものを入れ込む視点は、1980年代くらい、小生がまだヘブライ語やらギリシャ語にヒーヒー言ってた頃から多少はあった。ってのも、担当教官N先生のお隣に住んでた山口昌男大先生が、そういう日本の西洋文化受容なんかの定説をドンドンひっくり返してたわけですね。『モーツァルト好きを怒らせろ』だっけ、なんか凄いタイトルの御著書もあったなぁ。そんな空気の中、世紀末にマーラー・ルネッサンスで柴田南雄御大なんかとはまた違う視点を出してきた渡辺裕氏が日本回帰して、宝塚を論じ始めた。拙著クァルテット本が出た頃、担当編集者さんと、次は片山さん引っ張り出して「日本音楽名曲名演奏」ってのやろうよ、今の風潮なら絶対そっち方面は売れるから、なんて言ってた頃ですわ。おお、今や音楽売文業界最大の売れっ子となった片山先生、遙か彼方に行ってしまわれたものだ。もとい。んで、浅草オペラだとか少女歌劇だとかを「日本のナショナル・アイデンティティを確立した民衆オペラ」とみなす歴史観は21世紀になってしっかり確立し、研究もジャンジャン出てくるは、資料館もあちこちに出来るわ。えらいことになってるわけです。今、宝塚にいるのは、実を申せば、オリジナル資料をあたってなにやら新しいことを言おう..</description>
<dc:subject>売文稼業</dc:subject>
<dc:creator>Yakupen</dc:creator>
<dc:date>2012-02-11T12:48:44+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
宝塚市立図書館の閲覧室におります。窓の外には緩やかな丘に住宅が広がり、彼方のこんもりとした緑の山が冬の光に輝き、ときおり福知山線の上を旧国鉄っぽい特急車両やステンレスの通勤列車が通り抜けて行きます。<br />
<div align="center"><img src="/_images/blog/_7ff/yakupen/010-352ab.jpg" width="350" height="223" border="0" align="" alt="010.jpg" onclick="location.href = 'http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/010-352ab.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></div>こんな場所に来ているのは、うううん、ばらして良いのか、某国立施設の下請けで、某編集者さんから超緊急で依された原稿のため。ぶっちゃけ、日本のオペラの草創期から1945年までを原稿用紙60枚ちょっとに纏める、って仕事です。まるで頭の悪い大学院生が、薄っぺらな修士論文を慌てて書いてるみたいなもんです。<br />
<br />
とはいえ、恐らくは殆ど世間の目に触れない作文なんだろうけど、形としてはへっぽこ三文売文業者がこんな仕事して良いのか心配になるくらい「偉い」ところが出す冊子なものだから、あまりいーかげんなことも出来ぬ。たかが10日程度でやっつけたと思われる内容では不味い。で、一応、日本のオペラ100年で盛り上がった2003年以降の新しい研究動向や、2001年以降の日本国社会全体のライトな右傾化傾向なども意識的に取り入れ、多少の歴史観のアップデートをせにゃならぬ。<br />
<br />
てなわけで、宝塚に来てます。<br />
<br />
ええ、日本のオペラ史に宝塚的なるものを入れ込む視点は、1980年代くらい、小生がまだヘブライ語やらギリシャ語にヒーヒー言ってた頃から多少はあった。ってのも、担当教官N先生のお隣に住んでた山口昌男大先生が、そういう日本の西洋文化受容なんかの定説をドンドンひっくり返してたわけですね。『モーツァルト好きを怒らせろ』だっけ、なんか凄いタイトルの御著書もあったなぁ。そんな空気の中、世紀末にマーラー・ルネッサンスで柴田南雄御大なんかとはまた違う視点を出してきた渡辺裕氏が日本回帰して、宝塚を論じ始めた。拙著クァルテット本が出た頃、担当編集者さんと、次は片山さん引っ張り出して「日本音楽名曲名演奏」ってのやろうよ、今の風潮なら絶対そっち方面は売れるから、なんて言ってた頃ですわ。おお、今や音楽売文業界最大の売れっ子となった片山先生、遙か彼方に行ってしまわれたものだ。<br />
<br />
もとい。んで、浅草オペラだとか少女歌劇だとかを「日本のナショナル・アイデンティティを確立した民衆オペラ」とみなす歴史観は21世紀になってしっかり確立し、研究もジャンジャン出てくるは、資料館もあちこちに出来るわ。えらいことになってるわけです。<br />
<br />
今、宝塚にいるのは、実を申せば、オリジナル資料をあたってなにやら新しいことを言おう、ってんじゃあありません。そんな大それたことはやってる暇もないし、やってる研究者の皆さんに失礼です。ぶっちゃけ、研究所や資料集がいっぱい揃えてあるだろう場所に行き、積み上げてだああああっと眺めて、なーるほど、これくらいの感じで良いのね、と確認するためです。ペリー来訪からマッカーサー厚木到着までの100年弱を60数枚にした場合、宝塚にどれほどの比重を与えて良いのか、自分なりに納得するのが目的。ま、２枚分くらいだなぁ、ってとこが結論なんだけどさ。<br />
<br />
そんなことならどこの図書館でも出来るだろう、今はいくらでも図書館通しの連絡で本は取り寄せられるんだから、なんてお思いでしょうねぇ。<br />
<br />
ところがどっこい、それじゃあ駄目なのよ。<br />
<br />
公共図書館の蔵書取り寄せとか、国会図書館で三宅坂地下の巨大倉庫から本を出してもらうというのは、「この本が必要だ」というのが明快な場合にはとても便利なのです。だけど、今やってるのは、関連があるかないか判らないけどありそうだ、って位の図書資料を山積みにし、目を通していくという作業。これなんて怪しいなぁ、こりゃ駄目だろう、なんてのも含めて流していく。<br />
<br />
これが「君はこの本が必要なんだね」ってところから始まる今の公共図書館システムでは、出来ない。やろうとすると、もの凄く時間と手間がかかり、能率が悪すぎる。<br />
<br />
要するに、書物という形になって存在しているデータベースをなで回して、全体がどんな格好をしているかの大まかな形を推察する、って作業は、世界中の図書を一発検索しちゃうぞ、なんてシステムでは不可能なんです。敢えて言えば、もの凄くアナログっちー作業。<br />
<br />
ちょっと真面目に言えば、情報をデータやインフォメーションからインテリジェンスにしていくプロセスが、今の全てをデータベース化していく情報処理の考え方では、とてもとてもやりにくいものになっている、ってこと。<br />
<br />
さて、そんなどーでも良い雑談をやってる暇はない。今、眺めてる山を崩したら、福知山線の向こう、宝塚大劇場の横を流れる川のちょっと下ったところに昨年だかに出来た市立の資料館にも一応は行ってみなければならない。新しい何があるとも思えないが、空気に触れる、ってのはインテリジェンスとしての情報にとって、もの凄く大事なことだもの。ま、それが今の世の中、ネットで世界中の演奏が聴けてプログラムが判るのに、わざわざあちこち出かけてく理由なんだけどさ。<br />
<br />
神武天皇降臨2672年を祝ううらうらした午後、阪急沿線にすみれの花はまだ咲かぬ。♪すみれぇのはぁああなぁああああ…<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-10">
<title>ゆけぇ！我らがシューマンQ！</title>
<link>http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-10</link>
<description>大阪の宿です。いろいろ調べ物と、人に会うために来たんだけど、後者の用事は日程がうまく合わず、また足を運ばねばならなくなった。ま、なんにせよ、嫁さんの親父さんの訃報を受けた思い出の場所になっちゃって、なんかいつもここに泊まることにしちゃってる駅前宿です。目の前はヨドバシカメラ、といえばバレバレ。んで、出がけに、グラーツから案内が来ました。一昨日から始まっているグラーツのコンクール、ここは歌曲とピアノ・トリオ、それに弦楽四重奏という科目で、興味深いのは「シューベルト＆現代音楽コンクール」と名打っていて、必ずシューベルトを弾く、それに半分は20世紀後半の作品、って特殊なコンクールです。弦楽四重奏部門の審査委員長がカルミナQのシュテファン・ゲルナー御大で、「おまえ、なんで来ないんだ」といつも言われているんだが、ロンドンやらと被るし、正直、国際レースというよりもヨーロッパ選手権の特殊なコースのひとつ、って位置づけの大会なんで、なかなか足を運びにくい。あらかわしずかさんがイナバウアー＆誰も寝てはならぬで優勝したときはこの大会の真っ最中で、あたしゃ、グラーツで眺めてたっけ。ま、そんなこんな。本日から満を持して弦楽四重奏部門が始まります。今日はこういうラインナップ。後ろの方です。Tagesprogramm 10-02-12.pdfうううん、弦楽四重奏、参加団体これだけなのか、明日もじゃんじゃんあるのか、全然判らんです。でも、顔ぶれは新鮮というか、まだホントの国際試合には出てくる前の連中なんで、面白いですねぇ。ま、こうなると、我らがシューマンQにはがんばってもらわんと困るね。今月末のシューマンQの来日公演が凱旋公演になるように、遙か極東のセシウムまみれの列島からエールをおくろーではないかっ！ましてやここは去る５月に彼らに２等賞を与えた大阪だぞっ！なーるほど、審査員に旧東独最後の生き残り、弦楽四重奏界の星一徹と呼ばれる（って、あたししか言わぬが）フェルツ御大がいるではないか。これはエリック君たちには良いチャンスですね。あ、アウアーQからケラーQに引っ張られたチェロさんもいるじゃないか。みんな、グラーツの後は日本なんだな。なんにせよ、12日からはライブのストリーミングがあるようなので、大いに盛り上がりましょう。http://schubert.kug.ac.at/en/international-competition-franz-sc..</description>
<dc:subject>弦楽四重奏</dc:subject>
<dc:creator>Yakupen</dc:creator>
<dc:date>2012-02-10T15:17:21+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
大阪の宿です。いろいろ調べ物と、人に会うために来たんだけど、後者の用事は日程がうまく合わず、また足を運ばねばならなくなった。ま、なんにせよ、嫁さんの親父さんの訃報を受けた思い出の場所になっちゃって、なんかいつもここに泊まることにしちゃってる駅前宿です。目の前はヨドバシカメラ、といえばバレバレ。<br />
<br />
んで、出がけに、グラーツから案内が来ました。一昨日から始まっているグラーツのコンクール、ここは歌曲とピアノ・トリオ、それに弦楽四重奏という科目で、興味深いのは「シューベルト＆現代音楽コンクール」と名打っていて、必ずシューベルトを弾く、それに半分は20世紀後半の作品、って特殊なコンクールです。弦楽四重奏部門の審査委員長がカルミナQのシュテファン・ゲルナー御大で、「おまえ、なんで来ないんだ」といつも言われているんだが、ロンドンやらと被るし、正直、国際レースというよりもヨーロッパ選手権の特殊なコースのひとつ、って位置づけの大会なんで、なかなか足を運びにくい。あらかわしずかさんがイナバウアー＆誰も寝てはならぬで優勝したときはこの大会の真っ最中で、あたしゃ、グラーツで眺めてたっけ。<br />
<br />
ま、そんなこんな。本日から満を持して弦楽四重奏部門が始まります。今日はこういうラインナップ。後ろの方です。<br />
<a href="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_7ff/yakupen/Tagesprogramm2010-02-12.pdf">Tagesprogramm 10-02-12.pdf</a><br />
うううん、弦楽四重奏、参加団体これだけなのか、明日もじゃんじゃんあるのか、全然判らんです。でも、顔ぶれは新鮮というか、まだホントの国際試合には出てくる前の連中なんで、面白いですねぇ。ま、こうなると、我らがシューマンQにはがんばってもらわんと困るね。<br />
<br />
今月末のシューマンQの来日公演が凱旋公演になるように、遙か極東のセシウムまみれの列島からエールをおくろーではないかっ！ましてやここは去る５月に彼らに２等賞を与えた大阪だぞっ！なーるほど、審査員に旧東独最後の生き残り、弦楽四重奏界の星一徹と呼ばれる（って、あたししか言わぬが）フェルツ御大がいるではないか。これはエリック君たちには良いチャンスですね。あ、アウアーQからケラーQに引っ張られたチェロさんもいるじゃないか。みんな、グラーツの後は日本なんだな。<br />
<br />
なんにせよ、12日からはライブのストリーミングがあるようなので、大いに盛り上がりましょう。<br />
<a href="http://schubert.kug.ac.at/en/international-competition-franz-schubert-and-modern-music/live-streams-2012.html" target="_blank">http://schubert.kug.ac.at/en/international-competition-franz-schubert-and-modern-music/live-streams-2012.html</a><br />
<br />
追記<br />
<br />
おはようございます。未だセシウムにまみれていなかったノンビリした2670年くらい昔の列島に神様がご光臨になって、ありがたああああい天皇様の統治が始まった日の朝の大阪です。グラーツから今日も元気に本日のプログラムが送られてきました。これって、現地では深夜にリリース出して、さあかえろーかえろー、ってなんてるんだろーなぁ。また貼り付けます。歌とトリオは１次の結果が出て、弦楽四重奏は本日で全団体出揃います。おお、ジュモーとヴァレーズがおりますな。どうやら軸になる連中が見えてきた。脅威の新人がいるかどうかが楽しみ。でも、参加メンバーの国籍を眺めると、ホントにヨーロッパF3000でんなぁ。<br />
<a href="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_7ff/yakupen/Tagesprogramm2011-02-12.pdf">Tagesprogramm 11-02-12.pdf</a><br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-08">
<title>スイマセン実質絶版です</title>
<link>http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-08</link>
<description>ある方から、数日前の朝日新聞ウェブ版に、いづみこ先生の音楽書ご推薦リストが掲載されて…って情報をいただきました。最近、ブックマークから朝日新聞のウェブサイトを落としていて、全く眺めていなかったので知らなかった。これ。http://book.asahi.com/book/feature/0189.htmlええ、ケネソン先生の「天才本」と我が家では言われてる拙訳が取り上げられております。ありがたいことであります。とはいうものの、実はですねぇ、この著作、実質上絶版状態なんです。ぶっちゃけて言えば、もう音楽之友社からは「弊社の出版リストからは落とします」という連絡が去年だか一昨年だかに来ている。で、わざわざ市場から回収して裁断する手間暇コストをかける気はないけど、もう社内には保管しないし（ってか、この会社、今やホントの意味での出版物の保管が出来てないんだけど）、問い合わせても「ありません」というし、市場に流れてるものがなくなったらオシマイ、ってこと。今、日本の出版業は「原稿を集め、編集し、本の格好にして、トーハンなどを通して市場に流す」という作業はなんとかやってるけど、「自分の会社で出版した本を保存し、管理し、必要があれば供給する」という作業は捨てつつある。業界として捨てつつある。音楽関係の方は良くご存じだと思いますけど、例えばヴィーンの１区、オペラハウスから旧ロブコビッツ伯邸の横を抜けてリンクの中心に向かってく路地の左側にあるドブリンガーなんかに行って、二つ並んだ店舗の左側の楽譜屋さんのおっさんに「マックス・フォン・シリンクスのヴァイオリン協奏曲ありまっかぁ」なんて尋ねると、ちょっと待ってろ、と言われて、おっさんは地下の倉庫に下りてって、「ほい」って出してくれたりする。と、それはなんとなんと、1930年代に最初に刷られた奴だったりして、おいおいおいおいおい、って呆れたりすることがある。ま、そーゆー意味での「出版社・本屋」という職種は、もう21世紀の日本国にはない、ってこと。本は、出版されたら買っておくこと。これはCDも同じ。全てが「特別限定生産」だと思うべきでしょう。なお、「天才本」の関しては、担当編集者さんが「上下二巻本にしない方が良かったかなぁ」と仰ってましたっけ。そういうもんなのかなぁ。なんであれ、中身は興味深いです。個人的には、第１回ヴィエニアフスキー・コンクールの話はとても面白い。お暇な方は、図書館ででも探し..</description>
<dc:subject>売文稼業</dc:subject>
<dc:creator>Yakupen</dc:creator>
<dc:date>2012-02-08T09:09:23+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
ある方から、数日前の朝日新聞ウェブ版に、いづみこ先生の音楽書ご推薦リストが掲載されて…って情報をいただきました。最近、ブックマークから朝日新聞のウェブサイトを落としていて、全く眺めていなかったので知らなかった。これ。<br />
<a href="http://book.asahi.com/book/feature/0189.html" target="_blank">http://book.asahi.com/book/feature/0189.html</a><br />
ええ、ケネソン先生の「天才本」と我が家では言われてる拙訳が取り上げられております。ありがたいことであります。<br />
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とはいうものの、実はですねぇ、この著作、実質上絶版状態なんです。ぶっちゃけて言えば、もう音楽之友社からは「弊社の出版リストからは落とします」という連絡が去年だか一昨年だかに来ている。で、わざわざ市場から回収して裁断する手間暇コストをかける気はないけど、もう社内には保管しないし（ってか、この会社、今やホントの意味での出版物の保管が出来てないんだけど）、問い合わせても「ありません」というし、市場に流れてるものがなくなったらオシマイ、ってこと。<br />
<br />
今、日本の出版業は「原稿を集め、編集し、本の格好にして、トーハンなどを通して市場に流す」という作業はなんとかやってるけど、「自分の会社で出版した本を保存し、管理し、必要があれば供給する」という作業は捨てつつある。業界として捨てつつある。<br />
<br />
音楽関係の方は良くご存じだと思いますけど、例えばヴィーンの１区、オペラハウスから旧ロブコビッツ伯邸の横を抜けてリンクの中心に向かってく路地の左側にあるドブリンガーなんかに行って、二つ並んだ店舗の左側の楽譜屋さんのおっさんに「マックス・フォン・シリンクスのヴァイオリン協奏曲ありまっかぁ」なんて尋ねると、ちょっと待ってろ、と言われて、おっさんは地下の倉庫に下りてって、「ほい」って出してくれたりする。と、それはなんとなんと、1930年代に最初に刷られた奴だったりして、おいおいおいおいおい、って呆れたりすることがある。<br />
<br />
ま、そーゆー意味での「出版社・本屋」という職種は、もう21世紀の日本国にはない、ってこと。<br />
<br />
本は、出版されたら買っておくこと。これはCDも同じ。全てが「特別限定生産」だと思うべきでしょう。<br />
<br />
なお、「天才本」の関しては、担当編集者さんが「上下二巻本にしない方が良かったかなぁ」と仰ってましたっけ。そういうもんなのかなぁ。なんであれ、中身は興味深いです。個人的には、第１回ヴィエニアフスキー・コンクールの話はとても面白い。お暇な方は、図書館ででも探してください。図書館に請求しても、絶版で駄目です、と言われると思いますけど。<br />
<br />
ケニソン先生、お元気なのかしら。前回のバンフではお姿を見なかったんだけど。<br />
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<strong>追記</strong><br />
今、びわ湖ホールの資料室にいます。オペラ資料が中心の場所な筈だけど、この「天才本」、ありました。昨日眺めてた宝塚ベガホール隣の市立図書館にも、なぜか「天才本」はありました。各地の公共図書館には案外ちゃんと入ってるみたいです。ご関心の向きはどーぞ。<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-07">
<title>成田空港でピアノを弾こう</title>
<link>http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-07</link>
<description>「音楽業界」か「たびの空」か、よーわからんお知らせです。世界中のピアノ弾きの皆々様、成田空港ターミナルが、こんな公募を出しております。ほれ。http://www.narita-airport.jp/jp/fun/event/music/1201entry_musicweek.html要は、「成田空港第２ターミナルビルでイースター休暇で日本国に集まる世界中の乗客を前に思いっきりピアノを弾いてみないかね、ただし、ノーギャラだけどね」って話です。電車代も出ない、ホントのボランティア仕事。いかがでしょうか、特にジャンルは限られていないようなので、貴方の自作の音楽を弾くもよし、「ゴールドベルク変奏曲」を弾き始めて朝っぱらから成田に来させられて眠くてたまらぬ関東西地区の方々に心地よい眠りを誘うもよい。はたまた「ジョン・ケージ生誕100年記念」と叫んで４分ちょっとピアノの前に座ってるもよし。持ち時間は15分だから、３回繰り返して演奏も出来るぞっ！我と思わぬ方は、ご応募なさりたまえっ。ただし、お友達に聴かせたいと思ったら、ちゃんとパスポートかなんかもって来るように言わないと、ターミナルビルに入るためのセキュリティを突破できませんからね。</description>
<dc:subject>たびの空</dc:subject>
<dc:creator>Yakupen</dc:creator>
<dc:date>2012-02-07T11:03:55+09:00</dc:date>
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「音楽業界」か「たびの空」か、よーわからんお知らせです。<br />
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世界中のピアノ弾きの皆々様、成田空港ターミナルが、こんな公募を出しております。ほれ。<br />
<a href="http://www.narita-airport.jp/jp/fun/event/music/1201entry_musicweek.html" target="_blank">http://www.narita-airport.jp/jp/fun/event/music/1201entry_musicweek.html</a><br />
要は、「成田空港第２ターミナルビルでイースター休暇で日本国に集まる世界中の乗客を前に思いっきりピアノを弾いてみないかね、ただし、ノーギャラだけどね」って話です。電車代も出ない、ホントのボランティア仕事。<br />
<br />
いかがでしょうか、特にジャンルは限られていないようなので、貴方の自作の音楽を弾くもよし、「ゴールドベルク変奏曲」を弾き始めて朝っぱらから成田に来させられて眠くてたまらぬ関東西地区の方々に心地よい眠りを誘うもよい。はたまた「ジョン・ケージ生誕100年記念」と叫んで４分ちょっとピアノの前に座ってるもよし。持ち時間は15分だから、３回繰り返して演奏も出来るぞっ！<br />
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我と思わぬ方は、ご応募なさりたまえっ。ただし、お友達に聴かせたいと思ったら、ちゃんとパスポートかなんかもって来るように言わないと、ターミナルビルに入るためのセキュリティを突破できませんからね。<br />
<a name="more"></a>
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</item>
<item rdf:about="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-06">
<title>学生プロデュース西へ</title>
<link>http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-06</link>
<description>「学生プロデュース・コンサート」という教育プログラムがあります。そんなジャンルあるのか、と突っ込まれても困る。やくぺん先生が「書いてあることはみんな嘘、信じるな」をモットーとする当へっぽこ私設壁新聞で「ある」と断言するのだから、そりゃーもー、絶対にあるのです。ええ、あたしは嘘はもうしませんっ！どんなものなのか、ざっくりと概説すれば…１：主催団体（民間音楽ホールの制作部だったり、公共ホールを運営する指定管理者だったり）が、コンサートを１本自主制作するために必要な予算を用意する。２：地域の学生（過去の事例では高校生から大学生）に、「コンサートをみんなの手で作ってみましょう」と呼びかけ、演奏会制作作業をやってみたい若者を募る。無論、ボランティア。会費を取るわけでもないが、アルバイト料は出ません。３：集まった学生を、演奏家、音楽業界関係者専門家らが指導し、ホールの担当者やスタッフが陰に日向に学生らと音楽家を援護、半年ほどかけて有料の演奏会をひとつ作ってもらい、公演を行う。まあ、こういうもんです。こう記してみると、プロが見れば見るほど突っ込みどころ満載、初期の無鉄砲なTANでもなければ考えても実現はさせない企画ではありますねー。始めたTANは民間のNPOだから支援者が理解を示せばOKなんだろうが、公共ホールが税金を使ってやるとなれば、理屈としては「手を挙げてくれた学生らに奨学金を与える」ってような形になるんでしょうなぁ。予算をどこまで使わせるのか、どこまでの赤字を許すのか、などなど、学生プロデューサーたちの裏で相当に老獪な担当者が微妙な（ってか、老獪、場合によっては悪辣な）動きをせねばやれない企画。有名演奏家をカタログ買いする「主催公演」の極北にある、思いっきり手間がかかり、面倒な事態は頻発し、周囲からはなにやってんだかさっぱり判らぬと言われ、客はちっとも入らず、それでいて公共ホール的な言い方での「受益者」は企画に参加した学生たちたかだか10数人のみ、だけどまかり間違って参加しちゃった学生とすれば人生や進路設定を変えかねないもの凄くインパクトの強い経験になる可能性もある、って、無謀この上ない企画です。さても、そのルーツを言い立てれば、長野県南の某所の方など「うちだってやってた」と仰るかもしれないけど、そんなの承知の上で敢えてらんぼーに言い立てれば、東京湾岸は晴海の某音楽提供NPOで吉野直子さんのハープの妙なる調べと共に今世..</description>
<dc:subject>音楽業界</dc:subject>
<dc:creator>Yakupen</dc:creator>
<dc:date>2012-02-06T19:13:47+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
「学生プロデュース・コンサート」という教育プログラムがあります。そんなジャンルあるのか、と突っ込まれても困る。やくぺん先生が「書いてあることはみんな嘘、信じるな」をモットーとする当へっぽこ私設壁新聞で「ある」と断言するのだから、そりゃーもー、絶対にあるのです。ええ、あたしは嘘はもうしませんっ！<br />
<br />
どんなものなのか、ざっくりと概説すれば…<br />
<br />
１：主催団体（民間音楽ホールの制作部だったり、公共ホールを運営する指定管理者だったり）が、コンサートを１本自主制作するために必要な予算を用意する。<br />
<br />
２：地域の学生（過去の事例では高校生から大学生）に、「コンサートをみんなの手で作ってみましょう」と呼びかけ、演奏会制作作業をやってみたい若者を募る。無論、ボランティア。会費を取るわけでもないが、アルバイト料は出ません。<br />
<br />
３：集まった学生を、演奏家、音楽業界関係者専門家らが指導し、ホールの担当者やスタッフが陰に日向に学生らと音楽家を援護、半年ほどかけて有料の演奏会をひとつ作ってもらい、公演を行う。<br />
<br />
まあ、こういうもんです。こう記してみると、プロが見れば見るほど突っ込みどころ満載、初期の無鉄砲なTANでもなければ考えても実現はさせない企画ではありますねー。始めたTANは民間のNPOだから支援者が理解を示せばOKなんだろうが、公共ホールが税金を使ってやるとなれば、理屈としては「手を挙げてくれた学生らに奨学金を与える」ってような形になるんでしょうなぁ。<br />
予算をどこまで使わせるのか、どこまでの赤字を許すのか、などなど、学生プロデューサーたちの裏で相当に老獪な担当者が微妙な（ってか、老獪、場合によっては悪辣な）動きをせねばやれない企画。有名演奏家をカタログ買いする「主催公演」の極北にある、思いっきり手間がかかり、面倒な事態は頻発し、周囲からはなにやってんだかさっぱり判らぬと言われ、客はちっとも入らず、それでいて公共ホール的な言い方での「受益者」は企画に参加した学生たちたかだか10数人のみ、だけどまかり間違って参加しちゃった学生とすれば人生や進路設定を変えかねないもの凄くインパクトの強い経験になる可能性もある、って、無謀この上ない企画です。<br />
<br />
さても、そのルーツを言い立てれば、長野県南の某所の方など「うちだってやってた」と仰るかもしれないけど、そんなの承知の上で敢えてらんぼーに言い立てれば、東京湾岸は晴海の某音楽提供NPOで吉野直子さんのハープの妙なる調べと共に今世紀の初め頃に生まれ、荒川の彼方は人情の街たる西新井で様々なアーティストにもまれながら育ったこのプロジェクト。昨年は311で最終回だった西新井ヴァージョンが中止になったりして、いろいろと波乱の多い企画生を送っているわけであります。当電子壁新聞での報道は、この辺りからどうぞ。左下の検索で「西新井」と入れるとジャブジャブ出てきます。<br />
<a href="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2010-06-17" target="_blank">http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2010-06-17</a><br />
<br />
とはいうものの、ひとつの主催団体が諸事情で背負えなくなると、じゃあうちがその遺伝子を引き取りましょう、というところが出てくるのは、やっぱり企画として間違ってはいない、凄い可能性があると思っている業界関係者が少なからずいることの証。てなわけで、晴海から西新井にかけてずーっと遙か遠くから眺めていた関西で某公共ホールを指定管理者として運営するNPOの方が、精神を繋げていってくれることになった。<br />
<br />
なんせ時間的にもバタバタで、今回は「プレ企画」という感じらしいのですけど、こんな企画になりました。<br />
<div align="center"><img src="/_images/blog/_7ff/yakupen/chirasi.jpg" width="283" height="400" border="0" align="" alt="chirasi.jpg" onclick="location.href = 'http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/chirasi.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></div>リリースのPDFファイルをまんま貼り付けます。ご覧あれ。<br />
<a href="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_7ff/yakupen/E382A8E382AFE5ADA6E7949FE38397E383ADE38387E383A5E383BCE382B9E38397E383ACE382B9E383AAE383AAE383BCE382B9.pdf">エク学生プロデュースプレスリリース.pdf</a><br />
これだけを眺めても、どこがどーなって学生プロデュースなのかよー判らんものの、ともかく、こういうのがある。お近くでご関心のある方は、是非ともどんなことになってるのか眺めてくださいな、というお知らせでありました。<br />
<a href="http://www.concertsquare.jp/blog/2012/2012012721.html" target="_blank">http://www.concertsquare.jp/blog/2012/2012012721.html</a><br />
ちなみに、今回の演奏担当に抜擢されたエクは、大阪のコンクールに参加したときに京都某所のチェロ大友氏のご実家に合宿、毎日京阪電車に乗って、門真を通って、京阪京橋で下車、いずみホールの舞台に通っていたそうです。エクとしても、学生になったみたいな思い出の場所、なのかしら。<br />
<br />
今や大阪といえば文化不毛の地、次に誰を敵にするやら必死にあちこち火に油を注ぐ市長さんを祭り上げ熱狂する市民がいつ手のひら返して市長をズタボロにし始めるか日本中が冷たい目で（ワクワクしながら）眺めている場所。そんなところでも、こんな風に猛烈に地道なブンカ、ってか、「人を育てる」ということをやろうとしているブンカの動きがあることは、ちょっとはお見知りおきを。<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-05">
<title>そんなん無理です</title>
<link>http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-05</link>
<description>某音楽雑誌編集長から、「データを取るので、現役と物故者含むとで、歴代ヴァイオリン奏者のベストテンを列挙せよ」という御命令がありました。ま、お話を受けたときは、そんなの一瞬で出来るわい、と気楽にOKしたのですけど、今、締め切り間際でやってみて、もー死ぬ思いでしたね。ともかく、送りましたけどさ。でもねぇ…そんなん、無理じゃい！いつ、どんな形で原稿になるのか、まるで知りません。いずれにせよ、小生の出したリストはあちこちに返事を求めたアンケートのひとつの回答で、「これ、つかいものにならぬ」とはじかれる、偏差外のデータになりかねないものだから、まあ、神様も許してくださるでありましょう…と信じたいぞ。で、流石にそのアンケートに示さなかった、本音の歴代ヴァイオリン奏者ベストテンは以下です。１：誰だか知らないけど最初にヴァイオリンという楽器を弾いちゃって喝采を浴びた人２：ニコロ・パガニーニ３：イーグナス・シュパンツィック４：ヨーゼフ・ヨアヒム５：ウジェーヌ・イザイ６：カール・クリングラー７：アドルフ・ブッシュ８：シモン・ゴールドベルク９：アレクサンダー・シュナイダー10：ロバート・マン歴代、という以上、歴史的に意味のある存在でなければならないでしょうから、真面目に考えたらこんなもんにならざるを得ないでしょう。って、聴いたことあるの、３人しかいないじゃないか。どうして聴いたことない奴を選べるんだ、あたしっ！てなわけで、どこかでそういう原稿をまかりまちがって眺めるようなことがあっても、あくまでも苦渋の選択であったのだ、とご理解くださいませ。「お詫びと訂正」カテゴリーだったかな。ふううう…</description>
<dc:subject>売文稼業</dc:subject>
<dc:creator>Yakupen</dc:creator>
<dc:date>2012-02-05T19:07:26+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
某音楽雑誌編集長から、「データを取るので、現役と物故者含むとで、歴代ヴァイオリン奏者のベストテンを列挙せよ」という御命令がありました。<br />
<br />
ま、お話を受けたときは、そんなの一瞬で出来るわい、と気楽にOKしたのですけど、今、締め切り間際でやってみて、もー死ぬ思いでしたね。ともかく、送りましたけどさ。でもねぇ…<br />
<br />
そんなん、無理じゃい！<br />
<br />
いつ、どんな形で原稿になるのか、まるで知りません。いずれにせよ、小生の出したリストはあちこちに返事を求めたアンケートのひとつの回答で、「これ、つかいものにならぬ」とはじかれる、偏差外のデータになりかねないものだから、まあ、神様も許してくださるでありましょう…と信じたいぞ。<br />
<br />
で、流石にそのアンケートに示さなかった、本音の歴代ヴァイオリン奏者ベストテンは以下です。<br />
<br />
１：誰だか知らないけど最初にヴァイオリンという楽器を弾いちゃって喝采を浴びた人<br />
２：ニコロ・パガニーニ<br />
３：イーグナス・シュパンツィック<br />
４：ヨーゼフ・ヨアヒム<br />
５：ウジェーヌ・イザイ<br />
６：カール・クリングラー<br />
７：アドルフ・ブッシュ<br />
８：シモン・ゴールドベルク<br />
９：アレクサンダー・シュナイダー<br />
10：ロバート・マン<br />
<br />
歴代、という以上、歴史的に意味のある存在でなければならないでしょうから、真面目に考えたらこんなもんにならざるを得ないでしょう。って、聴いたことあるの、３人しかいないじゃないか。どうして聴いたことない奴を選べるんだ、あたしっ！<br />
<br />
てなわけで、どこかでそういう原稿をまかりまちがって眺めるようなことがあっても、あくまでも苦渋の選択であったのだ、とご理解くださいませ。<br />
<br />
「お詫びと訂正」カテゴリーだったかな。ふううう…<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-04">
<title>港町の軽便鉄道は空の港へ向かうのだ</title>
<link>http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-04</link>
<description>当へっぽこ電子壁新聞、最近、いちばん本気で書いてるのは乗り物関係じゃないか、という噂が路地で流れる今日この頃、皆様、いかがお過ごしでしょうか。さても、釜山空港国際線ターミナルにいます。ここ、ターミナル全体に無料の無線LANが飛んでるのか、それとも今回は使えないアシアナ・ラウンジの前にいるので漏れてくる電波を拾ってるのか、よく判らんです。ま、いずれにせよ、ネットは繋がります。仁川みたいにこれ見よがしに「韓国の最新テクノロジーが提供する無料の無線LANをお楽しみください」なんて派手なことはしてないので、どうも漏れ電波っぽいなぁ。この空港、国際線と国内線のターミナルがポンポンと並んでて、とてもシンプルで間違いようがなく、なかなか好感度は高いです。関東圏も、ホントはこれくらいの規模の空港が各県にあって、それぞれから様々なLCCがアジア圏の便を飛ばしている、って状況が健全なんでしょうね。住民国民を堂々と正面から説得するという作業を近代国家形成以降一度もちゃんとしたことがない日本国行政テクノクラートさんたちは、騒音問題対策を考えると騒動が起きる箇所はできるだけまとめちゃえ、って大空港にしちゃうんだろうけど。で、この空港、昨年に空港アクセスとして「軽便鉄道」なるものが出来たらしい。なんじゃそりゃ、と思ったら、なんのことはない、日本語では「ライトレール」とカタカナ化されてるタイプの公共交通機関。富山みたいな路面電車じゃなくて、「ゆりかもめ」とか神戸ポートアイランド線とか、はたまた舎人ライナーと同じ、高いところに橋桁建てて専用線を作るけどモノレールタイプではない奴ですわ。この赤い２両編成。一昨日の到着時、空港シャトルバスの車窓から眺めた愛くるしいお姿。マイカー天国のうえにバスが発達している韓国の街らしく、空港連絡を視野に入れたライトレールなんだけど、どうもあまり旅行者の利用はないみたい。なんせ、今、釜山駅から空港まで地下鉄とライトレール乗り継いで50分弱。デカイ荷物の乗客が多いと停留所の乗り降りで案外と手間取る空港リムジンバスと所用時間は実質的に殆ど同じだし、乗り継ぎの導線も無理はない。これが地下鉄2号線からの乗り継ぎ駅。もう一階のぼりますが、舎人ライナーみたいにおっかないほど高いところではありません。土曜の朝なんでラッシュもない。なにより料金はリムジンバスの３分の１くらい。でも、空港職員さん以外の利用はあたくしめだけのようでした..</description>
<dc:subject>たびの空</dc:subject>
<dc:creator>Yakupen</dc:creator>
<dc:date>2012-02-04T10:25:44+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
当へっぽこ電子壁新聞、最近、いちばん本気で書いてるのは乗り物関係じゃないか、という噂が路地で流れる今日この頃、皆様、いかがお過ごしでしょうか。<br />
<br />
さても、釜山空港国際線ターミナルにいます。ここ、ターミナル全体に無料の無線LANが飛んでるのか、それとも今回は使えないアシアナ・ラウンジの前にいるので漏れてくる電波を拾ってるのか、よく判らんです。ま、いずれにせよ、ネットは繋がります。仁川みたいにこれ見よがしに「韓国の最新テクノロジーが提供する無料の無線LANをお楽しみください」なんて派手なことはしてないので、どうも漏れ電波っぽいなぁ。<br />
<br />
この空港、国際線と国内線のターミナルがポンポンと並んでて、とてもシンプルで間違いようがなく、なかなか好感度は高いです。関東圏も、ホントはこれくらいの規模の空港が各県にあって、それぞれから様々なLCCがアジア圏の便を飛ばしている、って状況が健全なんでしょうね。住民国民を堂々と正面から説得するという作業を近代国家形成以降一度もちゃんとしたことがない日本国行政テクノクラートさんたちは、騒音問題対策を考えると騒動が起きる箇所はできるだけまとめちゃえ、って大空港にしちゃうんだろうけど。<br />
<br />
で、この空港、昨年に空港アクセスとして「軽便鉄道」なるものが出来たらしい。なんじゃそりゃ、と思ったら、なんのことはない、日本語では「ライトレール」とカタカナ化されてるタイプの公共交通機関。富山みたいな路面電車じゃなくて、「ゆりかもめ」とか神戸ポートアイランド線とか、はたまた舎人ライナーと同じ、高いところに橋桁建てて専用線を作るけどモノレールタイプではない奴ですわ。この赤い２両編成。一昨日の到着時、空港シャトルバスの車窓から眺めた愛くるしいお姿。<br />
<div align="center"><img src="/_images/blog/_7ff/yakupen/010-e92cd.JPG" width="400" height="176" border="0" align="" alt="010.JPG" onclick="location.href = 'http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/010-e92cd.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></div><br />
マイカー天国のうえにバスが発達している韓国の街らしく、空港連絡を視野に入れたライトレールなんだけど、どうもあまり旅行者の利用はないみたい。なんせ、今、釜山駅から空港まで地下鉄とライトレール乗り継いで50分弱。デカイ荷物の乗客が多いと停留所の乗り降りで案外と手間取る空港リムジンバスと所用時間は実質的に殆ど同じだし、乗り継ぎの導線も無理はない。これが地下鉄2号線からの乗り継ぎ駅。もう一階のぼりますが、舎人ライナーみたいにおっかないほど高いところではありません。<br />
<div align="center"><img src="/_images/blog/_7ff/yakupen/009-ce6d9.JPG" width="300" height="225" border="0" align="" alt="009.JPG" onclick="location.href = 'http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/009-ce6d9.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></div>土曜の朝なんでラッシュもない。なにより料金はリムジンバスの３分の１くらい。でも、空港職員さん以外の利用はあたくしめだけのようでした。接続駅を出ると、すっかり個人的には釜山風景になった高ぁい風呂屋の煙突が見送ってくれる。<br />
<div align="center"><img src="/_images/blog/_7ff/yakupen/011-f383d.JPG" width="400" height="285" border="0" align="" alt="011.JPG" onclick="location.href = 'http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/011-f383d.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></div>おや、あれ、火事ちゃうかぁ？<br />
<div align="center"><img src="/_images/blog/_7ff/yakupen/018-2bc44.JPG" width="400" height="300" border="0" align="" alt="018.JPG" onclick="location.href = 'http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/018-2bc44.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></div>釜山の街は坂に市街地が張り付いていて、平地はまるでないのだが、大きな川を越えるとべったりと平らな中州の集まりのような土地が広がってる。おそらく、ある時期までは川のコントロールが出来ない湿地だったんだろう。逆に考えれば、畑や田んぼがドンドン民家や工場や倉庫になってるけど、市街地至近でいくらでもデカイ空港が作れる条件は整っている。<br />
<div align="center"><img src="/_images/blog/_7ff/yakupen/022-7ce95.JPG" width="300" height="225" border="0" align="" alt="022.JPG" onclick="location.href = 'http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/022-7ce95.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></div>やる気満々の市長でも出てくれば、まだまだイケイケオドンドンで何でもやれちゃうぞ、って感じの街ですね。<br />
<br />
空港連絡の軽便鉄道なんて、まるでそのまま銀河ステーションに繋がってどっかにつれてってくれそうだけど、行き先は中州の飛行場でありました。この軽便鉄道、日本からの国内線感覚の短期滞在程度の荷物なら、全く問題なく利用できます。釜山はソウル地下鉄やバスのTカードがまんま使えるから、それも便利この上ない。<br />
<br />
さて、ものすごいでっかい荷物を詰め込んだ人々（これじゃあ自家用車かタクシーで空港に来るわなぁ）をそこそこ詰め込み、空の軽便鉄道で大陸のいちばん隅っこの港から東京湾岸に戻りましょ。日本列島は厚い雪雲の下。<br />
<br />
<div style="text-align:left;">追記</div><br />
何事もなく暖かい成田に戻ってきました。で、この写真の橋が、「軽便鉄道」が釜山市街から西に広がる川向こうの砂州に向けて川を渡る路線。既存の橋の上に線路を作ってるんじゃなくて、独立の橋を新たにかけた。凄いインフラ投資だなぁ。<br />
<div align="center"><img src="/_images/blog/_7ff/yakupen/028-2dc9e.JPG" width="400" height="278" border="0" align="" alt="028.JPG" onclick="location.href = 'http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/028-2dc9e.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></div>ちなみにエンジンの下はもう空港です。<br />
<a name="more"></a>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-03">
<title>釜山文化会館について</title>
<link>http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-03</link>
<description>釜山音楽祭のガラコンサートを聴き、134番のバスで文化会館の下から釜山駅まで、黄色の点滅ばかりの金曜夜の港町のコンテナ作業場街を抜け、まあ運ちゃん、飛ばす飛ばす。黄色はGO、赤は慎重に突っ込みましょう、って調子。無事に命を抱えて宿まで戻ってきたことに感謝。シンユンのバルトークはソロはめちゃ秀逸、ワイリー氏はなぜかドボコンの２楽章のみ、昼間には「俺、ベートーヴェンのトリプルコンチェルト以外でオケの前に出るのはホントに久しぶりなんで、聴きに来ないでくれよ」なんて冗談めかしていってたのはなんだったんだ。そんなこんなで、今回の超短期の釜山滞在、ネタはいっぱいあるけど、釜山駅至近の宿からほど近いバス停で下りた真ん前にあったファミリーマートで、金1500ウォン也のマッコリと、いくらか記憶がないカッパえびせんを買ってしまい、ぱりんぱりん食って、750ミリリットル瞬く間に空けてしまい（マッコリはホントに危険な酒だ！）、すっかり気持ちよくなってしまった酔っ払いは、こんなへっぽこ壁新聞に書いて良いことと書けないこととの区別などつけられない真っ赤っかの海胆頭じゃぞ。だから、当たり障りのないことだけ書くぞ。昼間にニックとした、バルトークの第6弦楽四重奏の終楽章のアレグロ初稿なんて話は、絶対にしないぞっ！←ほーら、吃驚でしょ。今度、どっかにバルトークの６番の曲解を書く機会があったら、そこで記します。期して待て、マニア共っ！ちなみに、予定はまるっきり無しです。んで、今回の超短期ツアーで二日間通った、釜山文化会館について記ましょか。釜山文化会館は、正直、かなり行き難いです。釜山駅から港を挟んだ向こうの岬（ってのかなぁ）の上にあります。いつ建てられたのか、スイマセン、知りません。でも、正面広場にあるチェロの像が2010年のものだし、とってもバブルっちーんで、この10年以内なんでしょ。←こんな発言、信じるべからず。知りたかったら自分で調べなさい。丘全体がブンカコンプレックスになっていて、UN記念公園（よーするに、朝鮮戦争メモリアルパークです）を中心に、釜山博物館と、アーツサンターっぽく文化会館の３つのホールが独立棟として建ってます。感じは、もろにリンカーンセンターで、正面のメトに相当するのが昨日今日の釜山音楽祭の会場になった大劇場。でかく見えるけど客席は1000ちょっとくらいという適正規模。で、その左右に劇場と、小劇場だかが配置されてます。道を挟..</description>
<dc:subject>音楽業界</dc:subject>
<dc:creator>Yakupen</dc:creator>
<dc:date>2012-02-03T23:47:24+09:00</dc:date>
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釜山音楽祭のガラコンサートを聴き、134番のバスで文化会館の下から釜山駅まで、黄色の点滅ばかりの金曜夜の港町のコンテナ作業場街を抜け、まあ運ちゃん、飛ばす飛ばす。黄色はGO、赤は慎重に突っ込みましょう、って調子。<br />
<div align="center"><img src="/_images/blog/_7ff/yakupen/074-31fdb.JPG" width="400" height="262" border="0" align="" alt="074.JPG" onclick="location.href = 'http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/074-31fdb.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></div>無事に命を抱えて宿まで戻ってきたことに感謝。シンユンのバルトークはソロはめちゃ秀逸、ワイリー氏はなぜかドボコンの２楽章のみ、昼間には「俺、ベートーヴェンのトリプルコンチェルト以外でオケの前に出るのはホントに久しぶりなんで、聴きに来ないでくれよ」なんて冗談めかしていってたのはなんだったんだ。<br />
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そんなこんなで、今回の超短期の釜山滞在、ネタはいっぱいあるけど、釜山駅至近の宿からほど近いバス停で下りた真ん前にあったファミリーマートで、金1500ウォン也のマッコリと、いくらか記憶がないカッパえびせんを買ってしまい、ぱりんぱりん食って、750ミリリットル瞬く間に空けてしまい（マッコリはホントに危険な酒だ！）、すっかり気持ちよくなってしまった酔っ払いは、こんなへっぽこ壁新聞に書いて良いことと書けないこととの区別などつけられない真っ赤っかの海胆頭じゃぞ。だから、当たり障りのないことだけ書くぞ。昼間にニックとした、バルトークの第6弦楽四重奏の終楽章のアレグロ初稿なんて話は、絶対にしないぞっ！←ほーら、吃驚でしょ。今度、どっかにバルトークの６番の曲解を書く機会があったら、そこで記します。期して待て、マニア共っ！ちなみに、予定はまるっきり無しです。<br />
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んで、今回の超短期ツアーで二日間通った、釜山文化会館について記ましょか。<br />
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釜山文化会館は、正直、かなり行き難いです。釜山駅から港を挟んだ向こうの岬（ってのかなぁ）の上にあります。いつ建てられたのか、スイマセン、知りません。でも、正面広場にあるチェロの像が2010年のものだし、とってもバブルっちーんで、この10年以内なんでしょ。←こんな発言、信じるべからず。知りたかったら自分で調べなさい。<br />
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丘全体がブンカコンプレックスになっていて、UN記念公園（よーするに、朝鮮戦争メモリアルパークです）を中心に、釜山博物館と、アーツサンターっぽく文化会館の３つのホールが独立棟として建ってます。感じは、もろにリンカーンセンターで、正面のメトに相当するのが昨日今日の釜山音楽祭の会場になった大劇場。でかく見えるけど客席は1000ちょっとくらいという適正規模。で、その左右に劇場と、小劇場だかが配置されてます。<br />
<div align="center"><img src="/_images/blog/_7ff/yakupen/043-1b635.jpg" width="400" height="247" border="0" align="" alt="043.jpg" onclick="location.href = 'http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/043-1b635.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></div>道を挟んで、ってか、昔のリンカーンセンターとジュリアード音楽院みたいに、134番のバスが釜山駅からやって来る通りをふさぐようにして広場になっていて、反対側が博物館とメモリアルパークになってる。遙かに韓国の熱海、ヘウンデに向かう横浜ベイブリッジの３倍くらいの感じのデカイ橋が眺められます。肉眼ではもう真っ暗な時間の写真、ぶれてるなぁ。<br />
<div align="center"><img src="/_images/blog/_7ff/yakupen/041-4c81b.JPG" width="400" height="247" border="0" align="" alt="041.JPG" onclick="location.href = 'http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/041-4c81b.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></div>ここで、昨晩はボロメーオQがマック４台並べ、後ろのスクリーン下ろして、ベートーヴェンのラズモ３番のオリジナル譜面と、「死と乙女」の現存する２楽章コーダ前までのオリジナル譜面を投影しながら、演奏した。<br />
<div align="center"><img src="/_images/blog/_7ff/yakupen/034-e82c3.JPG" width="350" height="254" border="0" align="" alt="034.JPG" onclick="location.href = 'http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/034-e82c3.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></div>今日はガラコンサート。明日以降もなんのかんのあるみたい。<br />
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このホール、表はもの凄く豪華です。どういう意図か知らぬが、やたらとソファーなどがあります。<br />
<div align="center"><img src="/_images/blog/_7ff/yakupen/051-6c797.jpg" width="400" height="259" border="0" align="" alt="051.jpg" onclick="location.href = 'http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/051-6c797.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></div>だけど、クロークというものがありません。ってか、クロークというシステムそのものがありません。ミネアポリスや、そういえばこの前のハイデルベルクもそうだったっけ、ノンビリした田舎ではロビーの隅に勝手に聴衆がコートかけてくセキュリティ皆無のハンガーがずらっと並んでることもあるけど、そーゆーのもない。聴衆はみんなコート着たまま入ってきます。でも、さもありなん。コートが必要なくらい寒いんですわ。イーサン曰く、「ホールが光熱費をケチってるの。練習のときなんて凍え死ぬかと思ったわ」。ううううん。<br />
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他のホールは知らないけど、大劇場でいちばん印象的なのは、開演ベルです。こんなん。<br />
<div class="audio-link"><object classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000"
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</div>お判りでしょうか。鴎の声、それから、船の霧笛（ってのかしら）です。いかにも過ぎる港町情緒たっぷりな、なかなかナイスな開演の合図ですね。横浜みなとみらいが、最初の頃はライブで銅鑼を叩いてたのを思い出してしまった（なんか、酔っ払いの記憶混乱のようにも思えるけど）。<br />
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この施設が、釜山市民にとってどーゆー意味があるのか、たびの空の身にはよー判らんです。でも、とにもかくにも、こんな立派なファシリティが関門海峡を越えた北側にあることを、博多の皆さんなんぞは本気で脅威に思ってほしいもんですな。<br />
<br />
さて、もう寝るべーか。起きて、荷物詰めて、さっさと湾岸に戻りましょ。エアプサンさん、宜しくね。事前ネットチェックインなんて立派なもんもないけどさ。<br />
<a name="more"></a>
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<item rdf:about="http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-02">
<title>あっぱれエアプサン！</title>
<link>http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2012-02-02</link>
<description>釜山港を臨む、釜山駅近くの日系チェーンビジネスホテルにいます。今、元ボロメーオQのヴィオラのハン・シンユンと明日彼女が弾くバルトークのヴィオラ協奏曲の版についての話を肴に、鮑粥とマッコリを喰らって、タクシーぶっ飛ばして戻ってきたところ。ニックからはバルトークの第６クァルテットの初稿なんてトンでもない話を聞いたけど、それはいくらなんでもこんなところには書けぬ。ま、そーゆー話はそれとして、ノンビリしたアホ話を。ええ、昨日の午前中に突如として釜山に来ることになって、まず考えたのはスターアライアンスかスカイチームのマイルを切ることでありました。こんな閑散期の平日、いくらでも取れるじゃろ、と思った。で、結論から言えば、スカイチームはデルタの成田・釜山便が取れるのだが、旧ノースウェストの成田ハブ太平洋フライトの常として、釜山到着が夜の８時過ぎ。これじゃあ演奏会に間に合わぬ。ノースウェスト時代はウェブ上で大韓航空がいくらでも取れたのだけど、デルタになって全く出てこない。うううん。じゃ、スターアライアンスは、といえば、ANAは釜山便は撤退しているし、アシアナは系列子会社のエアプサンとのコードシェアにしちゃって、なくなってる。接続便も出てこない。なにより、今日の明日では無料航空券は出てこないみたい。てなわけで、唯一にして絶対的な手段、今、巷でちょっと話題のLCC、よーするに、空の格安長距離バスでありますな、その急成長株、エアプサンを使うことにした。だってね、搭乗前日にフルプライスで往復買っても、東京博多片道の正規運賃の半額以下だもん。新幹線でも博多までの片道分とちょっとくらい。さても、そんなこんなでおそるおそる成田に向かいます。チェックインは団体と一般の区別しかなく、ファーストもビジネスもありません。フルプライス払おうが、キャンセル不可の早期事前購入で数千円だろうが、等しく列を作ります。チェックイン作業をしてるのはアシアナのおねーさんたちでした。で、ゲートも、バスゲートです。無論、ラウンジなんてありません。搭乗まで、ひたすら成田の隅っこで待ってます。搭乗時間になっても目の前に飛行機などおらず、バスで第１ターミナルと第２ターミナルの間、国内線の737やDC9なんかが駐められるスポットまで走ります。と、737が待ってる。「ちいさぁい」なんて声も周囲から揚がってるが、これを小さいと言っていたらアメリカの国内線なんて乗れんぞぉ！んで、まあ..</description>
<dc:subject>たびの空</dc:subject>
<dc:creator>Yakupen</dc:creator>
<dc:date>2012-02-02T23:55:12+09:00</dc:date>
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釜山港を臨む、釜山駅近くの日系チェーンビジネスホテルにいます。今、元ボロメーオQのヴィオラのハン・シンユンと明日彼女が弾くバルトークのヴィオラ協奏曲の版についての話を肴に、鮑粥とマッコリを喰らって、タクシーぶっ飛ばして戻ってきたところ。ニックからはバルトークの第６クァルテットの初稿なんてトンでもない話を聞いたけど、それはいくらなんでもこんなところには書けぬ。<br />
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ま、そーゆー話はそれとして、ノンビリしたアホ話を。ええ、昨日の午前中に突如として釜山に来ることになって、まず考えたのはスターアライアンスかスカイチームのマイルを切ることでありました。こんな閑散期の平日、いくらでも取れるじゃろ、と思った。で、結論から言えば、スカイチームはデルタの成田・釜山便が取れるのだが、旧ノースウェストの成田ハブ太平洋フライトの常として、釜山到着が夜の８時過ぎ。これじゃあ演奏会に間に合わぬ。ノースウェスト時代はウェブ上で大韓航空がいくらでも取れたのだけど、デルタになって全く出てこない。うううん。じゃ、スターアライアンスは、といえば、ANAは釜山便は撤退しているし、アシアナは系列子会社のエアプサンとのコードシェアにしちゃって、なくなってる。接続便も出てこない。なにより、今日の明日では無料航空券は出てこないみたい。<br />
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てなわけで、唯一にして絶対的な手段、今、巷でちょっと話題のLCC、よーするに、空の格安長距離バスでありますな、その急成長株、エアプサンを使うことにした。だってね、搭乗前日にフルプライスで往復買っても、東京博多片道の正規運賃の半額以下だもん。新幹線でも博多までの片道分とちょっとくらい。<br />
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さても、そんなこんなでおそるおそる成田に向かいます。チェックインは団体と一般の区別しかなく、ファーストもビジネスもありません。フルプライス払おうが、キャンセル不可の早期事前購入で数千円だろうが、等しく列を作ります。チェックイン作業をしてるのはアシアナのおねーさんたちでした。で、ゲートも、バスゲートです。無論、ラウンジなんてありません。搭乗まで、ひたすら成田の隅っこで待ってます。搭乗時間になっても目の前に飛行機などおらず、バスで第１ターミナルと第２ターミナルの間、国内線の737やDC9なんかが駐められるスポットまで走ります。と、737が待ってる。「ちいさぁい」なんて声も周囲から揚がってるが、これを小さいと言っていたらアメリカの国内線なんて乗れんぞぉ！<br />
<div align="center"><img src="/_images/blog/_7ff/yakupen/024-90814.jpg" width="400" height="300" border="0" align="" alt="024.jpg" onclick="location.href = 'http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/024-90814.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></div>んで、まあ７割から８割程度埋まった機内に収まる。関東圏に乗り入れているLCCで最も有名な春秋航空のシートに比べれば、遙かに広いんじゃないかしら。ちょっくら乱暴に成田Aランを南から筑波の方に離陸、うちの親父が数日前に入った墓の上の辺りをぐるりとまわって、ひたすら西に向かう（っても、機内にナビゲーション案内などのオーディオ・ヴィジュアル設備は一切ないので、ホントはどんな道を取ったのか判らない）。なんかいつもと同じだなぁ、と思ってると、やがて驚くなかれ、スナックが出ます。ほれ。<br />
<div align="center"><img src="/_images/blog/_7ff/yakupen/031-2003a.jpg" width="350" height="263" border="0" align="" alt="031.jpg" onclick="location.href = 'http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/031-2003a.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></div>おお、今時ANAやJALの国内線じゃあお目にかからないような、立派な三時のおやつだっ！ちゃんと無料の飲み物もある。ってか、この会社、機内で有料の食い物や飲み物は売るつもりがないようなんですわ。メリディアナとかエアヨーロッパなんかの、スナックでも水でも免税品でもなんでもかんでも売っちゃうよ、って感じとはそーとーに違う。ビールくれ、って言ってた人には、ない、って応えてるもん。おねーさんもセカセカした感じじゃないけど、ちゃんときっちりかっちり働いてるし、エアプサン、なかなか好感度が高いぞ。<br />
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そんなこんなの２時間弱のフライトで、海峡の側から釜山空港に着陸。がっちり待避壕の中に入ってるのがF-15Kならぬちっちゃい輸送機なのが不思議だなぁ、とろくに見えぬ外を通路側からちらちら眺めつつ（787のちょっとばかし上に長い窓は、外部視界の確保には有効なのであるなぁ、と実感した次第）、さあ駐まったぞ、と思ったら、おおおやっぱり目の前にはターミナルなどなく、またバスゲートであります。地上の空気は、流石に半島は南端とはいえ寒い！<br />
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そんなわけで、やくぺん先生としてはアジア地区で初めてのLCCのたびの空、ぶっちゃけ、まるで普通でありました。そりゃね、突拍子もないことを期待してた方が悪いんだろーけど。<br />
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この路線＆会社、案外と使えるじゃあないの、って、あまりにもまともな結論となった「たびの空」でありましたとさ。<br />
<a name="more"></a>
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